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「たま木亭」の
堅焼きバター
洋梨(福島県産 ゼネラル・レクラーク)
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
息子とだんなにはベーコンエッグをつけつつ、私は今日のお昼はラーメンだからねとベーコンエッグは抜きにした朝御飯。堅焼きバター
洋梨(福島県産 ゼネラル・レクラーク)
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
これがストック最後かな?(多分)の、冷凍保存していた「たま木亭」の堅焼きバターを焼いて出した。
冷凍していようが、温め直せば断面からバターがぽたぽた滴るほどのバター感濃厚、いや、"超濃厚"な、このパン。
有楽町の駅前にあるのが、このお店のクニャーネ専門店ではなく堅焼きバター専門店だったらどれだけ頻繁に買いに行くかしらと思ってしまうほどのお気に入り。
さて、今日もまあまあ暖かいのかなと思いつつ、薄手のコートを羽織ってお出かけ。
今日の目的地は酒屋とラーメン屋!
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
香湯しょうゆらーめん \1000
先週金曜に、「次のラーメンは28日頃からを予定しています」と言われたので、12月になって色々忙しくなったりしないうちにと、先週来たというのに早々新作麺目当てに訪れた「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんで、魅惑のランチシリーズ#32をいただいてきた。香湯しょうゆらーめん \1000
今回は「香湯しょうゆらーめん」、見た目はあっさりシンプル醤油ラーメン系だったけど、旨味たっぷり&しっかり、洗練された美しい味で、今回もとても良かった。
個人的にはどうしても豚骨とか鶏白湯あたりの白濁系が好きなのだけど、醤油らーめんも良いなあ、と。
何より表面に浮いた香油の層が麺にしっかり絡んで、香ばしくて良い風味なのにくどくどしくなくて、とっても良かった。
寒い季節にこそふさわしいラーメンだったなと思う。
麺はいつもの不死鳥カラスさん作、低加水チーメンの細麺とのこと。
先日の、ぺったり平たい、くたくたな感じのもそれはそれで良かったけれど、しこしこきゅっきゅな、粉の味がするこの感じも、とてもすてき。
カラスさん直々からコメントをいただいてしまったのだけれど、
お馴染みの低加水チーメンですが、勉強に行った恵比寿のちょろりさんを食べて、今回のラーメン用に普段のものより細くしてます、手間掛かるけど(笑)
とのことで。他店では食べられない稀少な細麺だったみたい。
低温調理した風なチャーシューはイベリコの肩肉ということで文句なしのおいしさだったし、あとはシンプルに(でもこれもおいしい……)穂先メンマとかきぬさやとか。
トッピングの、水気を切った大根おろしと白胡椒の味変も、私には新鮮な組み合わせで、とてもよく。
そして卓上には何故か、駄菓子の"さん太郎"シリーズが。
蒲焼さん太郎に、とり焼さん太郎に、あとのし梅さん太郎……だったかな?3種類ほどが卓上の器に収まっていて、1人1枚どうぞ、と。
「これは……トッピング……?ちがうよね……?」
なぜ、さん太郎?と首を傾げつつ、結局、食後に口直しともデザートとも違うけれど、おいしくいただいておいた。懐かしい味でおいしかったけど。
「あれはどう食べるのが正解なんでしょう」
と支払いの時に聞いてみたら、
「持ち帰って食べていただいても大丈夫ですよー」
と。
どうやら、大量に仕入れてしまったからとか、そんな他愛のない理由があったらしく、笑ってしまった。
今日は息子と2人の夕飯、せっかくだからさとうのお惣菜で済ませようと、揚げ物買ったり、野菜もの買ったり。
最近は、"かえし"と共に浅草開化楼さんのラーメン用の麺も販売しているのだけれど、今日は"さとうの焼豚"まで売っていて、「これ絶対おいしいやつ……」と悶えることになってしまった。
土曜の昼は息子とカレーと決めてしまったし、日曜の昼は多分外食だし……と思うと、今回は無理だなあと諦めたけれど、アグー豚の焼豚も、霧島黒豚の焼豚も、どちらもぜったいおいしいと思う。
……で、今日は確か、日本酒2本買いに行ったはずなのだけど、倍になって帰ってきたという。
先日3COINSで"耐荷重20kgエコバッグ"を買ってそれを持って行ったところ、いきなり耐久チャレンジみたいなことになってしまった。
10kgに至らないくらいの重量だったとは思うけれど。
千駄木の「伊勢五本店」さんで買ったのは、十六代九郎右衛門 純米吟醸 スノーウーマン 活性にごり生原酒。
こちらが目当てだったものの、売り場にはいーっぱいにごり酒とかうすにごりとか、おいしそうなのが色々あって。
「仙禽のゆきだるまとか、十九のスノーフレークが大好きなんです」
とお店の方に尋ねてみたら、「それでしたらぜひこちらを試していただきたい」と可愛いラベルの酒を勧めていただいた。それが飛鸞 Happy New Born(写真の一番右のボトル)。
品名からして、お正月用に醸したお酒なのかな。佇まいもとても綺麗なお酒。
そして上野の「酒のサンワ」さんでは、今年も出たぞの19 snowflake 2023と、七田 おりがらみ2023を、ついつい。
この七田、昨冬に出たものを夏の間ずっと寝かせていたものだと思う(リリースが毎年2月頃だから)。
寝かせた結果どんな味になっているのかなそれはどうなってるのかな、おいしいんじゃないかな?ということで。
さすがにちょっと重かったかな……鍛えていて良かったなあ、と思いつつ、元気に帰宅。
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
白豆腐 \253/100g
コールスロー \307/100g
白身魚のフリッター \221/100g
w/タルタルソース
山菜の炊きこみおこわ \405
チューハイ(ほろよい 甘夏)
全く意図せず、なんだか白いおかずばかりになってしまった、「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」のあれこれが今日の夕御飯。白豆腐 \253/100g
コールスロー \307/100g
白身魚のフリッター \221/100g
w/タルタルソース
山菜の炊きこみおこわ \405
チューハイ(ほろよい 甘夏)
とっても巨大な白身魚のフリッターは、少し端っこを味見したらしっかり塩味+このお店ならではのスパイス感があったのだけど、でもタルタルソースが似合う系だなと、IKEAの刻みピクルスたっぷりのタルタルソースを作って添えてみた。
副菜は、「小林豆腐店さんのお豆腐を使用 鶏・ホタテ出汁・絹豆腐・生姜・長ねぎ」と商品札に記されていた"白豆腐"と、これも謎のスパイス感がある、ほぐした鶏肉たっぷり入りのコールスロー。
それと、山菜の炊きこみおこわは、息子に8割方あげて、私は味見程度にしておいた。
という、買ってきたもの尽くしの用の食卓。
帰宅して色々作業したいことがあったので、そんな感じに手抜きさせて貰ってしまった。
いや、しかしほんとに食卓が白いねと笑ってしまいつつ、でも味はそれぞれ、しっかり違っていて。
初めて買った(多分)白豆腐は、鶏肉と帆立のあんかけ豆腐といった感じの品で、これがとても良かった。これは御飯というよりむしろ日本酒のアテという感じで。
さとうさんが近所にあったら、週に3回はここのお惣菜を出してしまう(軽率に副菜をここの品に頼ってしまいそう)気がするから、このくらいの距離感があるお店でむしろ良かったのかもしれない。