「Benoist」の
たっぷりレモンスコーン
w/クロテッドクリーム・オレンジジャム
パイニャップルミルクティー
今日明日とだんなは出張、私は最後1個残っていた「Benoist」のレモンスコーンを、クロテッドクリーム塗りつつ、今日はセゾンファクトリーのオレンジジャムを添えて。w/クロテッドクリーム・オレンジジャム
パイニャップルミルクティー
柑橘+乳製品って、絶対似合わないよねと長く思っていたのだけれど、「いや、案外似合うよね?」と思いを変えるに至ったのは、香港スイーツの楊枝甘露の存在が大きかったと思う。
あれは乳製品というよりはココナッツミルクなのだけど、マンゴー+ココナッツ+ポメロの組み合わせが実に美味しくて、あれが好物になってから、みかんヨーグルトとか柑橘系パフェあたりも「これはおいしいものだ」と思うようになった気が。
レモンスコーンにクロテッドクリームこてこて塗りつつ、ほんのり苦みのあるオレンジジャムを添えるのもとても良かった。
これでめでたく買い置きスコーンはなくなったのだけど、手元にはクロテッドクリームが残っていて、さてどうしようかなと。
そして今日の私はいくらか筋肉痛が残る状態でX55をしゃきしゃき動いてきて、一度帰ったその足で今度は津田沼の病院をハシゴ。
いつもの内科のお医者と、今日は初めての皮膚科にも。
数年前に背中に出来た血豆、当時何度か出血して困ったのだけど小康状態になったから放置していたら、今回、盛大に再発というか爆発というかしてしまって。
8/15 夜、風呂上がりにバスタオルを真っ赤にする出血で気付く。だんなになんとかしてもらう。
8/17 朝の外出前、貼っていた防水パッドから血が溢れだして、母になんとかしてもらう。
8/18 夜、Tシャツに血が滲むのを息子が見つけ、息子がなんとかしてくれる。
8/20 夜に「背中が痒いよー」とシート張り替えてもらったらまた出血。だんなと息子になんとかしてもらう。
そんな感じで、場所が場所(右肩甲骨の下あたり)だから自分では目視できないし手もぎりぎり届くかどうかくらいの場所だから絆創膏貼るとかも全然無理で。
欠片も痛みはないのだけれど、周囲がぎょっとするレベルで出血するらしいので、これは日常生活に支障を来すよねと手術もしてくれるらしい皮膚科を訪れた。
……のだけど。
「あー、……うち、もう11月まで手術の枠が埋まってて」
ちゃきちゃきした女医さんが、「でもこれは手術で取りましょうね、早めにね」と即断してくれ、船橋の総合病院への紹介状を書いてくれた。
「ほぼ良性だと思うけど、組織取ってちゃんと検査もしてもらいましょうね、予約は電話でもネットでもできるので」
診断はメラゾーマ……じゃなくてなんだっけと思ったらメラノーマ(血管肉腫)だそう。だんなも一度首筋に出来て(これは出血の対処をしているうちにすっかり引っ込んで消えてしまった)、私はそれの派手なやつらしく。
結局、薬なども特段貰うことはなく、一度傷を見られて(で、やっぱりまあまあ出血して看護師さんたちを慌てさせ)、止血布だかなんだかをべたりと貼られて帰ってきたのだった。
その総合病院にはめでたく金曜に予約を入れることができて。
なんだか不便な場所にある病院なので、手術の日含めて往復10km超を自転車で行く気でいるのだけど……というか手術の翌日からでも運動したい気でいるのだけど、さてどうなるんだろう。
金曜は診療だけだと思うけど、手術後の数日、禁酒しろとか運動厳禁とか言われたらだるいなあ……などと……。
そんな今日の当地の最高気温は34.5℃。
35℃越えは、このあたりではあまりならなくなってきたけど、それでも暑いものは暑い。
なかなか真夏が終わらない。
「角上魚類」の
うに・いくら丼 \1000
たまごやさんの手造り茶わんむし
五目卯の花(お肉屋惣菜)
豚汁(アマノフーズインスタント)
杜仲茶
色々疲労したし、何かおいしいもの買って帰ろう……と、津田沼の「角上魚類」で海鮮丼を買ってきたので、それが今日の晩ご飯。うに・いくら丼 \1000
たまごやさんの手造り茶わんむし
五目卯の花(お肉屋惣菜)
豚汁(アマノフーズインスタント)
杜仲茶
息子にはねぎとろいくら丼を買ってやって、ちょっと小さめに見えた丼だったから、卯の花や茶碗蒸しの副菜も買ってきた。
うにが食べたいなあと思ったのは、先日母と一緒に銚子丸に行った時にうにがメニューになかったせいだと思っていたのだけれど、
「鉄腕ダッシュ見て食べたくなったん?」
と息子に言われて、「ああ!それか!」と自分でも自覚していなかった理由を息子に告げられてしまった。
昨日放映の『ザ!鉄腕!DASH!!』がDASHメシ遺産「宮城県・気仙沼大島」郷土料理という内容で、たっぷりのウニを玉ねぎと一緒に塩味で煮るという"カゼの煮物"がおいしそうでおいしそうで。
どうやら私は意識せず、それを引きずっていたのであるらしく。
「…………うーん……」
でも残念、角上はたいていのものはすごく美味しいけれど、ウニに関してだけは「まあ、こんなものかな……」という感じの味わいだった。
甘さはあるけれど苦みもあって、ほんのりとアンモニア臭さも。
むかーし、オイスターバーでおそろしく美味しいウニを食べたり、あと、母と行ったお寿司屋(回ってないお店の)で口にしたものがやっぱり最高に甘くとろけるような感じで美味しかったり、人生何度かは「これはおいしいウニだなあ……」と思える品を食べてきてはいるけれど、なかなかそういったものに出会うのは難しいということは解ってはいて。
カゼの煮物、美味しそうだったなあ……と心から思いながら、若干物足りないウニ丼を食べたのだった。
いくらはすごく美味しかったし、適当に買ってきてみた茶碗蒸しも卯の花も美味しかったし、ウニよ、なぜお前だけ……という感じ。