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「リトルマーメイド」の
コーンマヨデニッシュ \190
紅玉のアップルパイ \350
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
昨日は出かけた先にあった「リトルマーメイド」でお買い物。コーンマヨデニッシュ \190
紅玉のアップルパイ \350
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
だんなは「アンデルセン」と「リトルマーメイド」は同じ系列であるとは知っていても、店名の違いの理由は知らなかったようで、
「リトルマーメイドはフランチャイズの店なんだよ、アンデルセンの店名の店は直営で」
と言ったら驚いていた。
私は私で、久々にリトルマーメイドで買い物して、「え、アンデルセンより安いな?」とそちらの方に驚いたりして。
何しろコーンデニッシュが100円台。このご時世でその価格はありがたいし、味も全然問題なく、おいしいし。
「冬の間だけ焼いてます」というアップルパイがすごくおいしそうだったのでそれを選んだものの、パンをもう1個増やすとちょっと重いなと、コーンデニッシュはだんなと半分こ。
「バターやキャラメルと煮込んだりんごのシロップ漬けにアーモンドクリームを合わせました」
というアップルパイは、お店入ってすぐの棚に平積みされていた推し商品だっただけあって、さくさく食感に煮りんごの甘味がとてもお似合い、おいしかった。
今日は正月飾りを出して、私は「せんどば」に買い物、だんなは東京大神宮へ来年のお札をいただきに。
五穀を司る"食の神様"、豊受大神のお札を貰えるところはあまりなく、天照大御神の神宮大麻もとなれば、素直に東京大神宮に行くのが一番だねと、となっている。
今年も御飯関係は本当に色々恵まれていたので、来年もよろしくお願いします、ということで。
そして私の行った「せんどば」の方はかつてない混雑ぶりで、普段はあまり見かけない、この店で買い物し慣れていない風な一般のお客さんがいっぱいで(いや、私も一般ではあるのだけども日常使ってるしなあ、という)。
鮮魚も常以上にいっぱい扱っていて、でも今日はお魚目当てではないんだよねと、あさりと野菜だけ買って帰った。
このお店、中国韓国タイベトナムあたりの食材に強い印象があったのだけれど、最近はちょっと珍しいショートパスタ(コンキリオーニとかパッケリとか)も扱うようになってくれて、"珍しい海外食材で欲しいものあったらとりあえずせんどばさん見に行くか"みたいに使えて、すごく重宝している。
来年もお世話になります。
豚味噌うどん
麦茶
で、このために万能ねぎも新しく買ってきたので、豚味噌鍋に残りスープで豚味噌うどん。麦茶
鍋の中に白菜も豚肉もたっぷり残った状態だったので、今日の豚味噌うどんはとても具沢山で豪華だった。良い感じ。
午後は昼寝したりでのんびりのんびり。
チーズいろいろ・ポークリエット w/バゲット
カレイのレモン塩カルパッチョ
生ハムとトマトのルッコラサラダ
ガヤとキンキのアクアパッツァ
羽釜御飯
白ワイン(西 CHARDONNAY 234 ENATE)
手元にいっぱいある鮮魚、今日はアクアパッツァにしようと思います。白ワイン?……と朝、だんなに言ったら、「じゃあクリスマスに飲んでおいしかったやつまた買ってくるよ」と船橋東武のエノテカでスペインのシャルドネを買ってきてくれた。カレイのレモン塩カルパッチョ
生ハムとトマトのルッコラサラダ
ガヤとキンキのアクアパッツァ
羽釜御飯
白ワイン(西 CHARDONNAY 234 ENATE)
これがほんとに好みな味で値段も手頃。
「白ワイン飲みたくなった時は、当面これ買っていれば文句はないかも」と思えるほどで。
で、昨日届いた鮮魚セットから、比較的小ぶりだったキンキとガヤ(=エゾメバル)を使ってアクアパッツァにした。
魚介があれば、あとは手持ちの食材(←イタリア人の感覚で)だけで作れる簡単漁師料理、アクアパッツァ。
どこのご家庭にでもドライトマトとオリーブとケッパーとアンチョビはあるものだよねという感じの材料なのだけど、日本人的には「オリーブってまだあったよね……」と事前に冷蔵庫をがさがさすることはなった。
ちなみにドライトマトは、午前中のうちに買ってきたプチトマトを2時間ほどかけて低温のオーブンに入れ、即席で作ったもの。旨味が凝縮して余分な水分が飛んで、生のトマトを使うよりはドライトマトを使う方がアクアパッツァはおいしくできると思う。
今日の一番上の写真ではそれほどには見えないかもだけれど、水分を飛ばしきらずに、いくらか"つゆだく"気味に作って、最後のお楽しみに使うのが我が家のアクアパッツァ。
あとは生ハム乗せたサラダとか、手持ちのチーズやリエットを。
昨夜の残りのカレイの刺身は、レモン塩とオリーブ油かけてカルパッチョ風にしておいた。
キンキは馴染みの魚だけれど、ガヤという魚は初めて。
なんでも北海道では"ザ・外道"とされる魚だそうで、"ガヤガヤと大量にいる"から"ガヤ"なんですって。
で、外道魚とは釣りに行った人が、"これは釣れてもちっとも嬉しくない"というハズレのものを指すのだとか。
けど味がハズレというわけではなくて、"小ぶりながら味はおいしい""調理法によってはソイよりおいしい"と言われてもいるみたい。なるほど。
そんなガヤ、アサリやトマトの旨味を含んだ煮汁を吸って、全く問題なくおいしかった。キンキのおいしさは言うまでもなくて、そこそこのサイズのフライパンにぎゅうぎゅうに入った2尾を大変おいしくいただいて。
そして最後はこんな感じに"アクアパッツァ丼"もしくは"アクアパッツァ雑炊"的に。
外食だったらまずありえない、アクアパッツァの残りon白飯。
本気で作るなら一度鍋に入れて炊くとかすれば良いかもだけれど、もうただ"ぶっかけて食べる"だけでもたまらない御馳走なので、毎回これを楽しみにしている私たちだった。
このためにトマトもアサリもふんだんに使っているところもあって、ほぐれた魚の身も一緒に、スープ1滴まで余さず食べて大満足な大晦日イブの食卓だった。
連日御馳走だな。やばいな(体重的に)。