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デニッシュ食パントースト
炒めウィンナー&目玉焼き
台湾パイナップル
カフェオレ
いつも通りに早起きの日曜の私と、そしてだんなも平日+1時間くらいには早起きで。炒めウィンナー&目玉焼き
台湾パイナップル
カフェオレ
今週は土曜深夜恒例のネット麻雀の約束も無いとのことで、午前最初の回の映画を見に行こうということになっていたのだった。
朝食はOKのデニッシュ食パン(1斤で270円、デニッシュ食パンとしてはなかなかお手頃)をトーストして、ウィンナーに目玉焼きといういつもな感じ。しっかり食べてから、見に行ったのは蜷川実花監督、CLAMPの漫画の実写化作品『xxxHOLiC』。
私は蜷川実花作品も原作コミックも好きだから普通に楽しみにしていたのだけれど、だんなは「撮影には“セクシー指導担当”が参加した」というセクシー悪役吉岡里帆が見たかったそうで。
まあ、あらすじは……うん……という感じではあったけれど、とにかく美麗な映像で、キャストも違和感なくて堪能できた。
原作はCLAMPにしては削ぎ落とししまくりのあっさりめな線の和風ゴシックホラーという雰囲気だけれど、蜷川実花の手にかかるとあの独特のギラギラしたバタ臭さが加わって、それがまあまあ違和感ないというか、実写化するならこれくらい派手派手にしてくれても良いよね、と納得させられる圧を感じた。
ネタバレにならない範囲の感想はこんな感じ。
- 情景の鮮やかさも元より、衣装が本当に眼福だった。
- 物語の背景的に『さんかく窓の外側は夜』に似通っている部分がある2作品、CG効果とかの美しさはこちらの方が上だった……かな。
- でも最後のあの妖怪大戦争みたいなノリはちょっと……突然世界が『来る』になったな!?という衝撃が。
- 侑子さんの正体って……えー……そういうの付け加えちゃう……?とそこだけは納得いかなかった映画オリジナル設定(というか台詞)。
- ストーリーは原作エピソードを切り貼りしつつ改編しつつ、みたいな。でも最後は原作に繋がった感じ?いやでも原作知らないと色々置いていかれていそうな感はあった。
- SEKAI NO OWARIの主題歌は好き。でも劇中曲は微妙に世界観に合わないような気がした私。
- 吉岡里帆はセクシーだったけどもっとセクシーだと期待していた(だんな談)
- 四月一日君は、何度見ても「意識高すぎ高杉くん」にしか見えなかった(だんな談)(←神木隆之介のメガネキャラだから仕方ないね……)
でも見に来て良かったな。ストーリーは期待以下、でも映像の美麗さは期待以上という感じで、満足だった。
ららぽーとTOKYO-BAY内「100時間カレー」にて
アボカドチーズカレー&マンゴーラッシー \990
んでお昼はららぽーとTOKYO-BAY内フードコートの「100時間カレー」を。アボカドチーズカレー&マンゴーラッシー \990
年に一度は行かないとポイントカードが失効してしまうからと久しぶりにここのカレーを堪能しに行った。地元でファストフード的に食べられるカレー屋さんという括りの中では、ココイチよりもこちらの味がずっと好み。
なんでも母の日メニューということで、期間&数量限定のアボカドチーズカレーを提供中。
マンゴーラッシーもついて990円、ポイントカードの特典でゆで卵が無料でついて、更に映画の半券でソフトドリンクも1杯ついて……と、お得な感じにいただいてきた。
1/2個分、たっぷり乗ったアボカドにとろけたチーズが上からかかって、そして黒々としたカレーは今日も旨味たっぷり、美味しかった。
あと何度か食べたら次はチキンカツトッピングが無料になるんですって。もうちょっと頻繁に食べに来たいのよね……(と思いつつ2回に1回は近くのうどん屋に浮気してしまう最近)。
錦糸町「LITTLE SAKE SQUARE」にて
古酒の会 \5000
「角上魚類」の
刺身盛り
「とみ田製麺」の
チャーシュー切り落とし
「明治屋」の
国産鶏砂肝の粗挽き黒胡椒味
「ニュークイック」の
和のポテトサラダ
柚子大根漬け
食べる鰹節
麦チョコ・ギンビスアスパラ
などなど
夕飯は久しぶりに錦糸町の「LITTLE SAKE SQUARE」に。古酒の会 \5000
