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岩手「DOUNEL」の
デニッシュ食パン プレーン w/栗あんバター
沖縄「オキコパン」の
ゼブラパン \330 1切れ
小岩井ヨーグルト w/キーツマンゴー
アイスカフェオレ
だんな出張中につき、息子と2人の朝御飯。デニッシュ食パン プレーン w/栗あんバター
沖縄「オキコパン」の
ゼブラパン \330 1切れ
小岩井ヨーグルト w/キーツマンゴー
アイスカフェオレ
パンイベントで買ってきた岩手の「DOUNEL」のデニッシュ食パンに、自家製の栗あんとバター乗せて、あとまだ残っていたゼブラパンも食卓に出して。
甘いもの2種類な食卓になってしまったけれど、栗あんが甘さ控えめだったので、それほどには甘ったるい感じにはならなかった。
キーツマンゴーのカット済の残りはヨーグルトで和えて、やっぱり甘くておいしいなあとうっとりしながらいただいて。
さて、今日はパフェ活、11時半の開店と同時くらいにお店に行けば良いですよねと約束していたのだけれど、「……なんか、早く向かった方が良い気がする……」と虫の知らせが働いて、準備もできたしと30分くらい早く着くつもりで向かってみたら、これが大正解だった。
時々働く私の虫の知らせ、割と精度が高いんだわ。不思議なことに。
御茶ノ水「山の上ホテル」内「コーヒーパーラー ヒルトップ」にて
シャインマスカットパフェ \3200
パフェ活はなるべく違うお店に行こうとは思っているのだけれど、玉緒さん、山の上ホテルのパーラー「コーヒーパーラー ヒルトップ」で提供中の"かぼちゃのプリンアラモード"が気になると。シャインマスカットパフェ \3200
私も秋のパフェ(9/1~11/30)の案内を見て、モンブランパフェもシャインマスカットパフェもおいしそうだったから、異論なしと1年とちょっとぶりのお店に向かうことにしたのだった。
パフェがメインの活動なので、ランチを食べてからのパフェではなく、パフェからのランチの方がパフェがおいしくいただけるということで、何をおいてはまずパフェを。
さすがにちょっと早かったかなと11時になる少し前に店頭についてみれば、すでに10人近くが並んでいて、ちょっとびっくりした……ら、11時から整理券の配布が始まって。
人数を伝えると店頭のタブレットから整理番号つきレシートが渡され、同時に1日限定20台の"かぼちゃのプリンアラモード"のお取り置きもできるようになっていた。
私は整理番号5番目、プリンアラモードは9台目ということだったから、早く来ておいて本当に良かったと思う。虫の知らせ、GJ。
で、めでたく同行の玉緒さんも開店少し前にお店に到着して、じゃあ私は初志貫徹でモンブランパフェ……と思ったのだけれど、材料の入荷が遅れていて、今日の提供は遅くの時間になってしまいそうなのだとか。
そういうこともあるのか、残念……と、私は"シャインマスカットパフェ"にした。
そちらもおいしそうだなと思ってはいたから、問題なかったのだけれども。
シャインマスカットを贅沢に散りばめました。ですって。
ほのかな酸味のフロマージュブランのクリームのほどよいコク。巨峰ソースのアクセントと共にお楽しみください。
下から、クッキー生地、カスタードクリーム、自家製巨峰ソース、フロマージュブランのクレームシャンティ、ホワイトグレープのゼリー、ラムレーズンアイス、巨峰のシャーベット、シャインマスカット、フロマージュブランのクレームシャンティ、飴細工。
テーブル脇で、スモークと共に現れる美麗なパフェのプレゼンテーションも変わってなくて、もう、文句なしに素敵なパフェ。
プリンアラモードの金のかぼちゃが異彩を放っているのだけれど、それほどに毒々しい感じでもなく、悪趣味な派手さというよりは大人かわいいハロウィン仕立てという感じ。
