2021年10月20日水曜日

ガスト系の台湾ブッフェ

「銀座に志かわ」のバタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
洋梨(福島県産 ゼネラル・レクラーク)
カフェオレ
今朝は「銀座に志かわ 」のパンをバタートーストに……してみたのだけど、そこそこ時間をかけて焼いてもふんにゃり柔らかくて、ああやっぱりトーストにはいまいち似合わないパンなんだなと思ったりして。
 
いつもな感じに炒めウィンナーと目玉焼き、3つで398円とお値打ち価格だった洋梨は、ゼネラル・レクラークという品種。
 
見た目はラ・フランスと似ている、緑~茶色の果皮で、花のような香りとねっとりした甘さはしっかりちゃんと洋梨だった。
 
洋梨って少し前まではラ・フランスが主流で、あとはル・レクチェとかオーロラあたりをたまに見るなあという程度だったのに、最近は色々な品種をスーパーの果物売り場でも見かけるようになって、ちょっと楽しい。
 
そして食後に秋田の母からLINEが。
無事届いたに志かわのパン、「今まで食べてたパンがいかにパサパサだったのかがわかったわー」とのことで、美味しかったみたい。これまた何より。
 
次はアンデルセンのパン送るねと返したら、「そのうち食べに行くからね」ですって。
来月再来月あたりには上京できると良いわねえ。
ららぽーとTOKYO-BAY内「ブッフェ ザ フォレスト」にて
 スタンダードコース \2199
 ソフトドリンク&スムージーバー \329
ここ最近、すっかり体力おばけになった私は、ジムで参加するプログラムが1日2つが当たり前になったし、運動後にあちこち出歩くのもそれほど苦ではない状態になりつつある。
 
さすがに今日水曜は、ダンス45分からのBODYPUMP60で、地獄のランジをやりきった後だったから「腿だるいーふくらはぎいたいー」という状況ではあったのだけど、でも夕方の私は近場のららぽーとで映画鑑賞。
 
かつてはレディースデイということで安かった水曜の映画鑑賞、今はレディース関係無く「シネマズデイ」だとかで一律安くなるそうで、その割引使って『劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~』を見てきた。
 
原作はBL系のコミックで、連載開始直後から原作は買い続けている作品。とはいえ、テレビアニメ化した時も今回の劇場版も特に興味は抱いていなかった。
でも、映画を見た人のtweetを見たら、推しの声優さんが端役で出ていることがわかり、それなら行ってみるかなと。
 
声聞けばわかるかな、まあわかるよねと臨んだら、件の声優さんの声は実にあっさり把握できたので、私、満足。
 
ストーリーは原作の1シリーズをまるっと映像化したというもので、全編知ってる内容でエピソードの過不足も無く、ただ作画がところどころ安定感無かったのはさすがアニプレックス製という感じ……?
 
最近は鬼滅の刃のufotableとか、呪術廻戦のMAPPAがテレビアニメなのにたいそう美麗なだけに(でも進撃の巨人のMAPPAはよろしくなかった記憶)、古来からのアニメオタクとしてはうううーん、安定のアニプレックスクオリティ……となってしまったのだった。
 
とりあえず、アニメ映画は12月の映画版呪術廻戦0に期待。
 
で、映画を堪能し終わった頃には帰宅して夕飯の支度するにもちょっと遅いというタイミング。だんなも遅くなりそうだと聞いていたから息子を誘ってららぽーとTOKYO-BAY内で食べてしまうことにした。
 
ガスト系のブッフェレストラン「ブッフェ ザ フォレスト」では、折しも「2021年10月14日(木)より、台湾グルメの人気ラインナップを集めた "?好!台湾”フェア を開催」とのことで。
 
席は入口でカラオケボックスの伝票のようにテーブルナンバーが記された伝票渡されて案内無し、お皿を下げるサービスもなく返却口まで自力で持っていく、ブッフェ台はマスク必須&ビニール手袋着用……と、コロナ禍対策も随分こなれてきたなという感じ。
 
個別盛りになったこまこました食器が多かったから下げるのもそれなりに手間だったけれど、でも色々と楽しんできた。
 
思った以上に台湾メニューが多くて、それも幸せ。
 
台湾メニュー、今日の一番上の写真の品は魯肉飯と鶏肉飯、台湾風焼きそばに一口炸鶏排。
 
炸鶏排はあんまりそれっぽく無かったけれど、魯肉飯と鶏肉飯は思った以上にちゃんとそれっぽい味だった。
 
トッピングに刻みゆで卵や搾菜、香菜と刻み葱を合わせたものなどなどがちゃんとあるのがありがたい。
 
何にでも添えて食べてねとサラダコーナーにあった、台湾風のピリ辛万能だれ「しゃきしゃきニラの醤」が、辛味もマイルドで使い勝手が良かった。
 
更に他にも、豚肉と白菜の薬膳風火鍋、もちもち水餃子(+3種類のたれ)、ライチ風味の冷たいジャスミン茶、そしてデザートコーナーには豆花も。
 
豆花、盛り付け画像では自分で豆腐から盛り付けられるようになっている風だったのに、小さいグラスに固められた状態で用意されていたのはちょっと残念だったかな。
 
トッピングに、芋圓と甘く煮られた三色豆、ブラックタピオカあたりがちゃんとあるのは良い感じ。
 
謎にピンク色をした愛玉子にジャスミン風味のシロップ、あとは黒蜜ときなこと、お汁粉風煮小豆、更に好みで他の場所に諸々用意してあるフルーツを添えてどうぞという風になっていた。
 
というわけで、貰ったデザート、こんな感じ。
 
左奥から右に杏仁風味のかぼちゃゼリー、アールグレイパウンドケーキ、マンゴーロールケーキ、左手前から右にカスタードプリン、豆花、愛玉子。
 
愛玉子だけが本当に謎な感じで、どぅるんどぅるんのスライム状になっていて、ピンクの粒がごっさり入っていて、これ自体の味は一切なし。いや、愛玉子自体に味がなくて甘味はシロップでつけるというのは知っているけれど、レモン風味のシロップが支度されているという事もなく、豆花に添えるにも「これは何か違うのでは」という違和感が半端なかった。
 
私も息子も別グラスに盛ってきて、なんか違うと思いつつジャスミン風味のシロップかけていただいた次第。
 
検索してみると、どうもバーミヤンのオーギョーチーがこういう感じらしいので、ガスト系全体、「オーギョーチーはこういうものである」という認識でいるのだろうな……うーん、謎。