館山「館山中村屋」の
クリームパン \180
館山「TOMIURA CAFE」の
よくばりチーズ \320 1/2個
梨(新潟県産 新興)
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
館山の道中、車で走っていたら駐車場にお客の車が何台も止まっていて人気のお店のように見えた「なかぱん」という看板があって。クリームパン \180
館山「TOMIURA CAFE」の
よくばりチーズ \320 1/2個
梨(新潟県産 新興)
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
「……パン屋さん……?」
と気になっていたのだけど、「館山中村屋」というお店だったみたい。
それが道の駅の朝市に来ていて、あんぱんとかくりーむぱんを売っていたから、朝ごパン用に買ってきたのだった。
公式サイトによると、
明治35年に本郷東大前にあった中村屋に従業員として祖父の長束実がつとめていました。
その後、明治40年に大旦那・相馬愛蔵氏は新宿に出店し、後の新宿中村屋に。本郷の店は長束実が任され、大正8年に独立したのが館山中村屋の創業。
当時は、避暑地として有名だった館山。
本郷店の常連客も夏は館山の別荘へ民族大移動。
これに合わせ、中村屋も夏場だけ館山に出店していましたが、2代目の七郎の代で館山に移り駅前で本格的に営業を始めた。
現在は、4代目の長束清実が継いでいます。
だそうで、ただいく中村屋の系譜のお店であるらしい。
ずっしりと重さを感じるクリームパンは、クリームがぽってりとした口当たりでとても濃厚、"カスタードクリーム"と言うより"カスタードあん"という表現の方がお似合いな感じのクリームパンだった。
パン生地がふわんと甘くて、どこか懐かしいような昭和の味わいだったのが幸せで。
で、しょっぱい系のパンは、「房総の駅とみうら」の「TOMIURA CAFE」で買ってきたもの。
塩バターパンが美味しそうでそれも当然買ってきたのだけど、今朝食べたのは「よくばりチーズ」。
「3種のチーズがたっぷり入ってます」とのことで、ボリュームのある感じだったので2人で分けて食べてちょうど良いくらいのサイズ。
これもなかなか美味しいパンだった。
旅行あるあるの、戦利品がたくさん並ぶ帰宅後の食卓……。
ピーナツ王子
海老とブロッコリーのタルタルサラダ
飲茶風スペアリブの鉢蒸し
おでん(ラスト)
羽釜御飯
ビール(サッポロラガー)
館山の道の駅では、1袋190円だった、青々としたものっすごう立派な香菜も買ってきた。海老とブロッコリーのタルタルサラダ
飲茶風スペアリブの鉢蒸し
おでん(ラスト)
羽釜御飯
ビール(サッポロラガー)
残念ながら根はついていない、適当な茎の部分を切っただけの束だったのだけど、それでも本当に立派な葉で。
香菜添えてわっしわっし食べられる系の肉料理が作りたいなーと、今日のおかずはスペアリブ。作ったのは枝元なほみさんレシピ、「飲茶風スペアリブの鉢蒸し」。
オイスターソースに醤油に砂糖に老酒、八角や五香粉。ビニール袋に肉と共に入れて漬け込み、深皿に汁ごと盛ってから中華鍋で1時間くらいかけて蒸してできあがり。仕上げにどっさり香菜乗せて。
香菜と同様、これも昨日買ってきたブロッコリーは、やっぱりこれかなと、定番の海老とブロッコリーのタルタルサラダに。
そしておつまみの、ピーナツ王子(これ)も、館山土産。
要するにピーセンの仲間なのだけど、ピーナッツ風味がちゃんとする美味しいおかきだった。こういうものは、つい、茶菓子ではなくビールのアテとして消費しがちな我が家……。
漸くにおでんも全部食べ終えて、そしてスペアリブは期待以上に味がちゃんと染み染みで美味しかった。もっとごりごりに五香粉臭くしても良かったかもしれない。