2021年7月5日月曜日

リブ焼いて&発酵調味料

「Johan」の
 コーンパン
「ブランジュムッシュ」の
 デニッシュロール
炒めウィンナー&目玉焼き
台湾産ライチ
カフェオレ
昨日はもやしを買いに行った「せんどば」で、そろそろもうシーズンも終わりかな……の台湾産ライチが買えた。見た目問題なさそうなのに、見切り品で半額だった。
 
しかもそれ、先日の"巣鴨のライチ"と同じ品種と思われる、大粒でイボイボが大きめのものだったから、これはもう買わなくちゃと籠に入れてきたのだった。
 
やっぱりこの品種、果汁たっぷりで爽やかな甘さが実に好み。小粒で凹凸少ない品種の方が、甘さ自体は濃厚な印象はあるものの、果汁の多さやバランスの良い風味は、私は"巣鴨のライチ"の方が好き。
 
そろそろ果物市場は白桃と梨に移行しつつあるみたいで、なんとなく感覚、"桃は真夏になってから、梨は秋口になってから"という思いがあるものの、もうせっせと食べてしまおうと思う。地元、船橋産の梨は多分今月下旬あたりから出始めるのではないかなあ。
 
今日は思い立って、米麹を買ってきて発酵調味料3種類を仕込んでみた。
 
婦人画報』の8月号(最新号)で特集を組まれてた「発酵×スパイス・レシピ」に掲載されていた、瓶に混ぜるだけで作れる玉ねぎ麹・醤油麹・発酵カレールー。
 
仕込みたてはこんな感じに粒々しているけれど、常温に置いて1週間、毎日混ぜている間に甘酒みたいにとろんとしてくるのではないかな。多分。
 
出来上がったら冷蔵庫で数ヶ月は保つそうで。
 
先の雑誌には載っていなかったけど、同じ方が提唱している「発酵ケチャップ」も美味しそう(トマトピューレを麹、醤(または味噌)、塩、酢、醤油を加え、60度で発酵させるだけ、だそう)で、発酵のプロ、小泉武夫さんのブログには異なる材料を使った(こちらの方が本格的にケチャップっぽくなりそう)「発酵でトマトの旨味を引き出す!甘麹ケチャップ」というものが詳しい作り方つきで掲載されている。
 
ケチャップはちょっとわざとらしい甘さがついてるのが多いから、これ作ってみるのも楽しそうだなと思いつつ、冷蔵庫内の瓶詰をそんなに増やしてもねと、とりあえず仕込み中の3つの瓶を真面目にお世話していくことに。
「菊水堂」のポテトチップ
茹でとうもろこし(味来)
コールスロー(スーパー総菜)
キャロットラペ
ベイクドビーンズ
スパイシーなスペアリブのグリル
ビール(サッポロラガー)
なんだか毎日のようにこの店名を出してる気がするけど、業務用スーパーの「せんどば」では、チルドのベイビーバックリブも買えてしまう。値段も手頃。
 
久しぶりにバーベキューリブっぽいのが食べたいなと先週買ってきて、このじめじめ天気だとスパイシーなものが恋しいなと、今回は「マルディ・グラ」の和知徹さんレシピで「スパイシーなスペアリブのグリル」を作ってみた。
 
本当はグリルパンで焼いて火を通すところ、全体を蒸してからのスパイスまぶして魚焼きグリルで最後炙るという方法に変えてしまったのだけど、スパイスは記載通り。
 
黒胡椒とホールのコリアンダー、クミンシードを乾煎りしてからココナッツファインと共にミキサーにかけ、最後にカレー粉を混ぜ合わせるというスパイスは思った以上に香りが良く、ざっくりまぶして焼いたリブには仕上げに刻みトマトとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりかけて。
 
コールスローは手抜きして「ロピア」のお惣菜(おいしい)、キャロットラペは自家製のまだまだ残っていたもの、という感じだったので、せめてもとベイクドビーンズはちゃんと作ってみた。
 
刻み野菜とBBQソース、それに黒ビールで水煮のいんげん豆を煮込んでいくというもので、随分昔に買ったキリンのスタウトが手元にあったのでこれを使ってしまって。
 
今回使ったBBQソースがあまり甘くないものだったので最後にはちみつで調整しつつ、けっこう美味しくできたかなと思う。
 
どーんと10本以上の骨が連なるバックリブ、適当に2~3本ずつ切り分けて銘々皿に取って、かぶりついて。こてこてソース味のリブも良いけど、今日のもとても美味しかった。というかリブはいつだって大御馳走。