コウモリ型のチョコレートとか、スワンシューがブラックスワン仕立てだったり、とにかく手が込んでいて、とても美しかった。
これでもかとふんだんに果実が盛られたシャインマスカットパフェ(多分、中に忍ばせてある分も含めて20粒くらい盛られてた……)は、果実自体もすごくおいしいもので。
パフェって果物だけがおいしければ良いというものではないし、アイスクリームなどの手が込んでいたら果実の味はそれなりで良いということもなくて。
お店の空気感とかカトラリーとか盛り付けとか、全部が文句なしに素晴らしいというお店はそう多くはないのだけれど、このパーラーは全ての点において満点に近い素晴らしさだなあと、改めて思った。
シャインマスカットパフェは、上のクリームからして普通のホイップクリームではなくふわりと上品な酸味のあるフロマージュブランのクレームシャンティで、中からは色鮮やかな巨峰のシャーベットが。
絶妙なサクサク感のあるクッキー生地も底の方にしのばせてあって、ラムレーズンアイスのラム酒感もまた、絶妙にお似合いだった。
パフェ活、なんならこのパーラーと和光と千疋屋総本店を順番にローテーションしていれば幸せなのかしら(そしてときどーきL'atelier à ma façonにも行きたいな、みたいな……)とまで思ったりするくらいには大好きな、ここのパフェ。
そしてこちらの写真は、玉緒さん撮影のをお借りしたもの。
金のかぼちゃの下には、もちろん、かぼちゃのプリン。
ハロウィン仕様なのは9月から10月一杯までで、秋のパフェフェア自体は11月末まで続くそうだから、11月は違う仕立てになるみたい。
中央に輝くカボチャは飴細工、お召し上がりいただけます。中には「かぼちゃのプリン」が隠れています。
隣のラムレーズンアイスの上にはかぼちゃのクリームを搾り、コウモリ型のチョコレートを乗せました。
「ブラックスワン」黒鳥のシューはチョコレート味。
追熟させた厳選フルーツが周囲を華やかに彩ります。
だそうで、艶やかなかぼちゃプリンの美しさが、もう。
開店を待つ間、ロビーフロアのケーキショップも覗いたのだけれどシンプルな見た目のロールケーキからしてもうおいしそうで、そうなってくるとクリスマスケーキも気になるし、ガレット・デ・ロワも人気なようで。
ホテルのシェフパティシエ、安崎正平さんのインスタによると、"ガレットデロワジャポネ"は、
クレームダマンドと大納言の組み合わせ。
自分がミクニで洗い場で見習いだった時から、シェフになったらいつか出すと決めていた作品。
あんことクレームダマンドとバターの風味豊かなサクサクのパイ生地。
自分の中では最高の作品。
なのだそう。
いいな、小豆味の和風ガレット・デ・ロワ。来年はここのも買ってみようかな。(どうやら既に予約が始まっているようで)
御茶ノ水「アルボール淡路町」にて
週替わり御膳 \1300
鹿児島県 黒豚山椒団子と冬瓜の生姜煮込み
ご飯、スープ、小鉢2品
パフェ後のランチは、ホテルから徒歩数分の距離にあるモダンチャイニーズのお店、「アルボール淡路町」。週替わり御膳 \1300
鹿児島県 黒豚山椒団子と冬瓜の生姜煮込み
ご飯、スープ、小鉢2品
玉緒さんの生徒さんが勧めてくださったそうで、ここにしましょうと決めていた時からお店のインスタを見て予習していた私。
今週のランチ御膳の"鹿児島県黒豚山椒肉団子と冬瓜の生姜煮込み"がおいしそうだなあと思っていたのだった。
夜のコース料理は5000~9500円とそれなりの価格のお店だけれど、ランチはサラリーマン客も多い感じであるらしく、1200円ほどから。
ランチメニューには鹿児島県ヨコ井黒酢の酢豚、薬膳中華粥御膳、花山椒香る麻婆豆腐御膳、珠玉酸辣湯麺、ふかひれつゆそば、正宗担々麺といったものが並んでいた。
店頭のランチメニューの下にはテイクアウトメニューもあって、店内で聞いてみたら20分ほどかかるけれど作って下さるとのこと。
食事しながら待てば大丈夫ですよね?と、夕飯用によだれ鶏や焼きそばをお願いして。
