青森「工藤パン」の
スペシャルイギリストースト(もっとジャリまし) \240
アイスカフェオレ
数あるご当地パンの中でも、トップクラスのお気に入りの青森のイギリストースト。スペシャルイギリストースト(もっとジャリまし) \240
アイスカフェオレ
船橋東武で買ってきた、「工藤パン」の"スペシャルイギリストースト(もっとジャリまし)"が今日の朝御飯。
色々な種類がある中、あえて催事に出したのが"もっとジャリまし"版だったことが嬉しくて。
いいぞいいぞと買ってきて、今日もおいしくいただいた。
薄切りの山型食パンにマーガリンとじゃりじゃり食感のグラニュー糖。
不味いわけがないという組み合わせの、どこかs懐かしいようなおいしさで。
で、午前中、楽天のお買い物マラソンの一環で買った沖縄のマンゴーが届いた。
買ったのは、「数量限定!送料無料!完熟訳あり キーツマンゴー 約2kg 2~6玉」で、送料込5980円。
アップルマンゴーより2まわりほど大きな、黄色~黄緑色をしたこのキーツマンゴーは、10月頃まで出回る、かなり遅めが旬のもの。
2017年10月の沖縄旅行で初めて買って口にして、感動するほど美味しかったマンゴーだった。
当時の記述で「箱入りの立派なものは1玉3000円前後したけれど、1300円ほどのものもあったから試しに1個、買ってみた」とあるから、3玉送料込5980円はなかなかお値打ちだったと思う。
訳ありと言いつつとっても綺麗で、しかも食べ頃。追熟してからの出荷とのことで、もうこのまま食べてどうぞと添付のリーフレットに記されていた。
しかも持った感じ、1玉700gよりはありそうなんだけどなと重さを量ったら800g超のものばかりだったし。ありがたい……。
収穫量は日本のマンゴーの5%と少なく、その稀少性から「幻のマンゴー」と呼ばれます。
繊維質が少なく、なめらかでしっかりした舌触りとアボカドのように追熟し、その分濃縮された重厚な香りと甘みから「天然のプリン」とも呼ばれます。
というキーツマンゴー。甘いと良いな。
ららぽーとTOKYO-BAY内「フェスタガーデン」
スペシャルコース \2969
生ビール \649
いつもなら土曜はジムの日だけれど、今日は祝日プログラムでいつもの内容ではなく、そしてだんな(野球観戦)も私(観劇)も予定があって。スペシャルコース \2969
生ビール \649
なので運動は明日にしましょうと、お昼は思うさま、ブッフェ料理を食べにお出かけしてきた。
ガスト系で使えるお食事券が手元にあった(先週のしゃぶ葉で使ってくるのをうっかり忘れてしまったため……)のと、10/1までの最大15%オフの割引券が出ているということで、ららぽーとTOKYO-BAYの1階、中庭に面したところにある「ブッフェレストラン フェスタガーデン ららぽーとTOKYO-BAY」に。
いかにもなファミリー層向けの食べ放題で、子供が喜びそうな品が主な印象はあるのだけれど、9/21から始まっているのが「行ったつもりで台湾フェア」。
行ったつもりもなにも、1ヶ月前に言っているのだけれど、それはそれ。
今回のフェアの一番の目玉商品は、台湾料理のごちそうメニューとして人気の『台湾風蟹おこわ』。
たっぷりしみ込んだ蟹の旨みと生姜の風味、そして、もち米のモチモチ食感がたまらない一品となっております。
そのほかにも、コクと甘みのあるそぼろが食欲をそそる香り豊かな『肉そぼろ焼きそば 牡蠣油ソース』や、ほどよい酸味と辛味が食欲を刺激する『酸辣湯(スーラータン)』、台湾屋台飯の大定番!甘辛い豚ひき肉がご飯との相性抜群な『魯肉飯(ルーローハン)』など、充実のラインナップ!
