2021年10月29日金曜日

新橋で、岡山デミカツ丼

今日のお昼は岡山ご当地デミカツ丼♪
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
シナモントースト
「Johan」のコーンパン
ヨーグルト(バニラヨーグルト 白ぶどう シャルドネ)
「牧歌」の冬みかんラッシー
カフェオレ
今日は昨日の「一本堂」の生クリーム食パンの端っこをシナモントーストにしつつ、冷凍してある「Johan」のコーンパンも温めて。
 
6枚切りにするつもりで5枚にしかならなかったのがちょっと不覚だったこのパン、でも甘くして食べた生クリーム食パンはなかなか美味しかった。シナモントーストはバター多め、シナモン多め、グラニュー糖多めが正義。
 
牧家」の冬みかんラッシー(安定の美味しさ!)も食卓に出して、こちらは若干香料臭いのが気になったバニラヨーグルトの新商品白ぶどう シャルドネも食後に。
 
冬みかんラッシーは本当に美味しいので、当面、だんなの北海道出張のお土産にこれをお願いしてしまいそう。
新橋「とっとり・おかやま新橋館」にて
 デミカツ丼 \1200
今日は新橋にお出かけ。
 
早めの昼御飯にしたくて、
「せとうち旬彩館があるし、そこでうどんでも良いなあ」
と思いつつ移動したのだけど、「……他のアンテナショップもあるのでは?」と思い至って色々調べ、結局「とっとり・おかやま新橋館」内の 「ビストロカフェ ももてなし家」で岡山ご当地料理「デミカツ丼」を食べてみることにした。
 
岡山、多分まだ行ったことはないし、デミカツ丼も初めて口にするものだけれど、美味しそうだなあ、って。
 
結局今日は行かなかった「せとうち旬彩館」では、正月には香川名物のちょっと独特なお雑煮(いりこ出汁に白味噌のおつゆ中にあんこ入りのお餅が入っているというもの)がいただけるそうで、私はずっとこれが気になっている。来年こそは食べに行きたい。
 
で、デミカツ丼は1200円で"本日のスープ"とサラダつき。
メニューの説明によると、デミカツ丼とは「御飯の上にゆがいたキャベツを敷いてトンカツを乗せ、オリジナルのデミグラスソースをかける」というもので、この、茹でたキャベツが優しい口直しになってくれて良い感じ。
 
カツはちゃんと揚げたてで、デミグラスソースはもうちょっと和風な味だったりするのかなと思いきや、ハヤシライスのソース的なすごく濃厚な洋風味。とんかつ+デミグラスソースは一見不思議な取り合わせにも思えたけれど、美味しかった。
 
このお店には他にも鳥取の紅ずわい蟹重、鳥取和牛のローストビーフ重、哲多豚のひき肉カレー、哲多豚の焼きうどん(たれは蒜山焼きそば)といったメニューもあって、特に今はシャインマスカットのケーキやパフェも。
 
香川と愛媛の料理にしようか悩んだ後に岡山のご当地ものが食べられるなんて、アンテナショップ天国ならではのこの界隈ならではのお楽しみ。
 
せっかくのお出かけだし予定を詰め込んだ私、「次の予定まではヒトカラ!」と新橋駅前のカラオケボックスに飛び込んで2時間歌って、そして博品館劇場での観劇「グッドピープル」を観てきた。
 
いつものチケット互助会的なサイトでお安く手に入ったチケット、案内に「主演:戸田恵子」の文字を見て「アンパンマン!?!?」と食い付いたのが、観ようと思った理由。
 
さすが声優さん、早口での怒濤の台詞回しが実に滑舌良くて、良い声だった。今、64歳だそうだけれど脚が細くてスタイルも綺麗。
 
演じられてたキャラクター自体は、"貧すれば鈍す"の典型のような、世を僻んで妬んで小ずるくて……と、あんまり共感できない女性ではあったのだけど、タイトルの意味が終盤になって「ああ……!」と紐解けるような、そんな脚本だった。
 
2011年のブロードウェイ初演ではトニー賞主演女優賞を受賞し、作品賞にノミネートもされた話題作!アメリカの格差社会をテーマに、辛辣なドラマを、随所に笑いの要素もちりばめて描いた今作、2019年の日本初演に続き、戸田恵子さん主演、鵜山仁さん演出で、2年ぶりの再演です!」
 
とのことで、他の役者さんたち、長谷川初範さん、サヘル・ローズさん、木村有里さん、阿知波悟美さん、小泉駿也さんもそれぞれとてもお上手で。
アメリカが舞台ということで、一昔前のアメリカのテレビドラマを見ているような大仰な仕草や表情も台詞回しにぴったりで、面白かった。
 
