「DONQ」の
シャンティフレーズ \280
オニオンベーコン \260
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
昨日はちょっと久しぶりに「DONQ」でお買い物。シャンティフレーズ \280
オニオンベーコン \260
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
カフェオレ
飴色の炒め玉ねぎがたっぷり乗った"オニオンベーコン"と、コッペパンにホイップクリームと苺を詰めた"シャンティフレーズ"を、自分用には選んでみた。
オニオンベーコンは具沢山でかなり幸せだったものの、シャンティ~の方は、挟まれた苺がすごく控えめな分量(こう、断面から見えていれば良い的な……)でちょっとがっかり。
これだったら値段的にも、パン屋の近くの広場でまだ出店中のマラサダ屋さんのドーナツ買ってきた方が幸せだったかも。マラサダ、14日まで出店なんですって。
今日はジムでダンス1本……の前に、木曜だしと自転車漕いで谷津の「みんなのお店」で野菜買ってきた。
ルッコラとプチヴェール(芽キャベツの新種)、中国野菜なのだという紅菜苔(こうさいたい)、全部100円。
紅菜苔は見るからにアブラナ科の野菜という風だったから、いかようにも食べられるよねと、夕飯のメインに合わせてアーリオーリオで炒めてみることにして。
で、店内にはちょっと歪なサイズの甘夏も籠に積まれていて、
「これ、甘いですか?」
と店のおばちゃんに聞いたら
「甘くないよ!」
とすごく率直な返事が返ってきて笑ってしまった。
無農薬だからマーマレード用とかに買っていく人が多いんですって。
そのまま食べるのはちょっとねえ……な味らしく。
そして私が買い物していた傍らでは、中国語訛りのおばちゃんが高菜を買い占める勢いで籠に突っ込んでいた。
そういえば高菜って漬物でしか食べた事ないなと、どうやって食べるんですかと尋ねたところ、
「炒めるよ。とても美味しいヨー」
だそう。
次回は高菜、買ってきてみようかなー。
プチヴェールと紅菜苔のアーリオオーリオ
生ハム白桃
金目鯛のアクアパッツァ
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 L’ulutato del lupo 2022)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 Gattolibero 2022)
で、今日の夕飯はアクアパッツァ。生ハム白桃
金目鯛のアクアパッツァ
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 L’ulutato del lupo 2022)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 Gattolibero 2022)
毎度お世話になっている「せんどば」さんで、今日は小ぶりの金目鯛が1尾200円というお値打ち価格。
自家製セミドライトマトを食べてしまいたいところでもあったので、これはもうアクアパッツァにするしかないなと、あさりと一緒に買ってきた。
立派なあさりは北海道産、こちらの方が金目鯛より高かったという……。
アクアパッツァは、これを日本で広めた日髙良実さんのレシピで作ると頑なに決めている私、今日もいつもの作り方。
魚焼いて、ドライトマト、あさり、ケッパー、アンチョビ、オリーブを次々放り込んだらひたひたに湯を注いで、あとはその煮汁を魚にかけながら十数分強火で炊き続ける。
仕上げにオリーブ油垂らして刻んだイタリアンパセリ散らしてできあがり。
そうして出来たアクアパッツァ、シメのこれが、お店ではまず食べられないお楽しみだったりして。
わざわざこれのために煮汁を多めに仕上げているほどで、鍋底に残った煮汁と具材諸々を御飯にかけておじや風というかリゾット風というか、そんな感じにして食べるのが、それはもう美味しいのだった。
イタリア料理店だったらパンが添えられるところだろうけど、これは絶対、パンより御飯。パンより米飯。
トマトとアンチョビとオリーブといった洋風な組み合わせなのに絶妙に米に似合って、今日もしっかり堪能した。
ワイン?ビール?と言いつつ結局今日も日本酒を出してしまい、そしてイタリアっぽい副菜にした中国野菜も違和感なく美味しかった。プチヴェールはほんのりほろ苦、紅菜苔は苦みもなくむしろ淡い甘さを感じるしゃきしゃき食感の美味しい葉野菜。
食卓に魚と野菜を増やそうと思っていたところで「みんなのお店」の存在を知ったのは本当に光明だったなあと。
「せんどば」さんも、丸魚調理の手間を面倒がらずにさえいれば、安くて新鮮な良いお店。
売り場には「これどうやって捌くの……?」みたいな魚もいっぱいいて(太刀魚とか平目に鰈、こないだは穴子もいた……)、まだまだそのあたりには手を出せそうにはないけれど。