「タカキベーカリー」の
石窯ディナーブレッド
薄切りローストポーク&目玉焼き
「明治屋」のりんごのシロップ煮
カフェオレ
昨日は新橋から帰ってきたので、最後、駅構内の「TruffleBAKERY」でパンを買おうと思ったのに、なんでかとんでもない行列で。石窯ディナーブレッド
薄切りローストポーク&目玉焼き
「明治屋」のりんごのシロップ煮
カフェオレ
名物のトリュフ風味の塩パンは売り切れていたというのに20人ばかりも並んでいて、「え、なんでこんなに……?」と思いつつ、結局並ぶのは諦めて、さて明日のパンはどうしましょうと新橋駅地下にあるスーパーのユニオンに寄って、困った時のこれとばかりに「タカキベーカリー」のパンを買って帰ってきたのだった。
セミハードっぽいディナーブレッドを軽くトーストして、残りもののローストポークを薄切りにしてハムソーセージ代わりにした朝御飯。
そういえば果物もヨーグルトも切らしていたんでしたと、明治屋のりんごの缶詰を開けて出した。
缶詰って備蓄のつもりでつい放置してしまうから、なるべく気付いた時に消費しようとしている今日この頃。りんごのシロップ煮、美味しいわあ。
ニシンの酢漬けとルッコラのサラダ
滷味いろいろ
イサキの清蒸鮮魚
漬物盛り合わせ
日本酒(山形 新藤酒造店 九郎左衛門 雅山流 極月 袋採り純米大吟醸)
「資生堂パーラー」の
ガトー クレーム オ ブール
カフェオレ
今日はものすごく真面目に仕事していた1日。でも頑張った甲斐あって、2日以上かかるかなと思ったA4両面フライヤーのデータを7時間くらいで仕上げることができた。調整は諸々残るけれど、とりあえず一段落。滷味いろいろ
イサキの清蒸鮮魚
漬物盛り合わせ
日本酒(山形 新藤酒造店 九郎左衛門 雅山流 極月 袋採り純米大吟醸)
「資生堂パーラー」の
ガトー クレーム オ ブール
カフェオレ
夕飯は、魚メイン。滷味の残りもあるし中華風のが良いなと、清蒸鮮魚が食べたくなって、いつもの「せんどば」に行ったらイサキがキロ1500円といったところ。
「このサイズなら800gくらいだろうから1200円くらい……?グラム150円なら肉よりすごく高いってわけじゃないし」
と自分に言い訳しつつ、隣の"生ホッケの開き150円"(←とんでもなく安くて二度見した)は見なかったことにして、初志貫徹で清蒸鮮魚用のイサキを買って帰ってきた。
が、売り場で見たよりも案外大きかったこの魚、尻尾を根元から切らないと中華鍋に入れた皿に乗せる事もできなかった、という。
老酒ふって蒸した魚の蒸し汁に更に老酒と醤油と塩胡椒などを足して煮詰めてソースにし、蒸し上がりに刻み葱と刻み生姜たんまり乗せて上から煙が出るほど熱したサラダ油を回しかける……という、この料理。
そう難しくはないけれどシンプルなだけに魚の美味しさとか火入れのよしあしがわかってしまう調理法で、そして作るならやっぱり切り身よりも丸魚の方が見映えも味も良いなと思う。
鮮度も良かったイサキ、これを蒸すって20分?いや30分?と思いながら様子見しつつ頑張ったのだけど、美味しく火が通ってくれて何よりだった。
合わせたお酒は出羽燦々の雅山流、極月。
まる~んと柔らかな印象のある魚で、でもくどくはないバランスの良い味わい。
酒屋さんの紹介文には「適度な旨みを持っているのでシンプルな味付けのものや柑橘系の果実を添える料理などが合うと思います」「魚介類や肉類の旨みをいっそう増してくれるので、ワイン蒸しや旬の野菜との炒め物などもオススメです」とのことで、今日のお魚にはお似合いだったと思う。
そして今日は食後のデザートに豪華バターケーキ、資生堂パーラーの「ガトー クレーム オ ブール」を。
店名と共に住所までケーキの表面に刻印されているところに笑ってしまったのだけど、とにかく美しい直方体のバターケーキ。
カットするとこんな感じにサイドとトップに5mmほどのバタークリームの覆いがあって、中は綺麗に地層のように小麦粉生地っぽい部分やクリームっぽい部分が。
この存在を知ったのは去年の冬で、でもあの時は既設限定フレーバーの"フリュイ ルージュ"になっていて。クリームがフランボワーズということで買うのは控えていた(だんながフワンボワーズ得意ではないので……)のだった。
昨日ショップを覗いたらたまたま1台だけこれが冷蔵ケースに入っていて、これは買わなくちゃ!と買ってきたという次第。
銀座本店限定商品、1台2160円と、エシレを思えば(サイズもこちらの方が小ぶりとは言え)まあまあお手頃な価格だと思う。
二種類の厳選した北海道産バターそれぞれの特長を使い分けた、なめらかな口どけのバターケーキ。
アールグレイ紅茶がほんのりと香るバタークリームには、しっかりしたミルクの風味が特長の無塩バターを使い、中の生地には有塩バターで深みを出したキャラメルショコラと青森県産ドライ林檎のシロップ煮を丁寧に重ねました。
とのことで、割としっかりアールグレイの風味が漂い、キャラメルのコクとりんごの甘酸っぱさも感じる、手の込んだバターケーキ。
バターそのものを愛する民としては、そこまでの工夫は要らないかなーとも思いつつ、でもこれも一つの完成形なのねと納得もできるバタークリームケーキだった。
息子も、「自分で好んでこれを買うかどうかって言われると難しいけど、でもすげー旨い」とのことで。
残りは3人で食べるにはちょっと物足りない分量になりそうだったから、「明日とーちゃんと2人で食べちゃってもいい?」と聞いたら「絶対ダメ、俺も食べたい」ですって。
つまりそのくらいにはすごく美味しかった、ということで。
バタークリームだったら、栗とか洋梨あたりも似合うよね?と、どうせなら他のバージョンも出してみて貰いたい気持ち。