観劇後はたまたま見つけたパン屋さんでパン買って、新橋駅構内の日比谷花壇で「ハナノヒ」のお花貰って、ゆるっと帰宅。
チーズいろいろ
大金ハム入りジャーマンポテト
厚切り豚ロースのポークチャップ
 w/千切りキャベツ・スパゲッティサラダ
鱧の照焼と海老芋の土鍋炊き御飯(だんなお土産)
ビール(東京クラフト〈ペールエール〉)
 
「桑田屋」のぱんじゅう
抹茶入り玄米茶
夕飯は、「せんどば」で買ってきてあったブロックの豚肩ロース肉を厚切りにして、ポークチャップ。
 
ソラチのタレでポークチャップ。洋食屋さんの味になった。 市販のソテー用の豚肉の厚さがどうにも気に入らなくて、
 
「もっと厚切りで!食べたいの!」
 
とブロック買ってきて思うさまスライスしたのに、焼いてみたらそれほどには分厚くなかった(縮んだ……)という。
 
ちょっと悲しい感じにはなったけど、でも市販のお肉よりは大きめサイズのポークチャップ。
 
使ったタレは、小樽で見つけて買った、ソラチの「北海道のたれ屋のポークチャップソース」。ケチャップをベースに砂川産の玉ねぎを加えた、「北海道のたれ屋ならではのソース」なんですって。
 
なんでも、北海道砂川市のご当地グルメがポークチャップで。
「砂川ポークチャップ」を名乗るためには、市内の飲食店で提供し、材料の1つ以上は砂川産で無ければならないという条件があるのだそう。
 
焼いた肉を絡めるだけの簡単なもので、でもいかにもな洋食屋さんの味になった。ご当地ではどのくらいの厚さの肉で食べるのかしらと画像検索してみたらとんでもないサイズの肉塊が出てきて驚いたわけだけど。
 
一般的には生姜焼きくらいの厚みの肉だったり、1~1.5cm厚くらいのソテー用の肉だったり、と色々らしいので、次は薄切り肉で作ってみようかな。茹でてバター絡めただけのスパゲッティとか添えたらきっとおいしい。
 
謎旨い御飯でした。鱧の照り焼き入りだと……? そして今日は謎旨い御飯も。
 
昨夜だんなが「食べきれない分持たせてくれたー」とお仕事会食の都内の料亭(多分)から持ち帰ったのが、土鍋で炊かれていたのだという炊き込み御飯。
 
この手の御飯を持ち帰らせるのは料亭あるあるなので、なるほど、と受け取って、冷蔵庫に入れておいたのだった。
 
「鱧の照焼と海老芋の土鍋炊き御飯」ですって。黄色いのは鱧入りの煎り玉子、緑はきぬさや。
 
「うわ、なんぞこれ、家では絶対食べられない味がする」
「なにこれおいしい」
と、大変に美味しくいただいた。
 
鱧って、塩焼きみたいなのしか多分食べた事ないのだけれど、照り焼きもちゃんと味が乗って美味しいものなんだな。
 
ぱんじゅう、冷蔵保存でいけます。いけました。万歳。 そして食後に、「ぱんじゅう」。
 
通販では冷凍で扱っていて、食べ方は「自然解凍し電子レンジで約1分温めて、それからオーブントースターで1分」とのこと。
 
つまりパンのリベイクと同じで良いのねと合点して、そして常温で売られているぱんじゅうの賞味期限は公式には翌日ということだけれど、「いや、冷蔵だったらそこそこいけるでしょ」と自己判断で月曜から冷蔵庫に入れておいたのだった。
 
それをレンジで軽く温め、予熱した魚焼きグリルに突っ込んで、様子見ながら少し火も入れて、表面がカリッとなるかしらと頑張ってみて。
 
そうしたら、お店で焼きたて食べるのとそれほどには遜色ない感じに美味しく温めることができた。
 
残っていたのは、粒あん3個と、キャラメル1個、クリーム2個、チーズ2個。適当に分けつつ、「ほら、やっぱり粒あんが至高の美味しさじゃない?」「いやクリームも美味しいよ」なんて言いつつ皆で食べた。薄くてカリッとした生地が、他にはあんまり無い感じで美味しいんだわあ。
 
これなら次回も心置きなく札幌から買って帰れそう。12個入りだと箱の中でぱんじゅうが動いてしまうから、次は15個入り購入が安定。
 
商品一覧を見ると、6~8月が「北海道ミルク」、11月~2月には「ごろごろアップル」のフレーバーが季節商品としてあるらしく。これは夏の北海道に行かなきゃだ。