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「Caffe Pascucci」の
ピッツェッタ
ミニボンボローネ
玉緒さんの牛頬肉のブラザート
カフェオレ
今日はお昼にガツンと肉!なのだけど、「ちょっとだけ、格付けチェックをお願いします」と昨夜に続いてだんなの前にミニ皿3つ並べて牛頬肉煮込みの試食会な朝御飯。ピッツェッタ
ミニボンボローネ
玉緒さんの牛頬肉のブラザート
カフェオレ
テーブルワインかネッビオーロか、成肉か仔牛肉かの違い、果たしてお解りいただけるだろうか……と見守っていたら、
「ソース、これがダントツで美味しいよ」
とワインの違いはあっさりと看過された。
でも肉の方は、仔牛の皿とネッビオーロの皿の肉が同じでは?と思ったみたい。成肉もほろほろに煮えていたからさもありなん、と思いつつ玉緒さんに報告したら、「小一時間の差でしたが、ネッビオーロの方がつけ時間が長かった」とのことで、だからか?だからなのか?なんて新しい発見もあったりした。
こういう食べ比べって一般家庭の台所ではまずしないことなので、私も大変に面白かった。
で、お供のパンは、昨日マリトッツォと一緒に買った、「Caffe Pascucci(カフェ パスクッチ)」の、パンピザっぽい感じの「ピッツェッタ」と、可愛い揚げパン「ミニボンボローネ」。
ボンボローネ(複数形はボンボローニ)は、トスカーナの郷土菓子だそうで、ミニじゃない方のはパン屋で売られてるあんドーナツみたいな?ハワイのマラサダみたいな?そんな外見。そのお店にはカスタードとピスタチオの2種類があって、そして一口ドーナツサイズの"ミニボンボローネ"もあったのでそれを買ってきたのだった。こちらは中身、カスタードクリーム。
優しい味でもちもちと美味しく、そして巷では"ネクスト・マリトッツォ"としてこの品を挙げる人もいるらしいのだけれど、じゃあ一般的な揚げドーナツとどう違うのと言われても、なかなか難しい感じ……。
でもマリトッツォも、「ロールパンにホイップクリーム挟んだのと何が違う」と言われてもなあという感じもするし、ブームって本当、よくわからないもので。
京橋エドグラン内「ALEGRIA」にて
シュラスコランチ
飲み放題 \1650
今日は、行きたかった展覧会に行きつつ都心で御飯をと、以前クラウドファンディングサイトのmakuakeで買っていた「【完全予約制】シュラスコレストラン『ALEGRIA』史上、最高傑作のお店が京橋に」の食事券を手に京橋エドグランの「シュラスコレストランALEGRIA」に。シュラスコランチ
飲み放題 \1650
ここ数年、支店を増やしているシュラスコのチェーン店で、去年の秋には地元、船橋店もオープンしている。
このクラウドファンディングは、一番最近に出来た京橋店の食事券と、VIP会員権がセットになっていたもので、この度"GOLDVIP会員権"を手にすることになったのだった。
この権利があると、所持者+同行の最大10人までが、いつでも何度でも有効期限無しで「通常1650円のスタンダード飲み放題が無料」もしくは「食べ放題4400円が2900円に」の恩恵に預かれるそう。
家族3人で行ったら毎度5000円近くが安くなるのだから、これはなかなか嬉しい権利。
「問題は、店がイマイチだった時だけどねー……」
と、以前、共同購入クーポン使って行った新宿のシュラスコ屋がなかなか酷かった経験を思い出しつつ、楽しみ7割心配3割くらいの心持ちで伺ったのだけど、オフィス街の週末なのに店はけっこうな混雑ぶり、きびきび働くスタッフの方たちの対応もすごく良くて、そして思う存分食べられてたいそう満足だった。
ランチタイムは、最初に出てくる「ALEGRIAサラダ」、「ポンデケージョ」、そして終盤に御飯の量を選んで出して貰える「特製煮込みカレー」の他に、15種類のシュラスコメニューが食べ放題。
牛肉は、ピッカーニャ(イチボ)、アルカトラ(ランプ)、ペッパーステーキ(牛スペアリブ)、オンブロ・デ・ポイ(牛肩ロース)、ガーリックステーキ。
他の肉系はリングイッサ(ソーセージ)、フランゴ(鶏もも肉)、ハーブチキン、コステラ・デ・ポルコ(豚スペアリブ)、オンブロ・デ・ポルコ(豚肩ロース)。
野菜系はベイクドポテト、ズッキーニ、、なす、オニオンがあって、そして忘れちゃいけないアバカシ(パイナップル)!
