気になってた肉バルに

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「ランチパック」の
　たまご特盛　１切れ
　ミルク １切れ
新玉ねぎとベーコンのスープ
さくらんぼ（山形県産佐藤錦）
アイスカフェオレ

昨日大ぶりの玉ねぎ１個使って作ったスープがまだ残っていたので、"ランチパック大盛りシリーズ"のたまご特盛を出しつつ、スープを添えた朝御飯。
それと、新発売らしかったランチパックの"ミルク"も。
 

「森永のおいしい牛乳」を使用したミルククリームとミルクホイップをサンドしました。

 
というミルクは、期待通りの鉄板のおいしさだった。ミルク系は、わざとらしい風味にさえならなければ大概おいしい。
 
息子は一日お出かけだそうで、私とだんなは、いつもの土曜日ジムで頑張る一日。
じゃあ夕飯は、前々から気になっていた肉バルに行ってみる？ということに。

南船橋「餃子の王将」にて
　炒飯セット \1116

で、お昼は久しぶりに「餃子の王将」。
なんでか餃子と共に炒飯が食べたくて、「ああ、炒飯が食べたい」と。
 
「それさ、フォーリンデブはっしーさんがチャーハン生活しているからじゃない ？」
「！！！それだ！！！」
 

フォローして追ってたわ！それだわ！などとなってしまいつつ、踊らされるままに炒飯セットを注文した。
 
炒飯・餃子１人前・鶏の唐揚げ２ケ・スープという幸せな内容で、餃子はにんにく抜き＆良く焼きでお願いしたら、餃子は後からやってきて。
 

こんな感じの良い具合の、しっかりめの焼き加減。サイコー。
 
にんにく抜き餃子食べたのは久々だけど、生姜がしっかり効いていて、これはこれでおいしいものだなと改めて思った。
 
「唯一の難点は、唐揚げが胸肉なことなんだよな……あ、早く食べないとパサつくよ」
などとだんなから助言を貰いつつ、冷めないうちにとせっせと食べて。
 
んで午後からはいつものBODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60、今日のジャムは#88の"Fly High In Shanghai"だそうで、スタイル抜群のイントラＴさんはチャイナ服っぽい装いで踊ってらした。いつもながらかっこいい。
 
最後の種目の仕上げのパンプは、「今日はそんなにチャレンジトラックはないです、うん」と言われつつ、「うそつき……」と言いたくなる安定の高強度だった。
普通にすごく疲れましたが何か……、という。
 
#95-1、#100-2、#89-3、#102-4、#104-5、#104-6、#99-7、
#99-8、#95-9、#95-10

船橋「肉バルYAMATO船橋店」にて
　お通し 2×\350
　黒毛和牛モモの炙り ユッケ風 \790
　和牛の肉寿司４貫 \0
　肉バルYAMATOサラダ \790
　牛タンのアヒージョ バゲットつき \1080
　イチボ100g \1690
　カイノミ100g \1990
　黒毛和牛の"牛トロ"ガーリックライス \890
　ビール（カールスバーグ） 2×\580
　溢れ升ワイン赤 2×\590
　自家製サングリア \650

で、ジムの終了時間に合わせて予約を入れていたのが、一度行ってみたいと思っていた、「肉バルYAMATO 船橋店」。
 
なんでも経営母体が、千葉館山の大正9年創業老舗精肉卸だそうで、黒毛和牛ー頭買いが強みなんですって。
 
最近オープンした、南船橋ららテラスの「焼肉DINING大和」も同じ系列みたい。
 
ちょっと遅めの時間帯、店内は予約席を残すのみで満席だった。若い女性客が多いという感じだったかな。
 

メニューには100g単位でオーダーできる牛肉の様々な部位が紹介されていて、
ハラミ、サガリ、タン、ナカニク、シキンボ、ウチモモ、ブリスケ、バラヤマ、イチボ、カイノミ、三角バラ、ザブトンと、今日は全種類用意があったよう。
 
これば食べねばとイチボとカイノミをオーダーして。突き出しは市販のドレッシングをかけた風な野菜サラダで（これは、まあ、普通……）。
 

でも全体的にボリュームはしっかりめだったし、お酒の価格も割高感は全然なかった。
 
"溢れ升ワイン"が、本当に升にワイングラスを突っ込んだもので、ワイングラスなみなみ注いで溢れさせ、+50ml以上は注いでくれる感じの量で、これがかなりの飲み応え。
 
右の写真は３～４人様分とあった"肉バルYAMATOサラダ"で、お肉たっぷりチーズたっぷり、これも悪くない味わいだった。
 

で、左写真の奥が、HOT PEPPER予約特典で無料でいただけた肉寿司４貫（おいしかった……）と、お店のおすすめだった"黒毛和牛モモの炙り ユッケ風"。
 
バーナーで目の前で炙ってくれる和牛は確かにすごく美味しかったし、焼いた後にたれかけて卵黄落とすの本当、ずるい感じの美味だったものの、値段を考えると他の料理頼んだ方が満足感は高かったかな？という印象。
 
ちなみに肉寿司は"【肉寿司食べ放題！贅沢黒毛和牛コース】6500円■２H飲み放題"のコースを頼めば食べ放題になってしかも飲み放題で、このプラン、めちゃめちゃ得なのではないかという結論になった。
この肉寿司は、何個でも食べられてしまいそうな味だったので。
 

で、これが、かなり変わった感じだった"牛タンのアヒージョ"。
 
キャベツに玉ねぎにきのこにトマトと、見たことがないくらいに野菜がどっさりのアヒージョ……って、これ、アヒージョにする意味があるんだろうかと笑ってしまったのだけど。
 
確かににんにく風味はがっつりだったし、牛タンもいっぱい入ってて満足度は高かった。けど食べていて、やっぱり、「これ……アヒージョなのかなあ……？」と自問自答する感じになってしまったりして。
 
水気のある野菜たっぷりな分、熱されたオイルもどうしても冷めやすくなってしまっていて、これはもう頼むことはないかなあ……と思った。牛タン料理や牛すじ料理は他にも魅力的なものが色々あったから。
 
でも期待のステーキは、最近流行の低温調理で誤魔化すようなものではなくて、ロゼ色の火入れも素晴らしく、これはほんとにおいしかった。
 
イチボはももの根元、尻の近い部分の肉で、カイノミはトモバラ（脇腹あたり）のこと。当然ながらカイノミの方が脂が乗ってるわけだけど、イチボも固いとか筋っぽいとかいうことは全然なく、どちらも甲乙付けがたくおいしかったし食べ応えもあって。
 

そして〆にと頼んでみたのが、黒毛和牛の"牛トロ"ガーリックライス。
 
熱々のスキレットに卵や肉はほぼ生の状態で盛られてくるから、全体混ぜつつ火を通していただく……みたいな感じのもの。
 
火はすぐに通ったしこれまた良い感じではあったのだけれど、この料理に限らず、全体的に料理の味は濃いめ気味ではあった。
 
このガーリックライスは、ステーキソースの味がして。
 
ステーキソースも、肉に添えられてきた塩だれの方はもういかにも市販品の、業務用的なあまりおいしくないものだったのがちょっと残念な印象。
 
そんな感じで、料理の味はいくらか大雑把感があったものの、それを補ってあまりある肉自体のおいしさが楽しめたので、きっとこれは再訪問してしまいそう。
 
次はぜひ、肉寿司食べ放題＆飲み放題で。