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秋田風お雑煮
抹茶入り玄米茶
昨日は紅白を最後まで見て、流れるように「2355-0655 年越しをご一緒にSP」も見てから寝たのだけど、それでも5時台に目を覚ます私。抹茶入り玄米茶
データ整理の節目としてはちょうど良い、年の変わり目、いそいそとブルーレイに1年分の写真やら何やらのデータバックアップを取り始める私。
全く新年のすがすがしさはないな!などと思いつつ、家族が起きて来る前に、お雑煮の仕込みはちゃんとしておいた。
例年通りの秋田風のお雑煮。
鰹だしで、鶏肉とごぼうと舞茸、仕上げに芹。角餅は焼いて入れるという感じ。
結婚して最初の冬に、「関東風のを作った方が良いのかな?」(だんなは基本、関東生まれ関東育ちの人なので……)と思いつつ、このお雑煮を作ったら、これが美味しいと言ってくれたから、息子はもう初めて口にした時からずっとこの雑煮が我が家の雑煮。
先日、「久原本家」の福袋で雑煮のだしの素が来たから、1月のうちに関東風雑煮も作ってみようかなーとは思いつつ。
かまぼこ・黒豆・くりきんとん
「ローソン」の
海鮮かき揚げ
「がもう」の
うどん ひやひや
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 まーべらす)
で、昨夜日本蕎麦、今朝は餅、今日のお昼はさぬきうどん、という流れの我が家。「ローソン」の
海鮮かき揚げ
「がもう」の
うどん ひやひや
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 まーべらす)
先日家族全員が新型コロナに罹患した時に、ちょうど香川に行っていた友人がお見舞いにと「がもう」のうどんを送ってくださって。
だんなは札幌で療養中、息子は咳がけっこう長いこと残り続けてしんどそう……と、なかなか家族で落ち着いて食べられる時が来なくて、「ならばいっそ年始のめでたい時に食べるか!」となっていた。賞味期限は充分そのくらいの期間あったし、ということで。
そんな折、ローソンで12月20日発売の、「海鮮かき揚げ」の存在も知って。
え、けっこう豪華だし、そのうえお手頃価格、悪くないのでは?と、最寄りの"まちかど厨房"のあるローソンに予約して買ってきたのだった。
税込297円、海老ごろごろいかごろごろ、野菜もしっかり入ってる良い感じのかき揚げ。
濃縮だしも、伸びのあるうどんも、「そうそうこれこれこれこれ」ってくらいに美味しかった。
少しだけお正月っぽくと、デパートで買った黒豆と栗きんとん、年末にやたら高くなる前にと滑り込みで買ってあったかまぼこも出して。
美味しそうだねと買ってきた黒豆と栗きんとんは、黒豆がすごく立派なサイズで、そしてどちらも適度に甘さ控えめな感じですごく良かった。
おせち
日本橋ゆかり&たいめいけん 和洋風二段重
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Coniglio!Coniglio!!Coniglio!!!)
今日は息子、急遽友人に呼ばれて遊びに行くことになったらしいので、正月名物、GACKT様復活の「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」をだらだら流しつつ、だんなと2人でおせちをいただいた。日本橋ゆかり&たいめいけん 和洋風二段重
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Coniglio!Coniglio!!Coniglio!!!)