一応、回ってくる順番がざっくりあるみたいだけれど、早々に「すみません、パイナップル食べたいです」とリクエストしてしまう私。
他にもお肉がまだ何種類かありますがと言われ、「ええ、それも食べます。でも今パイナップルが食べたいんです。なう!」と伝えて、出してもらったという(ごめんね……)。
あの言いぶりからするとパイナップルってデザート扱いだったのかしら。違うよね口直しだよねお寿司で言うガリ的な。もうあのパイナップルがあれば肉なんぼでも行けますという存在でしかない魅惑の果物。
ちなみに夜限定で登場するのが、カルネイロ(ラム)、カルネ・デ・パト(鴨ロース)、コラソン(鶏ハツ)、ケージョ(焼きチーズ)、マッシュルームですって。
焼きチーズとか、鴨とかラムだとかも幸せなので、次回からはディナータイムに行く感じになるのかな。
ディナータイムの早めスタートの安いプランとかで予約しておいて、VIP権の飲み放題つけたら勝利の予感しかしない。
肉にはどれもしっかりめに塩胡椒されていて、卓上には味変に醤油ベースとビネガーソースの2種類の瓶詰も。これも素直な味で美味しかった。
んで、セルフサービス(カクテルはカウンターで頼めば作って貰える)の飲み放題が1650円。
ビールは1杯660円。
「つまり、ビール2杯と食後のコーヒー飲むならそれだけで元が取れるね」
「2杯は飲むよね」
と、流れるように飲み放題もつけたわけだけど、結果、香るエールからのタンブラーにたぷたぷ入れた(グラスでお代わりするのが面倒だった)、白サングリアと赤サングリア、ちょっと酔ったのでアイスティーと赤サングリアのミックス、そして最後に烏龍茶も飲んで、すっかり良い気分でお店を後にすることになったのだった。
そして食後は東京ドームシティで開催中の「粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展」に行ってきた。
多摩美術大学出身、ラーメンズとして長く活動していて、今では俳優だったり絵画や粘土細工のアート活動も……という感じの片桐さん。
アーティストは、目にしたもの、頭の中で想像したものを"現実のものにする"技術に長けていると思うのだけど、この方は極めてその技術が高いんだろうなあという感じが、ひしひしと。
巨大なオブジェから掌サイズのスマホケースのようなものまで、数多の作品が展示されていて面白かった。
誰が使うの?どうやって使うの?みたいな品が山盛りなのもお約束、という風で。
写真撮影OKな展覧会(むしろじゃんじゃん記念撮影してね!ってエリアまであった)、殊に可愛かったのはこの「イグバナナ」。
名前からしてバナナケース?
説明札がいちいち面白くて、これには、NHKアナウンサーに壊されるというハプニングのくだりが記されていた。
「怒ったプロデューサーの"これが岡本太郎の作品だったらどうするんだお前!"という明言も飛び出しましてね、おいおい片桐のならいいのかい!と…」
ですって。
チャイハネあたりで2000円で売ってたりしたら(という比喩も相当失礼かもだけど)買ってしまうなあ、イグバナナ。かわいい。
南船橋「餃子の王将」にて
ちょい呑みセット 3×\1018
骨付きスパイシーフライドチキン \638
極王炒飯 \748
生ビール 2×\495
三ツ矢サイダー \189
「餃子の王将」、2022年版ぎょうざ倶楽部は12/12までのスタンプ押印。ちょい呑みセット 3×\1018
骨付きスパイシーフライドチキン \638
極王炒飯 \748
生ビール 2×\495
三ツ矢サイダー \189
「あと13個必要なんですよ。6500円分喰わないといけないんですよ」
ということで、夕食は強い心と胃袋で王将に行ってきた。
とはいえ、まだお腹はいまいち空いてなくて、でもシュラスコって後で滅茶苦茶喉渇くのでビールは飲みたいよねという心持ち。
息子がんばれ、ラーメンセットなどという安価なものにいかず、お高めメニューを攻めてくれ、というよくわからないリクエストに、結局家族3人で「ちょい呑みセット」をオーダーするに至った。
生ビールor瓶ビール、餃子1人前、ピリ辛メンマ、ジャストサイズメニュー1品(ニラレバ炒め、麻婆豆腐、海老チリ、回鍋肉)がセットで1018円というちょっとお値打ちなセットは、分量もほど良くて良い感じ。
コロナ禍の間は消えていたメニューだけれど、先日めでたく復活していた。
そしてこちらは期間限定メニュー、クリスマスみのある「チキチキボーン風味 骨付きスパイシーフライドチキン」。
私が食べてみたいと主張して、これもいただいてみた。
ああそうそうチキチキボーン風味ってこんな感じだよね!って言えるほどには私はチキチキボーンを食べたことがないのだけれど、普通に美味しい骨付き揚げ鶏。
最後は息子が果敢に極王炒飯(お高いけどおいしい)を頼んでくれて、「あと300円のもの食べるか買うかしたら、あとスタンプ2個になるから昼に1回俺が行けばクリアできる」という段にまで持ち込んで、餃子のタレ買って帰宅したのだった。
王将の餃子のタレって「ミツカンと共同開発」なのだそうで、なるほど食べやすい味なわけだ、と。
買ってきたゆずだれは、鍋もの・サラダ・しゃぶしゃぶ・ステーキなどにも活用できるんですって。普通にレタスのサラダとかにも似合いそうな味なんだわ。