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「セブンプレミアム」の
ハム&マヨネーズロール
「ランチパック」の
りんごバター風味
Qなっつの粒ピーナッツ入りクリーム
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
岡山県産シャインマスカット
カフェオレ
今日日曜は、息子、朝食後早々に出かけるらしいので家族揃っての朝御飯。ハム&マヨネーズロール
「ランチパック」の
りんごバター風味
Qなっつの粒ピーナッツ入りクリーム
ヨーグルト(チチヤスクラシック)
岡山県産シャインマスカット
カフェオレ
雨の中、あまり出歩きたくないからと買い物ついでにスーパーで買ってきた朝ごパンは、ランチパックの10月発売の新商品2つと、お手頃価格だったセブンプレミアム総菜パン。
ランチパックは半分にカットすると4切れになるし、ハムマヨパンも4個入りだったから、「食べたいものを2個食べることにしましょう」と、私はちゃっかり好物のピーナッツクリームランチパックをいただいた。
定番のピーナッツとは少し違う「Qなっつの粒ピーナッツ入りクリーム」は、「千葉県産ピーナッツ『Qなっつ』の粒ピーナッツ入りクリームをサンドしました」というものなんですって。ちょっとカリコリした食感のピーナッツが入っていて、これはなかなか良い感じ。
千葉に住んでからピーナッツが身近なものになったというのもあるけれど、前以上にピーナッツものが好きになっている私。
南船橋「FUNA Terrace」にて
「老上海点心」の
焼小籠包2個&揚げ餃子6個 \500
焼小籠包2個 \300
「うまいもんブラザーズ」の
大雞排 \600
「唐揚げだるま」の
生ビール&唐揚げ3個セット 2×\500
を、だんなと2人で。
今日から6日間、地元の食べ歩きイベント、「ふなばシル」が開催されるとのこと。「老上海点心」の
焼小籠包2個&揚げ餃子6個 \500
焼小籠包2個 \300
「うまいもんブラザーズ」の
大雞排 \600
「唐揚げだるま」の
生ビール&唐揚げ3個セット 2×\500
を、だんなと2人で。
「前売り券、何セット買っておく?」
「3セットも買えば充分じゃない?」
などと、だんなと2人、割と楽しみにしていた町おこしイベントなのだった。
船橋経済新聞の記事によると、初開催は2010年。1年に2回開催されたこともあり、今回は11回目なのだそう。
今回はコロナ禍での開催とのことで、船橋市保健所からの監修を受けて参加店はいずれも市が認める「コロナ対策登録店」に限られて、チケット販売もこれまでの紙ベースではなくスマホのブラウザ上で完結するスタイルに。開催期間を長めに設定してテイクアウトメニューにも対応……という感じになったらしい。
そしてタイミングを同じくして、南船橋ららぽーとTOKYO-BAY奥に隣接した公園では「FUNA Terrace」も始まるとのこと。
「キッチンカーと屋台村を活用して海のある街「船橋」をアピールしよう」というイベントだそうで、ふなばシル期間中は連日、以降は週末に屋台村が開かれるんですって。
お昼御飯は、それじゃあこっちに行ってみましょうかと、一応レジャーシートも持ってだんなとてくてく出かけてみたら、10個ほどのテーブルがちゃんと用意されていて、そしてちらちらとキッチンカーが準備を始めているところだった。
上記記事では「事業予算は全くの赤字スタート。出店料や協賛などで黒字化を目指し、来年度以降にも定期開催できるよう事業化を目指す」とのことだけど、いまいち場所が解りづらい上に、ららぽーとのこの一番奥側は、スーパーやマツキヨ、100均などが並ぶ地元住人向けの店が詰まっているエリアだから、どれだけ遠方からの人が来てくれるかなというのは、なかなか難しいところ。
今日が一番店舗数が多いということだったけれど、リストにあったのは9店舗。事前告知では11店舗あって、「こんな店も来るんだー」とちょっと楽しみにしていたジャマイカ料理のお店は残念、姿が見えなかった。
でも、ともかくも、気になっていた焼き小籠包屋さんとか唐揚げ屋さんが来ていたので、ここでお昼御飯。
ふなばシルのチケットも使えますよというのがウリだったようだけど、これも残念、対応している店は数えるくらいしか無かった。
色々発展途上なのだろうし、がんばれ、がんばれ……という感じで。ひとつ。
生ビールが500円、唐揚げ3個がついてくる生ビールも500円、という謎価格設定になっていた「唐揚げだるま」さん、残念ながら唐揚げはその場で揚げたものではなかったけれど、ごろりと大きく、期待以上に美味しかった。
隣の大きなのは、台湾風唐揚げの大雞排。
スパイスと辛味だれが絡んだ、ちょっとピリ辛の大判唐揚げで、お店は、本来小松菜トマトソースのオムライスをメインで売る予定だったらしい(実際販売していたけど、店頭の案内が明らかに目立ってたのは唐揚げの方で、実際唐揚げの売り上げがすごかった)「うまいもんブラザーズ」というキッチンカーだったみたい。
あんまり慣れてない風な兄さんたちがばたばたしてらした。……がんばれー。
そしてこちらは、京成大久保駅近くにテイクアウト専門の実店舗を構える、「老上海点心」というお店の焼小籠包。
焼小籠包2個300円は良い値段だなと思ったけど、揚げ餃子6個がセットで500円になるのはなかなかお手頃?
