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「ミスタードーナツ」の
さわやかレアチーズマンゴーパイ \226
「雪印メグミルク」の
記憶ケアβラクトリン
カフェオレ
今日、日曜日の朝御飯は、「ミスタードーナツ」の新商品の春夏パイ。さわやかレアチーズマンゴーパイ \226
「雪印メグミルク」の
記憶ケアβラクトリン
カフェオレ
これが気になっていたのよねと私は「さわやかレアチーズマンゴーパイ」を選び、だんなは「ゴロッとてりやきハンバーグパイ」にしていた。
マンゴーパイは、
「レアチーズ風味のクリームとマンゴーソースを合わせ、サクサクのパイ生地で包んで焼き上げ、シュガーで仕上げました。さわやかなレアチーズ風味とマンゴーの組み合わせが楽しめます」というものだそうで、マンゴーの果肉のごろごろ感は無く、滑らかな食感のピュレとチーズ風味のクリームが入っている風なもの。
温めてみたら火傷しそうになって大変だった(このパイ、温めすぎは厳禁……!)ものの、さくさくパイの食感もフィリングの風味の自然さも期待以上に良いものだった。
これは美味しいな。定番品のアップルパイより数段好み。
だんなのハンバーグパイも美味しかったそうで、次はそちらも買ってみたいし、ピリ辛味なのであるらしい「ゴロッとチリソースチキンパイ」も気になるところ。
そして今日のメグミルクシリーズは、飲むヨーグルト的な「記憶ケアβラクトリン」。
なんでもβラクトリンは、加齢に伴う記憶力の低下に効果があるのだとか。
まあ、記憶力は、昔からそんなに無いしなあ……と思いつつ、飲んでみた。不味くはないけれど好みより甘みが強くて、乳酸菌飲料としてもちょっと半端な味な印象。ほんのり微妙だったかなあ。
代々木公園「お惣菜と煎餅もんじゃさとう」にて
新潟あっさりお醤油らーめん \800
昔プリン \500
そして今日はだんなと一緒に代々木公園駅近くの「お惣菜と煎餅もんじゃさとう」に。新潟あっさりお醤油らーめん \800
昔プリン \500
月1ペースくらいで変更していく「さとうの魅惑のランチシリーズ」のラーメン、今月1日から20日の短い期間の提供は、#11のリバイバルの「新潟あっさりお醤油らーめん」だそうで、これを食べにやってきたのだった。ちなみに4月21日から5月26日までは「味噌バターコーンらーめん」とのこと。
このお店、奥の座敷席でもんじゃやラーメンをいただくのだけれど、4人がけテーブル席が3つという可愛らしさなので、お店のメインはむしろこちらのお惣菜販売という感じ。
開店よりいくらか早く到着したところ、総菜目当てのお客さんが絶え間なくやってきていた。私たちも夕飯用に数点買いつつ。
お惣菜、前回来てから1ヶ月半ほどしか経っていないのに、かなりの内容入れ替わっているのがすごいなと思った。どれも美味しそうなものばかり。
購入したもの以外の品揃えは、揚げ物用のケースにヒレカツ、アメリカンドッグ、小林豆腐さんのおからコロッケ、そして新じゃがフライ。
冷蔵ケースには、さとう特製ホイコーロー、生あげと胡瓜の酢みそ和え、コールスロー、サバ塩焼、ほくほく蒸しイモ、ピーマンとちくわの金平炒め、ハヤシライスのルー、さとうの肉じゃが、鶏ムネ肉の味噌ヨーグルト漬け焼き、レンコンとひじきのサラダ、ピーエンロー煮こみ、レモンライス、オクラのごま和え、じゃがいもの中国辛口サラダ、酢豚、しいたけ・木くらげ・生姜の佃煮、エビのチリソース、野沢菜団子、鮭のバターポン酢焼き、お醤油ラーメン、チャーシューつき担々麺。
そしてカウンター上にはおにぎり数種、三色丼なども。
ああもう全部美味しそう。
で、ラーメン!
特筆すべきは、麺「ゆるめ」「ゆるゆる」できますという文字で、そして事前に見ていた不死鳥カラスさんのtwitterにも「是非『ゆるめ』で食べて欲しい」とあったのはちゃんと記憶にあったのだけど。
でも、カラスさんの多加水麺はあの早く茹で上がる独特のもちもち感が身上な印象あるし、何より私もだんなも、くたくた麺よりは固め食感の麺の方が好み。
悩んだ末、「麺は……普通の茹で方で……」とお願いしたのだった。ちなみにお値段一緒で麺量は通常150g、大盛180gで、2人とも大盛で。
やってきたのは澄んだ綺麗なスープに豚バラチャーシュー、ほうれん草、長ねぎ、大きなメンマ。卓上には白胡椒と千切り生姜、煮干し粉。
ぺったりした平麺がちょっと独特で、そして茹で時間はたったの15秒、なんですって。独特のコシともち感、中華麺というよりパスタのリングイネに近い食感だと思った。
これはこれですごく美味しいと思ったのだけど、確かにこのじんわり優しい後味が広がるスープには柔らか麺もお似合いだろうし、柔らか麺の方が、むしろお似合いだったかも?
