ココナッツミルク汁粉
杜仲茶
だんな出張中につき、今日は私一人で朝御飯。杜仲茶
カレーに使った残りのココナッツミルクがあって、これを作ってみたかったのよねと、ココナッツミルク汁粉を支度してみた。
角餅を4等分に小さく切ってこんがり焼いて、ココナッツミルクは冷たいまま、同量の牛乳と合わせて少しだけコンデンスミルクで甘みをつけて。そこに粒あん(手元にコメダのがあったのでそれを)を落として、適当に絡めつつ食べる……という感じ。
焼き餅じゃなく白玉団子の方がそれっぽいのだろうなとは思いつつ、手持ちがあるしと餅を使ったのだけど、これでも違和感なく美味しくいただけた。
私は常々「タピオカココナッツミルクはタピオカ抜きが美味しいのに」と思っているので、タピオカ抜きのココナッツミルクを好きなように飲めるのが大変に幸せ。
スティックきゅうり w/にんにくマヨ・行者にんにく味噌
タコの葱塩マリネ
豚肉と白菜のトロトロ煮
「かま栄」の
かき揚(2月限定)
きんぴら揚
黒豆まんじゅう揚
日本酒(山形 水戸部酒造 山形正宗 まろら)
今日は夕飯に間に合う時間にだんなが出張から帰ってきて、で、早速、数時間前に買ってくれたばかりの「かま栄」のかまぼこ数種類と共に和風っぽいおかずの夕御飯。タコの葱塩マリネ
豚肉と白菜のトロトロ煮
「かま栄」の
かき揚(2月限定)
きんぴら揚
黒豆まんじゅう揚
日本酒(山形 水戸部酒造 山形正宗 まろら)
豚味噌鍋で使わなかったしゃぶしゃぶ用豚ロースがあったので、これまた残りの白菜と合わせて河村みち子さんレシピの豚こまと白菜のトロトロ煮も支度しておいた。
味つけは塩胡椒、顆粒鶏ガラスープの他、風味付けに柚子の皮の千切りくらい。あっさり味で良い感じ。
そして安かったものだから大量に買ってしまっていたプチトマトは、その8割方をドライトマトに加工しつつ、残りは今日買ってきたタコを使って「タコのねぎ塩マリネ」、笠原将弘さんレシピ。
刻み長ねぎと刻み万能ねぎをたっぷり、胡麻油と酢と味醂、塩と共にタコをマリネして、プチトマトを混ぜるというもの。
なんとなく食べたくなって買ったきゅうりも食卓に出して、そして期待の「かま栄」は、今月のかまぼこ「かき揚」、確か食べた事がなかった、人参とごぼう入りの「きんぴら揚」、そして異彩を放つ「黒豆まんじゅう揚」。
こんな品もあるよとだんなから連絡があって「え、気になる食べたい」とお願いして買ってきたもらった「黒豆まんじゅう揚」は公式にも商品説明が無く、札幌大丸のこちらのtweetによるとこれもまた期間限定品だったみたい。
「甘口かまぼこ」「卵すり身・黒豆入り」の説明通りに、生地自体がふんわり甘くて黒豆ごろごろ。でも基本のかまぼこの味はそのままに、ちょっと不思議な味わいの美味しいかまぼこだった。確か北海道ってお赤飯も甘くする文化(甘納豆が入る)だから、こういう方向もありなのかなと思う。
期待のかき揚は、毎年2月の定番になっている品らしく、でも昨年から具材に枝豆が加わるようになったのだそうで。
枝豆・ごぼう・玉ねぎ・ひじき・にんじんが具材として練り込まれていて、「そのままお召し上がりいただいても、おでんや煮物のタネとしてつかっても相性の良い揚げ物です」だそう。
確かにこれ、おでんに入れたら美味しいだろうなあと思う。
タイミングが合ったらかま栄のかまぼこいっぱい入れたおでんもやってみたいなと思いつつ、今回はちょっと予定的に難しかったのでおでんはまた今度ということに。
そんな献立に合わせた今日のお酒は山形正宗「まろら」、その名の通り山形のお酒。
リンゴ酸(冷旨酸)を乳酸(温旨酸)に変えるマロラクティック発酵(Malo-Lactic Fermentation)によって醸されたお酒なのだそうで、確かスカイツリーの「はせがわ酒店」で、店長お勧めマークがついていて気になって買ってきたお酒だった気が。
「冷酒から熱燗まで幅広い温度帯で楽しめ、また生ハムとの相性が素晴らしい」とのことで、確かにこのお酒、生ハムは似合いそう。今日のおかずだとタコのマリネに一等似合っていた気がした。
フルーツ寄りの酸と酢酸的な酸が合わさったような軽い酸味は心地良かったのだけど、米の旨味が若干物足りないなという印象。お燗つけてみれば良かったかなー。