こんがり揚がった餃子も、スープがぎゅうぎゅう詰まった小籠包も、どちらもとても美味しかった。
なんでもこのお店、週末には都心にキッチンカーを出したりもしているみたい。なるほど、店の感じも慣れた風だった。
焼きそばの店とかホットドッグの店とか、あんまり他には見ない感じの屋台があって、ほんと、がんばれがんばれという感じ。
「ふなばシル」の店巡り
昼食後は一度帰宅し、夕方までごろごろと。そして4時を少し過ぎた頃、「そろそろお店も開き始めるところだよねー」と船橋駅方面までお出かけ。
事前販売だと5枚で3500円(今日からは4000円)のチケット15枚をスマホに入れた状態でお出かけし、今日はだんなと2人8枚使って帰ってきた。
- 立ち呑み・燻製 COQ DINER 離
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自家製スモーク盛り合わせって幸せじゃない?と向かった最初のお店は、「立ち呑み・燻製 COQ DINER 離」さん。
自家製スモーク盛り合わせとハイボールorソフトドリンクのセットがいただける。
それならとハイボールにしてもらって、燻製は、半熟卵と沢庵と明太子。半熟卵には燻製醤油をどうぞ、だそう。
沢庵の燻製って、つまりまんま「いぶりがっこ」で馴染みのある風味。明太子の燻製って初めて食べたけど、ねっとりした口当たりで辛しょっぱさと燻製の風味がとてもお似合い。私も今度真似してやってみよう。
- 地中海創作ダイニング エルバルコ
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2軒目は、「地中海創作ダイニング エルバルコ」というお店。
ここ、素敵なパエリアランチを出していたお店じゃなかったっけ……?と思っていたのだけど、それはどうやら私の勘違いで、それは「メソンバスカ」というお店だった。
こちらのお店はメニューを見れば、パエリアもあるけれど、ピッツァやパスタ、アヒージョありバーニャカウダありの、ほんとに地中海料理もりもりという感じ。
この店のメニューは、"船橋産小松菜のアーリオ・オーリオとコールドビーフ、船橋産スズキのカルパッチョ"ですって。
選べるワンドリンクは、日~木なら350円でいただける飲み物群から好みの1杯を。
それならと自家製サングリアをいただいてみたら、これがとても美味しかった。柑橘たっぷりで、氷で割ってもアルコール度数はしっかり、でも甘くて飲みやすく。
- 中国料理 旬輝
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3軒目は「よだれ鶏!よだれ鶏!」と、よだれ鶏目当てで駅の北側にある「中国料理 旬輝」さんに。
このお店、コロナ禍自粛生活の頃に何度かテイクアウトで利用させていただいていた。
お店の中でちゃんと食べてみたい……とずっと思っていたところで、この機会に初めて入店。
"梨入りよだれ鶏とドラゴンハイボール"が提供メニューで、梨はもちろん船橋産とのこと。ドラゴンハイボールは、紹興酒を使ったハイボールなんですって。
え、こんなに食べて良いんですか?という、碗にたっぷりのよだれ鶏は、下に茄子も入っていて、でも茄子以上に鶏がたっぷり。角切りの梨とピーナッツ、そして香菜も入っていて、ピリ辛だれは麻であり辣であり、舌にぴりぴり刺激が来る。でも、旨味たっぷりで、これがほんとに美味しい。
旬輝さんはぐるなび予約がGo To Eat対応なのだな。GoTo期間中にまた来なきゃ、絶対。
- 船橋馬喰ろう
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そしてだんな、「馬刺しが食べたい」と。
馬肉専門店は駅の西側にもあって、1軒目のすぐそばだったそちらの店は満席で入れなかった。
「馬肉メンチカツより、俺は馬刺しが食べたかった」とのことで、こちらの店に行ってみたら、これが大正解。
「船橋馬喰ろう」さんは、神田、恵比寿、新橋あたりにも系列店があるらしい。
開放感のある明るい店内は清潔感があって、そして大変にメニューが豊富。とにかく馬肉尽くしで、メニュー名も「チンジャオホース」「馬婆豆腐」などと愉快な事になっている。
良いねえ美味しそうだねと、ついつい、サクラ煮込みを追加注文。豆腐入りだと580円。
ふなばシルのメニューは"本日の厳選馬刺し+ドリンク1杯"とのことで(今日の一番上の写真)、ドリンクは生ビールかサワー類、ハイボール類からの選択。
生ビール飲み飲み、ボリュームたっぷりの馬刺しをいただき、うっかり焼酎までいただいてしまって、今日はこれで打ち止めとなったのだった。
赤味噌系のこっくり味の煮込みも良かったし、何より、とろける口当たりの馬刺しが最高。このセットが今日一番の幸せ内容だったかも。
見れば卓上の調味料も愉快な感じになっていたこのお店。
タバスコは「UMASCO」になってるし、唐辛子には「うま味」の文字が。醤油にも「馬」「ウマ」の文字。
「あー、いいね、さくら鍋とか食べに来たいよね」
と、気になるメニュー盛りだくさんで、ほんと、ここもまた来なきゃねと。
この店はホットペッパー予約でGo To Eatのポイントが溜まるみたい。よしよし。
で、そんなこんなで残りのチケットは7枚。
だんなは週明けの平日にいくらか在宅勤務を予定しているそうだから、残りのチケットも軽率に夕方から飲みに行けそう。
最後はお弁当とかカレーとか唐揚げとかのテイクアウトにも使えるそうだし、きっと期間内にあっさり無くなってしまうと思う。
地元のこういう食べ歩きイベントは、ほんとにほんとに楽しいわあ。
あ、そして、適用店がまだまだ少なめだわと思っていた(←思いつつも4万円分電子チケット買った)千葉のGo To EAT 事業も、対象店が続々と増えてきている。
もう、なんか、ダイエットの足を引っ張られてる気しかしないけど、行ってみたいお店に気軽に行けるようになるのは、とっても嬉しい。