アイスバインと北欧風飯

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豚味噌うどん
苺（栃木県産とちあいか）
麦茶

明日の夜は鍋予定なので、早めに残っていた豚味噌鍋は片付けなくちゃと、今朝は豚味噌うどん。
 
昨夜のにら豚用の豚を、"このお得パックの方が安いし"なんて理由で多めに買ってきてしまっていたので、うどんにも多めに使って、肉もりもりうどんにした。
 
刻み葱たっぷり、七味唐辛子もたっぷり。

スモッち
「ふくどめ小牧場」の
　オニオンレバーパテ w/バゲット
ヤンソンさんの誘惑
北欧風ミートボール w/リンゴンベリージャム
アイスバイン
ビール（サントリー ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉ホワイトエール）
アクアビット（LINIE Double Cask Port）

手元に、見切り品価格でとても安く買えた、真空パックのアイスバインが。
 
今夜はこれにしようと決めて、「添え物……じゃがいもとキャベツ……？生クリーム残ってるしヤンソンさんの誘惑でも作るかな」と思ったらそこから少し脱線して、「なら北欧風のミートボールも作ろうかな、ニシン出して、スモッち添えて」なんて考え出したら、メインはもはやドイツ料理（アイスバイン）ではなくて、スウェーデン料理ですねという感じになって。
 

そういうことならと、だんながスウェーデン出張の時かな？本場で買ってきてくれたアクアビットを飲むことにした。
 
アクアビットは北欧で愛飲されているスピリッツで、材料はじゃがいも。キャラウェイやアニス、フェンネルなどで風味付けされていて、方向としてはジンに似ているかも。
 
で、40度越えの度数があるから、冷凍庫でも凍らなくて、お店ではこの日の日記にあるように氷漬けにしたボトルで供されていた。
 
このアクアビット"LINIE Double Cask Port"は、
 

リニアとは「赤道」という意味で、その昔、樽詰めしたアクアヴィットを船に積み、赤道越えの航海から戻ってくると、風味が向上していたことに由来します。
現在でもその製法を忠実に守り、蒸留したアクアヴィットを5～10年のシェリーの古樽に詰め、オーストラリアまで航海させて製品化しています。
また、ラベルの裏には使用された船名、航海期間が記録がされています。

 
という、"本物"の製法のアクアビット。
樽の香りがしっかりついていて、とても美味。
 
卓上には、だんなの北海道土産だった「ミルクデザイン株式会社」の"ストリングチーズ（さけるチーズ）"とか、DEAN&DELUCAで買った「ふくどめ小牧場」の"オニオンレバーパテ"なども。
 
このオニオンレバーパテが、リエット同様、すさまじくおいしくて、「ふくどめさん、ほんとにすごい……幸せ……」とうっとりしながらいただいた。
 
ふくどめさんは、今まさに「DEAN & DELUCA」の通販で"ふくどめ小牧場　ハンバーグ＆ソーセージセット"というのを販売中で、いいな、すごくいいな……とそわそわしているところ。他の冷凍品通販を申し込んでしまったところだから、ぐっと我慢かな……と思いつつ。
 
自然な味のアイスバインもおいしかったし、ミートボールやヤンソンさんも上々の出来映えで。
 
アイスバインよりミートボールの方があっという間に無くなったのがちょっとうれしかった。