せっかく3~4人前のを買ったのにねえ……と、明日も外出らしい息子には、明日の朝食にいくらか食べさせようと取り分けておきつつ。
今年のおせちは、「三越だったら友の会の積み立てが使える(=結果的にお得に買える)から、そこのにしない?」ということで、三越の通販サイトを舐めるように見て、"日本橋三四四会の限定おせち"から選ぶことにした。
これにしよう!と選んだのが、「日本橋ゆかり&たいめいけん 和洋風二段重」、税込29160円也。
日本橋 日本橋ゆかり&たいめいけん
日本橋三代目同士で実現した、和洋の贅
伝統に根ざしながらも新しい時代の空気を前向きに取り入れていく、昭和10年創業の日本料理〈日本橋ゆかり〉野永 喜三夫氏と、多くのグルメ通を唸らせてきた昭和6年創業の洋食屋〈たいめいけん〉茂出木 浩司氏による一品。日本橋三代目同士で実現した、贅をつくした和洋(計57品)の祝い膳をご堪能ください。
ですって。
洋食屋さんのおせちって初めてだった気がするけど、これがなかなか(いや、相当に)幸せで。
壱の重は、「ゆかり」の和食。
たこ小倉煮、なます、鰻八幡巻、きんとん、渋皮栗甘露煮、しいたけ煮、筍煮、焼ゆば巻、若桃甘露煮、味付いくら、サワラ西京焼、サーモントラウト西京焼、牛肉のしぐれ煮、合鴨スモーク、きんぴらごぼう、あわび煮、松前漬け、車海老旨煮、切干大根煮、金箔黒豆煮、田作り煮、鶏松風、伊達巻、にしん昆布巻、味付数の子、いか松笠雲丹焼、子持鮎甘露煮、金柑甘露煮、梅型ねじり酢大根、梅型ねじり人参煮、花酢れんこん。
ぎっちり多種類詰め込まれていて、上げ底感ゼロで、むしろ、「あ、海老の下にきんぴらごぼう入ってた!」みたいな2層構造になっていて。
全体それほどには濃いめの味ではなくて、ほどよく美味しかった。お肉ものが多いのも嬉しくて。
こちらは「たいめいけん」の洋ものの、弐の重。
ピクルス、カニ風味サラダテリーヌ、砂肝の塩焼、カシューナッツの飴だき、きのこマリネ、パプリカマリネ、鶏の燻製ボスカイオーラソース、帆立燻製グリル、きのこのソテー、ローストビーフ・ビーンズデミグラスソース煮添え、エスカルゴ・ガーリックバターソース、ドライアプリコット、アーモンドショコラ、お野菜のバーニャカウダマリネ、コールスロー、ハンバーグ、エビのカクテルサルサローザ、牛タンシチュー、ボロニアソーセージ、グリーンオリーブ、スモークサーモントラウトローズ、チェダーシュリンプサラダ、パーナ貝燻製オイル漬け、ドライトマトのオイル漬け、イベリコ豚ロースト、オイルブロッコリー。
ぎゅうぎゅうに詰まっていたから見た目以上の食べ応えで、結局今日は半分くらいしか食べられなかったのではないかな。
ローストビーフやハンバーグは明日で良いかなあと、ある程度で続きは明日にすることにした。
そしてこれもちらっと食卓に出した、ローソン100の100円おせち。
これが全部1つ100円だから、5つ買っても500円!
どれも量は控えめではあるけれど、1人で食べるなら充分すぎる量だし、お店にはかまぼこなんかも100円で売られていた。すごいなと思う。
で今日のお酒は、干支にちなんで兎さんよねと、十九の「Coniglio!Coniglio!!Coniglio!!!」通称「戯画兎」を。
鳥獣戯画風のかわいいラベルのお酒、中身は案外とドライですっきり味だった。
薄味といえどおせちは基本的には味がしっかりめのものが多いから、西京焼きとか伊達巻き黒豆、甘露煮等々、そういうものにお似合いなお酒で、元日早々、美味しい料理に美味しいお酒、大満足なスタートだった。
でも格付けチェックの方は、音楽系はぼろぼろで(だんなが2つ当てて私は2つ外した……)、でもダンスだけは2人揃って「Aだよね」「絶対Aだよね」とこれは外さず。
「体幹の筋肉のコントロールが全然違うもの」
「あの動きとか寒気するレベルですごいもの」
なんて、耳はぽんこつだったのに筋肉ソムリエとしては上々すぎる滑り出しだったようで、今年もこんな感じでがんばります……(?)。