2020年11月15日日曜日

具沢山寄せ鍋

10枚切り食パン w/みかんバター
インスタントミルクティー
 
「Johan」の
 パネットーネ&パンドーロ
カフェオレ
昨夜はちょっと久しぶりに、だんなは友人らとネット麻雀に興じていて。
 
寝たのは朝方だったから、じゃあ朝御飯は要らないよねと、いつもの時間に起きた私は、朝の運動前にとインスタントミルクティーと残っていた10枚切り食パンを焼いて、これまた微妙な量残っていたみかんバターを添えて食べた。
 
んで1時間半ほどリングフィット……していたら、思いのほかだんなが早く起きてきて。
朝御飯が欲しそうな感じだったから、「Johanのパネトーネとかあるよ?」と、私もうっかり二度目の朝御飯。
 
食べきりの味見サイズくらいのカットのを買ってきた、「Johan」のパネットーネとパンドーロのセットは、どちらも安定感のある美味しさで、とりわけパンドーロは卵たっぷりな風味でとても良い感じ。
 
「パンドーロって、袋に粉砂糖とパン入れて振り回すやつだよね」
「あ、そうだっけ。……そういえば、そんなだったね」
と、通販サイトを見て丸ごとのも食べたいなあと思いを馳せた私だった。ちょっと甘いもの食べ過ぎよねと我慢したけども。
 
そして今夜は寄せ鍋にしましょうと、午前中のうちに買い物に。
せんどば」から「OK」をはしごして、食材あれこれ買い込んできた。
 
立派な白子が買えたので、京都で教えてもらった方法で下処理して、大きめパックのを買ってきた牡蠣は、夜の鍋分を抜いた後、胡麻油で炒めてだし醤油と塩で調味しオイル漬けに。
 
大容量の鶏むね肉も明日料理する分以外はサラダチキンに加工した。
 
せんどばで、ちりめんキャベツがそこそこお手頃な価格で買えたのも良かったな。これは近日中にお肉と煮込んでみようかと。
「宝華」の宝そば
アイスウーロン茶
お昼御飯は、「12月になったらまた特売が始まるしね」と、冷凍してあった「宝華」の油そばを。
 
メンマ、なると、貝割れ大根、刻み葱、といつもの具材を用意して、麺とセットの叉焼も添えて。
 
相変わらずの過不足のない美味しさで、我が家は全員この宝そばが大好物。
2玉分ごとのパックなので親子3人で4玉茹でるのがお約束なのだった。
赤坂見附「しろたえ」の
 プリン \300
カフェオレ
今日は私スポーツジムで、ジム前におやつ食べてから行きましょう、と、昨日買ってきていた赤坂見附「しろたえ」のカスタードプリンを。
 
ロゴとイラスト入りのプラスチックカップに入ったプリンは、300円とお手頃価格。
 
皿に盛ったらこんな感じで、これまた、京都のイノダコーヒー同じく、お手本のような素敵なプリンだった。
 
固まり具合も完璧で、舌触り滑らか、カラメルのほろ苦さや分量も理想的。
 
そして「しろたえ」と言えば、当然、このチーズケーキでしょと、これは昨日の夜、息子が帰ってきてから家族で食べた分。
 
小ぶりだけれどめちゃくちゃ濃厚で、1カット270円。
 
このお店、シュークリームなどもとっても美味しそう(あと、プリンアラモードみたいなのもショーケースに入ってた)なのだけど、ついつい買ってしまうのはレアチーズケーキ。
 
久しぶりに食べたけど、これもほんとに美味しいんだなあ。
 
若干ダイエットが迷子になっている感があるけれど、でもちゃんとその後BODYCOMBAT45を頑張ってきたから。大丈夫だから。(……と、自分に言い聞かせ)
寄せ鍋
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九Surlie)
 
「井筒八ッ橋本舗」の
 ミルキー八ッ橋
ほうじ茶
運動後の夕飯は具沢山の寄せ鍋。
 
魚介とか肉とか色々入ってるのが食べたいんだなあ……と検索したら、その名も「笠原家の寄せ鍋」というのが自作データベースから出てきて、これの通りに作ってみることにした。
『僕の和食、思い出の味 伝えたい味。』(笠原将弘 ベネッセ 2018.01)というレシピ本に掲載されていた料理。
 
煮汁は、昆布だしに薄口醤油と味醂を入れて。
 
ポン酢醤油に水と醤油と味醂を混ぜたたれに、薬味は刻んだ九条葱(とレシピではもみじおろしも)。
 
骨つき鶏ぶつ切り・鶏つくね・鱈・海老・牡蠣・かまぼこ・春菊・白菜・長ねぎ・えのきだけ・椎茸・豆腐
という具材のところ、骨つき鶏が買えなかったのと、あと若干のアレンジで、
鶏もも肉・鶏手羽先・鶏つくね・鱈・海老・牡蠣・かまぼこ・春菊・白菜・長ねぎ・茶えのき・椎茸・白舞茸・豆腐
という感じに支度した。
 
茶えのきという面白いきのこが買えたのと、舞茸大好きだから白舞茸も入れちゃえというのとで、きのこもりもり。
そして今日の白菜は、「せんどば」ですごーく立派な1玉が198円だったので、白菜もまりまりと食べることにして。
 
肉と魚が入る寄せ鍋、複雑な旨味がスープに溶けて野菜が美味しくいただけるのが何より。普通は貝は帆立を入れるレシピが多い気がするけれど、牡蠣が入るのも面白かった。
 
お供のお酒は、十九の「Surlie」。
 
発酵中に出来た澱を残したワインの製法「Sur Lie」を名に持った、銀杏の葉っぱ柄のワインは、それゆえに澱がらみで、期待していたけど期待よりはあっさり味。飲み進めていったら旨味が増してきた感はあったものの、ちょーっと物足りない味わいだった。
 
そして昼にも甘いもの食べたのに、夕飯後もうっかり甘いものを。
 
ミルキー八ッ橋は、パッケージもまんまミルキーで、なんでも「井筒八ッ橋本舗の会長が不二家に勤めていた縁」があるそうで、開業110周年を迎える京福電気鉄道の嵐電嵐山本線と創業110周年の不二家の共同記念企画での販売だったのだそう。
 
これ、笑っちゃうほどにしっかりくっきりミルキー味。
 
ミルキーものにはつい手を出してしまって「いまいちミルキーじゃない……」とがっかりすることもあるけれど、これはもう、文句なしに文字通りの「ミルキー味の八ッ橋」で、笑っちゃうような美味しさだった。
 
まだ京都土産全部食べきってないけど、これが一番のインパクト甘味になってしまったかもしれない……(いや、みたらしバターサンドも相当なものだったけども)。