「角上魚類」の
刺身盛り
「とみ田製麺」の
チャーシュー切り落とし
「明治屋」の
国産鶏砂肝の粗挽き黒胡椒味
「ニュークイック」の
和のポテトサラダ
柚子大根漬け
食べる鰹節
麦チョコ・ギンビスアスパラ
などなど
久しぶりに古酒の会開催ということで、飲むよ古酒飲むよーと、だんなと2人、参加してきた。
事前にこんな感じに呟かれていた品揃えは、どうにもマニアックというか、なんでそんな酒が出てきた?(2008年の久保田とか2003年の麒麟山とか、おりがらみの生酒が2000年のだとか……)というものばかり。
- 歓びの泉 おりがらみ 大吟醸中汲山田錦 生酒 2000.03
- 刈穂 純米酒 あらばしり 総槽掛け搾り生酒 2016.12
- 麒麟山 輝-Kagayaki- 大吟醸 2003.10
- 千代の光 氷温貯蔵 地上の星 2011.07
- 千代の光 生貯蔵酒 2016.05
- 翠玉 特別純米酒 2015.09
- 八海山 越後で候 しぼりたて原酒 生酒 2014.12
- 初孫 魔斬 生酛純米本辛口 生原酒 2017.01
- 萬歳 純米生酒 六割磨き 2017.01
- 久保田 紅壽 2008.08
- 東力士 爽快 夏にごり H21.04
- 栄光富士 日乃輪 つや姫 2018.09
- 川鶴 旨口純米酒 無濾過 2016.06
- 楯野川 大吟醸 斗瓶囲い 一雫入魂 2009
- 菊勇 寒造り原酒(参加者持ち込み)
- 御園竹 蔵内生熟成 超限定品 2019年秋(参加者持ち込み)
- 仁勇 アク千葉 80%純米酒 半年常温熟成
- 朝日山 元旦しぼり 2013年
- 〆張鶴 しぼりたて生原酒 2016.01
- 星泉 本醸造無濾過生原酒 8号酵母
こんな感じの品揃えの中、とりあえず片っ端から飲んでみた。
私はリストの上からね、だんなは下からね、という感じで適当に交換しつつ。
思いの他美味しかったのが、「歓びの泉 おりがらみ」。ちゃんとうすにごりのままで、適度な熟成感が加わってこっくりとろんと良い感じ。
対して刈穂が「これは、お酢では?」「お酢になったね?」という変貌を遂げていたり、微妙に肩透かしな感じの物足りない熟成ぶりを見せる酒もあったり。
久保田が安定感のある良い古酒になっていたのと、麒麟山も「そうそうこれこれ」な感じの熟成に進んでいたのと。
期待の「東力士 夏にごり」は気合いの抜けたくらうでぃみたいになっていてちょっと笑えてしまった。
で、持参したおつまみはこんな感じ。
このお店、イベントデー以外だとお寿司食べ放題とか痛風鍋とかから揚げ食べ放題といった料理つきプランもあるのだけれど、なかなかそういうのは行かない我が家。
毎度の「角上魚類」でお刺身買って、ニュークイックでポテサラ買って、古酒に似合いの麦チョコは安定の「ムーギ」。
肉っけも欲しいよねと、昨日の「とみ田」で買ってきた切り落としチャーシュー(すごく美味しかった……!もう完璧……!)と、明治屋の砂肝缶詰も軽く温めて(お店にお燗用の湯が沸いてるのでそれを拝借した)出したら、最高のつまみになった。こういう時、高級缶詰があるのは幸せね。
- 十四代 角新 純米吟醸 本生 播州山田錦
- 十四代 中取り 純米吟醸 播州山田錦 生詰
- 鍋島 特別純米酒 火入
- 鍋島 特別純米酒 生原酒
- 文楽 新生Bunraku 純米吟醸おりがらみ生原酒
- 文楽 新生Bunraku 特別純米無濾過生原酒
- 川鶴 讃岐くらうでぃ
- くどき上手 純米吟醸 酒未来
- 松竹梅 上撰辛口
- 黒龍 いっちょらい
- 新政 生成 2021
- 飛鸞 絆 KIZUNA
古酒じゃないけど上記の酒もいただきつつ、「飲み疲れた時の讃岐くらうでぃの安定感よ……」とうっとりしつつ、最後には"古酒の会名物ww"と店長山本さんが呟いてらっしゃった、「古酒がけカステラ(サバラン風)」のお相伴にも預かって。
これが大変に危険なんだわ。美味しいんだわ。酒蔵さんはこんな食べ方(飲み方?)きっと想定していないだろうと思うけど、古酒とカステラの和風な甘さはすごくお似合い。
今日美味しかったお酒は何かなと振り返れば、歓びの泉と麒麟山かな。一般的な居酒屋でも、そのへんの酒屋でもまず見かけない謎めいたお酒ばかりで大変に楽しかった。
……そしてすごく酔っ払った。