”広東料理をベースに日本の食材と自由な発想のモダンチャイニーズ"とは、公式のお店紹介文。
やや小盛のご飯(お代わりできるらしい)に、醤油味のわかめスープ、日替わりらしい小鉢は、さつまいもとクリームチーズの和え物と、湯葉と小松菜の和え物。
小皿の柄が玉緒さんと私のと全然違ってかわいらしくて、でも玉緒さんの皿には、なぜか赤い彗星のお方が凜々しく輝いていらっしゃって……。
「これ、ガンダムのお皿ですね……?」
なんて言っていたのだけど、「九谷焼きガンダム」だったみたい。豆皿7点9000円のガンダムさんだった。
黒豚の肉団子の中にも山椒、仕上げにも山椒という、じわりと汗が滲んでくるシビシビおかず。
けれど全体的には優しい味で、おだしの味(中華なスープというよりはほんのり和風寄りな感じに思えた)をしっかり含んだ柔らかな冬瓜やしゃきしゃきのきくらげが良い感じ。
葱に隠れて見づらいけれど、肉団子はピンポン玉サイズが4個、なかなかの食べ応えだった。
食べ応えと言えば、玉緒さんが頼んだ"鹿児島県ヨコ井黒酢の酢豚"が、ひき肉使用の見た目"巨大なハンバーグ"。玉ねぎにピーマンに人参に……みたな気配はなく、でもパイナップルは添えられていたそうで。
人気のお店のようだけれど、パフェ後のタイミングということでちょうどサラリーマンのお客さんたちが捌けたところですんなり入れたし、靴を脱いでスリッパ履いてテーブルでいただくスタイルもとても寛げて良い雰囲気のお店だった。
御茶ノ水界隈はあまり買い物散策という場所ではなく、ランチ後は(冷蔵品のよだれ鶏も手にしてしまったこともあって)さくっと解散。
パフェがおいしくてランチもおいしくて、今日もとってもよき会でした。
「北陸製菓」のビーバー(あおさ塩)
鮭とキャベツのオイスター辛み炒め
うずら卵と手羽元の春雨煮込み
御茶ノ水「アルボール淡路町」の
山梨県 美桜鶏のよだれ鶏 \1300
黄韮とチャーシューの上海焼きそば \1500
羽釜御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
広島「にしき堂」の
あたらしもみじ 瀬戸の藻塩ショコラ
広島「藤い屋」の
もみじまんじゅう 栗きんとん
麦茶
夕食、いつもの時間の頃にだんな、無事に広島出張から帰還。鮭とキャベツのオイスター辛み炒め
うずら卵と手羽元の春雨煮込み
御茶ノ水「アルボール淡路町」の
山梨県 美桜鶏のよだれ鶏 \1300
黄韮とチャーシューの上海焼きそば \1500
羽釜御飯
ビール(キリン SPRING VALLEY シルクエール<白>)
広島「にしき堂」の
あたらしもみじ 瀬戸の藻塩ショコラ
広島「藤い屋」の
もみじまんじゅう 栗きんとん
麦茶
「もみじまんじゅうお願いします!栗味!」
とリクエストしていて、「どこの店のが良いとかある?」との問いには「栗味!」と返事になってない返事を返した後、「この店にはあるっぽい、駅ビルに入ってるっぽい」などと情報をお伝えしておいて。
そんな感じでもみじ饅頭情報を眺めていたら、「広島菓子処 にしき堂」の"アンデルセン コラボ商品 あたらしもみじ"という素敵な品を見つけてしまった。
新商品というわけではなく、もう10年以上前からある商品みたい。
アンデルセンの公式サイトには、「2010年秋より両社による商品開発がスタートしました」という記述もあって、アンデルセン好きの私いは「知らなかったー……」とちょっと悔しかったりして(だんなの広島出張は今までもたまーにあったので……)。
アンデルセンが開発したフィリングと、にしき堂が開発したオリジナル生地により、もみじ饅頭でもなくケーキとも違う、新しい食感、味わいの完成です。地元の素材にこだわった三種類の味が楽しめます。
◎瀬戸の柑橘フロマージュ
デンマーク産のクリームチーズをベースに、瀬戸内の伊予かん、鳴門みかん、柚子の甘みと酸味をプラスしたクリームチーズフィリングです。
