2023年1月4日水曜日

ガレット・デ・ロワとジムはじめ

「Johan」の
 キッシュ 1/2個
 フロマージュ・シトロン
 銀座のチョコブレッド 1切れ
 ヨーグルト(メグミルク 牧場の朝 ストロベリー)
 みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
 カフェオレ
平日はともかく、週末、ことに年末年始あたりは狂乱の混雑ぶりを見せる、銀座三越の地下食料品売り場。
 
当然ながら人気のパン屋さん「Johan」もレジに20人くらいの行列が絶えないのが安定の光景で、そんな中、予約受け取りカウンターでさらっとその日その場で選んだパンも一緒に会計できてしまうのがものすごく楽すぎて。
 
更に人気の品もまるで労せず受け取れてしまう利便さもあって、Johanは予定が事前に決まっている訪問なら予約しておくに限ると私は思っている。
 
で、いつもの銀座のチョコブレッドとコーンパンを貰って、今回は菓子パン惣菜パンもいくらか買ってきた。
 
キッシュは昨夜の夕飯に出すつもりで買っていたのをうっかり忘れてしまっていたので朝食にだんなと半分こして食べることにして、そして自分用に買った菓子パンは季節ものの「フロマージュ・シトロン」。
 
「ブリオッシュにレアチーズ風味のクリームとレモンマーマレードをあわせました」というものですって。
 
マーマレードが思いのほかたっぷり塗られていて、負けじとチーズ風味のクリームもたっぷり、かわいい見た目以上に味も素敵な爽やか味のパンだった。
 
さて、今日から通常営業、私はジムはじめ。
ちょうど新曲月間にあたる今月、年明けの初っぱなが新曲というのは、嬉しいような怖いような(新曲はきついというのは定石なので)。
 
LESMILLSのインストラクター向け2022年Q4リリースによると、今日やったBODYPUMPは、
 
このリリースでは、プリーチャーカールやI's、Y's、T'sなどの122の新しいイノベーションを統合しています。
バーベルとプレートのトレーニングに重点を置いたことで、ウェイトに挑戦し、筋力をアップさせる素晴らしい機会を提供します。
 
ですって。
素晴らしい機会だったかどうかはともかく、とりあえずプリーチャーカール地獄であることに間違いはなかった。
9kgのバーベル持っての二の腕のトレーニング、いつもは筋肉痛になることはそうそうないけど、今回ばかりはやばいと思った。「あ、これ痛くなるやつ……」と思いながらやりきったけど、果たして土曜日にまで復活できてるかどうか、ちょっと疑問なレベル。
 
追加プレートが要るかどうかの備忘録がてら、パンプ新曲はこんな感じ。
 
ウォーミングアップ
プレス用の大プレート必要。まあ、普通。
スクワット
最近の曲にしてはスローな曲なのかと出だし思ったけどそうじゃなかった。ダブルカウントなだけだった。途中からはハイテンポメインでシングルとパルスが続いて、なんかこう、ちゃかついてて、しんどい感。もっとゆっくりやりたいです……。
チェスト
両手にプレート→バーベル→プレート→バーベル。曲調明るくて好き。プレートは負荷軽いからバーベル重くした方が良いのかな……重くしてもいけそう。
バック
連続クリーン&プレスが8回×3セット……だったかな。それよりもハイテンポなプレートスクワットプレス(リリースノートには"スモウ・スクワット・プレス"と……)が早すぎて腰と肩いわせそう。こわい。
トライセプス
オーバーヘッドエクステンション(大好き)とキックバック(もっと好き)があり。バーベルパートはプルオーバー多め。これが割としんどい、でも楽しい。
バイセプス
そして噂に聞いていた凶悪アームカール。トリプルプリーチャーカールが合計10回以上は出てきた気が。プリーチャーカールからのシングルアームカールのコンボが鬼畜。
ランジ
いつもは「重くしていいですよ」というイントラが「軽くていいです」と言い出すくらいにはそこそこしんどかった。最初はスクワット(イントラ曰く「足を疲労させるためのスクワット」)、ザ・ランジという感じで片足ずつこってり。割ときついけど最凶レベルではない、大丈夫(たぶん)。
ショルダー
前回にも出てきたIレイズYレイズTレイズ再び、しかも長い。でもそれより疲れが溜まった状態での後半のバーがなかなかしんどい……かも。
コア
プレート持ってブリッジとかクランチとかシュートアウトとか。終盤はプレート片手で上げてのサイドプランク。プランク好きなのでけっこう楽しい。
 
ああ、しんどかった。余裕あったら木曜夜にもジム行こうかなと思ってたけど、これは無理。全然無理。
肉じゃが
白菜と豚肉の重ね蒸し
おせちの残りいろいろ
鶏肉と舞茸、ごぼうの吸い物
羽釜御飯
ビール(ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール サファイアホップの恵み)
 
「銀座和光」の
 ガレット・デ・ロワ
カフェオレ
ジムも久しぶりならまともな自炊も久しぶりで、ジム後に「ロピア」に寄って帰ったら、アンガスビーフのバラ切り落としが特売で。
 
500g近く入って700円だったかな?これは買い!とばかり、だったら肉じゃがが食べたいなあと、じゃがいもなども買ってきた。
 
しかし肉がかなりあって(なにしろ500g弱……)じゃがいも3個、玉ねぎ1個、人参1本、ついでにスナップえんどうも入れて作ったけど、それでも肉盛り盛りなのにかわりはなく、大変に絵にならないおかずになったわけだけど、でも、すごく美味しくできたので……。
 
ついでに冷蔵庫の中、白菜と豚肉の重ね蒸しの残りもまだあったので、白菜足して刻み生姜や塩で味を調整してそれも食卓に。
 
黒豆やら魚介の和え物やら、おせちの残りも色々出した。
でももう、お正月は終わりーって雰囲気にはなったかな。献立も。
 
そして食後は、エピファニーには少し早いけれど、ガレット・デ・ロワを。
 
銀座和光ケーキ&チョコレートショップ」で毎年出ているらしい、マロン味のガレット・デ・ロワは、小サイズで3024円。
 
紙の王冠がぴったりはまるサイズ(この状態で渡された)で、フェーヴは別添、これはジャム瓶、的な……??
 
フェーヴの代わりに木の実が入っているということで、でもその木の実が栗の渋皮煮的なものだったようで、「あれ?固いの入ってた?」「入ってないよ?」「私のと息子のの間に栗の実があったけどそれかなあ?」なんてなんとなくうやむやのうちに、王様は結局定まらず。
 
でも和光のガレット、期待以上に素晴らしく美味しかった。
バターの香りがふわんと漂って、詰まってるアーモンドクリームが濃厚な栗風味。
 
細工も実に美しく、さすが和光だなあという風格と気品に溢れたガレット・デ・ロワだった。
 
今年初めてここのを買ったのだけど、予約しといた方が良いよねと年末のうちにお店に電話をかけていた私。
 
「今年も栗のガレット・デ・ロワは販売しますか?年明けに伺いたいのでお取り置きをお願いしたいのですけども」
 
と告げたら、「今年もご用意ございます。いつもありがとうございます」と言われてしまった。初めてでしたすみませんありがとう。
 
でもおそろしいほどの値段ではなかったし(むしろこの品質で3000円は安いとすら思う)、来年も和光のを買いたいな。プレーンタイプも食べてみたい。