優しい甘さでどんなお料理とも相性抜群な『台湾果茶』。
とのことで、他にも担々麺、マンゴー&愛玉子、麻辣湯といったものが。
写真の絵面は若干いまいちなものの、魯肉飯がちゃんと魯肉飯的でおいしかった。
筍が入っていて、五香粉の香り。
残念ながら、煮玉子や香菜などまでは無かったものの、満足な味だった。
そしてこちらは卓上のQRコードから注文する、オーダー式の点心。
バーミヤンを擁するチェーンだけあって、このあたりも"おいしいファミレス"レベルの、不満はない味わいで。
スペシャルコースでは、小籠包、蟹小籠包、肉まん、海老蒸し餃子、赤餃子、錦糸卵の焼売、特製肉焼売、胡麻団子、台湾カステラまでが食べ放題。
スペシャルコースよりも660円高いプレミアムコースにすれば、北京ダックとトリュフ入り餃子も食べ放題らしい。
小籠包用の針生姜や黒酢の用意もちゃんとあって、小籠包がなかなか良かったのでおかわりしてまでいただいた。
先日のしゃぶ葉は、だんなが最後までもりもり食べていたけれど、今日は私がよく食べていたかも。
息子には「まだ食べるの……」と呆れられたけれど、胡麻団子も台湾カステラもしっかり食べたし、冷凍フルーツがコップにざくざく入っている"台湾果茶"が期待以上においしくて。
フローズンマンゴーにパイナップル、ベリー類に、炭酸ドリンクやオレンジアイスティーあたりを合わせると良い感じ。
9/7~10/18の限定商品なのだというローストビーフ寿司や生海老寿司も良かった。
そんな感じで盛大に食べて食べて、なんなら食後に俯き気味になってしまうほどにお腹いっぱい。
割引券やら何やらで、かなりお安く食べることができたのだった。
それにしてもお腹いっぱいになりすぎて、結局夕飯は何も要らなかったわけだけど。
で、夜の私は、超超地元の船橋市民文化ホールで、戯曲音劇第2弾「銀河鉄道の夜」を観劇。
声優さんたちによる朗読劇+弦楽四重奏とピアノの生演奏という内容で、ジョバンニ役が白井悠介さん。
「え?しらいむ?しらいむが船橋に来るの?まじでか」
と、ファンサイトの告知でそれを知った(そんなサイトをフォローしてるくらいにはファンなので……)私は、速攻チケットを取ったのだった。
前から数列目、真ん中より少し右寄り。
右寄りかあと思っていたら、私のほぼほぼ正面に白井さんが座って朗読するという神席だった。
カムパネルラ役は浦和希さん(「ブルーロック」の主人公、潔世一役)、語り部は花守ゆみりさん(「転スラ」のシズ、「ブルーピリオド」のユカちゃん役などの方)。
花守ゆみりさんの語りがすごくお上手で(ト書きと、主人公2人以外のザネリだったり学者先生だったり鳥捕りだったりの声を全部演じ分けてた)。
今日1公演しかなくて、ネタバレとか関係ないから畳む必要はないかと思いつつ、うざい感じに長くなりそうなので感想は畳んでおきます。
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- いかにも船橋の民といった中高年のお客さんと、いかにも声優ファンといった若いお嬢さんたちが入り混じった、ちょっと不思議な客層。
- 生演奏は素晴らしかった……けど、8割方はよくよく知ってる曲で、あえてそういう選曲なのかなと思いつつ、「そのシーンにそれを合わせるか……」みたいな、感動もあれば肩透かしもあり、みたいな。ドビュッシーの月の光、カッチーニのアヴェ・マリア、ピアノソナタ月光、G線上のアリア、ショパンの雨だれ、etc。そのあたりはとてもシーンに似合ってたし好きだった。
- 全てが終わった最後の曲がシューベルトの"鱒"だったのが、何より「え、その曲なんだ?」という違和感が……。
- 「銀河鉄道の夜」と言えば、私が思い出すのは「タッチ」の杉井ギサブロー監督によるアニメ映画作品で。その時の音楽が細野晴臣だった。その音楽が実に実に素晴らしくて……なんてことを思い出してしまったりして。ちなみにその映画作品でのエンド・テーマがこちら。
- あらすじは、端折った部分はあれどほぼそのまま。ただあちこち現代語に変わっていて、感情を言葉で説明している風な脚本が気になった。何より、原作の「さいわい」が全て「幸せ」になっていたのが、「ちがう……あれは"さいわい"だから良いのに……」などと思ってしまったり。
- なんて細部は気になりつつ、でも、"生の音"の素晴らしさは代えがたいもので、終盤はすすり泣いている人たちも各所に。声優さんたちの演技力、すごい。
- そして上演後はアフタートークが20分ほど。これがとても楽しかった。
- 白井「お話貰って、"ジョバンニって何歳ですか"と聞いたら12、3歳って言われて。……お、おぅ……と。こんなにおじさんなのに」(かわいかったですよ!白井少年大丈夫です!などと共演者からフォローが入る)
- 白井「しかも回想中に更に若くなるじゃないですか……」
(飴村乱数も普通にかわいいんだから大丈夫だと思います、という私の心の声)
- トーク中、「朗読劇のパンフレットはここでしか買えません!通販はありません!」と営業トークが始まった時に、すかさず白井さんが「でもお高いんでしょう?」と流れるように場を繋いでいて場内に笑いが。(ちなみに2000円もしたので、ちょっと買えなかった……フルカラーだけど20pくらい?のボリュームだったので……)。
- そういえば白井さん、舞台中での水分補給もブレずにコーラ飲んでた……(←白井さんは無類のコーラ好き)(最初の1回、プシッと微かな音がした……次からはキャップ緩めてたみたいだけど)
- いや、それにしても、こんな地元に推し声優が来てくれるとは。ほんとうにありがたいことですありがとうありがとう……。
市民ホールでの上演ということで、さぞ地元民が多いかと思いきや、ホールから自転車で帰ろうとする人はさすがに少なかったらしく。
数台しか停まっていなかった市民ホール用駐輪場からママチャリ乗って、ゆるゆる帰宅したのだった。チャリで推しに会いに行けたとか、ほんとに幸せな夜でございました。