◎瀬戸の藻塩ショコラ
瀬戸内の海水と海藻を使って古代の製法で作られる「海人の藻塩」をアクセントにしたショコラフィリングです。
◎大崎上島のレモン
口どけのよいカスタードクリームをベースに、大崎上島産レモンを加えたアンデルセン特製レモンフィリングです。
とのことで、味の組み合わせもセンス良いなあという感じ。だんな、全種類家族分買ってきてくれた。
それと、栗味あった!と、「藤い屋」の栗きんとんと、つぶあんのもみじまんじゅうも。
このへんは食後のお楽しみにすることにして、夕飯、メインのおかずは鮭とキャベツのオイスター辛み炒め、『ごはんにかけておいしい。材料2つで炒めもの』(ワタナベマキ 主婦と生活社 2019.12)掲載のワタナベマキさんレシピ。
中国の禁輸措置がらみでか美味しそうな帆立もそこそこのお値打ち価格だったから、秋鮭と帆立を使うことにして、豆板醤だけ使うところ、XO醤も混ぜてコクのある味にした。
にんにくと辛味調味料炒めたところに魚介を加え、玉ねぎと共に蒸し焼きにして、最後にキャベツを合わせつつ、醤油とオイスターソースで調味。
で、こちらはお昼の「アルボール淡路町」で買ってきたお惣菜。
しっとり柔らかな"美桜鶏のよだれ鶏"は蒸し茄子とエディブルフラワーも添えられて、小さなパックに調味料も多めに詰まっていた。
"黄韮とチャーシューの上海焼きそば"も期待通りの細麺、濃いめの色合いで。
これはどっちも香菜が要るなあと、うっかり買い忘れてしまったので帰宅途中のだんなと息子に「香菜買ってきてくれませんでしょうか」とお願いして、だんなが駅ビルで見つけてくれ、めでたく香菜もりもりにしつつ美味しくいただいた。
じわっと辛いけれど辛すぎない、旨味たっぷりめのよだれ鶏のたれがとても好みな方向で。
大好きな地元「旬輝」さんのよだれ鶏と、似た方向の味わいだった。
焼きそばも自家製チャーシューどっさりの、シンプルながらリッチな味で。息子が「これうまいな!」と山盛り持っていこうとするところ、「ちょっと待って私もっと食べたい」「俺もまだ全然食べてない」とだんなと2人阻止しつつ。
お店の夜のアラカルトメニューをネットで見れば、"ハンガリー産 山椒香る焼きたて鴨チャーシュー(1200円) "、"イタリア産まるごとブッラータチーズとピータン(1400円)"、"江戸前穴子ととうもろこしの春巻き(600円)"、"沖縄県 琉香豚 やわらか角煮の蒸しパン包み(1600円)"などなど、美味しそうな品が色々で。
安いとは言い難いけど、べらぼうに高いという感じでもない風だから、改めて夜にも行ってみたいなあ。
そして食後の甘味はもみじまんじゅう、アンデルセンコラボのチョコ味のと、期待の"栗きんとん"。
栗きんとんは、本当に、"栗"ではなくて"栗きんとん"。ほくほくというよりはねっとりな、甘さ濃いめのフィリングで、これはこれでもみじ饅頭のしっとり生地にお似合いで。
チョコ味のは、危惧していたほどには塩味は強くなく(私、塩味スイーツはあまり得意ではないので……塩気は要らないよと思ってしまう)、とろんと濃厚な洋風寄りのチョコフィリング、まんじゅうの生地も、ちょっとケーキ寄りなリッチな口当たり。
「ぬう……アンデルセンおいしい……さすがのアンデルセン……」
と、"広島と言えばアンデルセンとチチヤス"というくらいにはアンデルセン推しの私、大満足。
そしてチチヤスと言えば、「これは買って帰らねばならないと思いました」と、こんなお土産も。
その名も「チー坊」は、
日本で初めてヨーグルトを発売したチチヤスが本気でつくった希釈タイプの乳酸菌飲料。
牛乳・炭酸・ジュースなどと割った自由な飲み方で「あなただけのチチヤス」がつくれます。
とのことで。
え、なに知らない初めて見た!と思ったら、2021年12月に発売していた品であるみたい。
おいしいかな、きっとおいしいだろうな。
新橋にある広島アンテナショップで買えたりしたら嬉しいなあ。