食後に呟いたら、ほどなくカラスさん御本人から「あー『ゆるめ』がお薦めでした!もう1回」とコメントをいただいて、「ゆるめだったかー」と頭を抱えたのだった。もう1回……行けるかな。行きたいな。いやでもすぐ味噌バター始まっちゃいそうなんだよな……(それはそれで食べに来る予定)。
そして今日は、前回から気になっていた「昔プリン」(500円)もいただいてきた。
1つ貰って半分こしようか、なんて相談の末頼んだら、ちゃんとスプーンも2つ。ありがたし。
カラメルからほんのり洋酒(テキーラみたいな蒸留酒の風味がした)の香りが漂う、ちょっと大人な味のプリンは、カラメル苦め、生地固めのとても好みな方向で。
そして壁には「アゼルバイジャンニラ玉もんじゃ」「大中国発酵鯛麻辣もんじゃ」「ペルーもんじゃ」「メキシコテキーラタコスもんじゃ」「流しそうめん牛モツもんじゃ」といった、呪文のような謎メニュー。
気になる。すごく気になる。土曜の昼にラーメン食べつつもんじゃというのも、いけなくはないのかなー。
せっかく都内に出たのだしと、食後は代々木公園でパン屋に寄りつつ、千駄木「伊勢五本店」からの上野「酒のサンワ」という酒屋さんめぐり。
期せずしてお洒落ラベルばかりになったけど、伊勢五さんでは「醸す森 純米大吟醸」を買い、サンワさんでは十九のShoebill 19と川亀のスパークリングにごりを買い。
気になるお酒は他にも何本かあったのだけど(多賀治とか九郎右衛門とか……)、これからの季節はどうしてもビール飲みがちだし、こってり系の濃厚旨口日本酒よりはスパークリングものや酸味のある口当たり軽やか系の方が恋しくなるものだよねと自重しておいた。
あと、冷蔵庫より温度が低い(2℃設定にしている)日本酒冷蔵庫は、お茶や炭酸水冷やしておくとすごく快適なものだから、その分も場所あけておきたいしね……という。
ねぎまみれオイルサーディン
「551蓬莱」の
甘酢団子
「お惣菜と煎餅もんじゃさとう」の
鶏の唐揚げ 180円/100g 394円
金平ごぼう 240円/100g 266円
大根の煮た 200円/100g 218円
香港やきそば 220円/100g 222円
ビール(ハイネケン)
日本酒(新潟 苗場酒造 醸す森 純米大吟醸)
息子不在の夕御飯、だんなが関西出張で買ってきてくれた「551蓬莱」の甘酢団子もあるし、あとは適当にお惣菜で済ませましょうと、これ幸い、お昼のお店で色々買い込んできた。「551蓬莱」の
甘酢団子
「お惣菜と煎餅もんじゃさとう」の
鶏の唐揚げ 180円/100g 394円
金平ごぼう 240円/100g 266円
大根の煮た 200円/100g 218円
香港やきそば 220円/100g 222円
ビール(ハイネケン)
日本酒(新潟 苗場酒造 醸す森 純米大吟醸)
これも関西出張土産だった、京都のとても美味しいオイルサーディン、「橋立印 オイルサーディン」はカスエラに入れて魚焼きグリルで温め、刻み葱しこたま乗せて醤油かけて、これも酒のアテに。
さとうのお惣菜、1個が100gサイズの巨大唐揚げや、開化楼の麺を使ったシンプル香港やきそばに、その名も「大根の煮た」という看板メニューなどを。
お店のインスタが魅力的でフォローしているのだけど、「愛知県三河出身の店主のおばあちゃんから教わった料理で、『煮込み』のことを『煮た』というそうです。煮干しと豆の形が残る赤味噌の「豆味噌」で作る料理です。」という、"大根の煮た"、こっくり味でちょっと渋さのある赤味噌の風味が酒のアテに最高だった。
唐揚げはふわっと柔らかな衣で、とてもジューシー。きんぴらごぼうはしっかりめの味付けで、食感シャキシャキ。
そしてこちらもインスタで見ていた、浅オイスターソースと中国醤油を使用した具なしの焼きそば、草開化楼さんの蒸し麺使用ですって。
余裕があったら炒めた豚バラと黄ニラとか混ぜたら更に幸せだったかしら。でもこのままでも十二分に美味しかった。
そんな簡単幸せな晩酌のお酒は、買ってきたばかりの「醸す森」。
以前三越で試飲販売していたのを買ってきたことがあって、その時のメモによると「ナウでヤングな新政み」と書いてあって笑ってしまったのだけど、確かにそんな方向のお酒。
純米大吟醸は公式曰く「醸す森シリーズの中で一番スイートなタイプ」だそうで、
巨峰やパイナップルのような甘い香りと、ヨーグルトのような酸がキュッときいています。
ハンバーグやブルーチーズ、ティラミスとの相性がいいです。
おちょこで飲むとより甘く感じられ、ワイングラスで飲むとフルーティーな香りと輝きのある甘味を楽しめます。
だそう。
1段仕込み、生原酒、袋搾りに拘った造りをしているこの銘柄、果物系の甘酸っぱさがあってフルーティー、"お酒のワイン"という感じ。組み合わせとしてはオイルサーディンが一番お似合いだったかも。