2021年11月27日土曜日

シュトーレンとすき焼きと

「たま木亭」の
 堅焼きバター
ハムエッグ
ヨーグルト(タカナシ 北海道釧路・根室ヨーグルト)
カフェオレ
京都の人気パン屋さん「たま木亭」、有楽町駅前の「クニャーネの店」が、「2021年11月30日(火)AM10:00いよいよスタートです」だそう。
 
たま木亭の支店が!?と当初わくわくしたのだけれど、残念ながら扱うのはクニャーネだけ?なのかな??あれもすごく美味しかったけど、でも私とだんなはむしろ"硬焼きバター"を存分に食べたいのです……などと思いを馳せつつ、冷凍庫に大事に抱え込んでいた硬焼きバターで今日の朝御飯。
 
せっかくだからとダルマイヤーのハム(だんなが職場の人への結婚祝いのお返しにと貰ったもの)も添えてハムエッグにして、パンは焦がさないように気をつけながら中までしっかり温めて。
 
「…………やっぱりすごく美味しいよね、硬焼きバター」
「わかるー。また京都行かなきゃ」
お店の開店日に合わせて帰宅日を決めないとね、などと思いを馳せる私たち。
 
真空パックからの冷凍庫の急速冷凍モードで、大概のものは美味しいまま冷凍できると知ったので、次はもっと大量に買い込んでくるつもり。
「シュルンダー」の
 アップルシュトーレン
「パークハイアット東京」の
 マロンシュトーレン
アイスカフェオレ
今日の日中のだんなはお出かけで、じゃあ昼御飯は適当で良いなあと夕食の食材購入ついでに息子の分の弁当だけ適当に買ってきて、私は夕方のジム前に何かつまめば良いかなという体で。
 
で、おやつの時間前にだんなも帰ってきたので、一緒にシュトーレンを食べた。
 
こちらはカルディで買った可愛いサイズの「シュルンダー ミニアップルシュトーレン」。
 
ドイツのメーカーだそうで、具材はりんごとレーズンのみ。シナモンがふわっと香って、でも洋酒漬けフルーツもりもりなあの風味は無く、とても食べやすいシュトーレンだった。
 
正直なところ、柑橘系の洋酒漬けもりもりシュトーレンは美味しいとは思うのだけれどあまり量食べたい気持ちになれなくて、こういう方向のシュトーレンの方が、私は好き。
 
そして好きな方向の最たるものが、"栗入り"で。
 
今年まで存在を知らずにいたのだけれど、「パーク ハイアット 東京 ペストリー ブティック」のシュトーレンは、ここ数年、毎年クラシックなタイプの"クリスマスシュトーレン"と、チョコレートとマロンを販売するのが定番らしい。
 
マロンシュトーレンは大粒の和栗と黒無花果が使われていて、そのリッチなテイストが毎年の人気なのだとか。
 
というわけで、昨日、事前にネット予約を入れたうえで1本3900円のマロンシュトーレンを買ってきてみたのだった。
 
どこを切っても大きな栗の断面が見える風で、ぐるりと一周、香りの良い黒無花果の層も覗けていて。
 
これもシンプルめながら美味しいシュトーレンだった。
 
少しずつ切って食べていくのが楽しみ~。
おうちすき焼き
 (黒毛和牛・豆腐・結び白滝・お麩)
 (長ねぎ・玉ねぎ・春菊・白菜・椎茸)
日本酒(青森 松緑酒造 六根 タイガーアイ 純米吟醸 秋あがり)
そして私は夕方のBODYJAM45からのBODYPUMP60に。
 
ジャムもいくらか慣れてきてそれなりに動けるようになってきたし、勝手知ったるパンプはいつも通り頑張る、という感じで。
 
パンプの時にイントラさんのマイクの調子がすこぶる悪くて難儀した結果、
「予定していたランジの曲、変えてもいいですか?暗い曲調のだったんで、テンション上がるのに切り替えますね!」
と、流れてきたのが高難易度と誉れ高い#74のデンジャラス。
 
知ってたよおおおお!となってしまいながら、続くショルダーも「肩も好きな曲に変えます!」と#89True Hardstyler。
 
プッシュアップ32回からのバー持ってアップライトローとオーバヘッドプレスとプッシュプレスごりごりやってからのプレートでローテーターレイズ、オーバヘッドプレスおまけつきでとどめっていう素敵な曲。
 
しんどいけど私も好きな曲で、いやでもこれしんどいよね……!となりながら今日も乗り切った。
 
で、お夕飯は、今日はすき焼き!
 
だんなが先日出席してきた結婚式の引き出物カタログギフト、「やっぱ食べ物かな」「食べ物だね」「肉だな」と、選んだのが黒毛和牛すき焼き用650gというもので。
 
それがめでたく昨日クール便で届いたので、早速食べることにしたのだった。
 
肉以外の諸々を買ってきたのは私だったけれど、材料切って割り下作っての準備はだんなが全てやってくれていた。
 
そしてお供は青森のお酒、渋谷の東急フードショーの酒屋で蔵の人にお勧めされて買ってきた、秋上がり。
 
青森の地米華吹雪100%、好みな方向よりもドライな口当たりだったけれど飲み込んだ後の余韻がしっかりめ。
 
すき焼きの甘さや和牛のたっぷりな脂を洗い流してくれる風なほどよい食中酒だった。
 
そして何より美味しかった、黒毛和牛。サシたっぷりでとろけるような口当たり。
 
うわ美味しいすごく美味しい、お高いお肉の味がする……!と、最後は残ったつけタレで卵かけ御飯。満喫致しました。