2024年6月13日木曜日

今日は結婚記念日なので

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「ローソン」の
  盛りすぎ!牛肉入りカレーパン \149
「ヤマザキ」の
 薄皮チーズカスタードクリームパン
沖縄県産ライチ
ヨーグルト(千葉酪農 ちばらくドゥヨーグルト)
アイスカフェオレ
今日の朝御飯は、「ローソン創業祭 またまた帰ってきた!盛りすぎチャレンジ」の品から"盛りすぎ!牛肉入りカレーパン"を。
 
1個500kcl越えという、かなりな重量感のカレーパン、さすがに多いよねとだんなと半分こすることにして、あとはヤマザキ「薄皮シリーズ」の新商品、「キリクリームチーズを使用したカスタードクリームを包みました」というチーズカスタードクリームパン。
割としっかりチーズ味だった。
 
カレーパンは税込149円、
 
さくっとした衣、もっちりな生地に芳醇なカレーの香りが楽しめるカレーパンです。
牛肉入りの旨味の強いカレーを思う存分楽しめます。
 
というもので、思ったよりもスパイシーではっきり感じる辛さがあって。
 
しっかりめに温めたら表面さくさく、悪くない感じではあったものの、パン生地に関してはお店で揚げてるセブンイレブンのほうがおいしいかなーという印象。
 
でもこのカレーパンも肉ごろごろ感があって悪くなかったな。
代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にて
 本鷄だし塩らーめん \1000
 味変 築地宮川鷄レバハツ煮込み +\300
さて、今日は二十数回目の結婚記念日。
 
夕食はだんなと外食の予約を入れているので、なら都内で行きたい用事ぜーんぶ済ませよう!と午前中からお出かけしてきた。
 
まず向かったのは新宿伊勢丹、「6月12日(水)から、中国・インド・タイ・韓国・スリランカ・台湾・マレーシアなどの国の注目のアジアンフードが集結する 「Asian Food Time @ISETAN」を初開催!」というのが気になって、覗いてみたいなと。
 
欲しかったジンジャーポークパイを明日の夕飯用に買って、次は新宿中村屋。
 
数日前にプレスリリース、「<本店限定>スパイスと菓子の出合いは、感動と笑顔の物語のはじまり「恋と革命のスパイスクッキー缶」~2024年6月12日(水)発売~」を見て、え、なにそれおいしそう、中村屋のスパイスクッキーならぜったいおいしいはず……!と、いそいそ買いに行ってみた。
 
販売2日目ということで、店頭にいっぱい山積み。
 
 
1927(昭和2)年6月12日からレストランでインドカリーを提供してきた中村屋が、そのおいしさと感動をスイーツでも楽しんでいただけるよう、洋菓子とスパイスが融合したクッキーを開発し、本店限定で「恋と革命のインドカリーの日」に発売することとなりました。
 
ですって。
 
お店の方曰く、コーヒー紅茶はもちろんのこと、お酒にも似合う味わいなのだそう。
6種のクッキーは、
 
輝くカリーのクッキー(大・小)
中村屋純カリー粉」を生地に練り込み、粗目の砂糖を表面に使用することで甘辛いクッキーに仕上げました。
ピンクペッパーのクッキー
シンプルな生地にピンクペッパーを散らしたクッキーです。
カルダモンのメレンゲ
カルダモンとローストアーモンドを使用し、食感の良いメレンゲクッキーに仕上げました。
シナモンのディアマンクッキー
シナモンと米粉のクッキーです。
ミックススパイスのクッキー
クミン、コリアンダー、キャラウェイをブレンドしたやさしい香りのクッキーです。
ガラムマサラのスノーボール
独自ブレンドのガラムマサラを使用したサクサクとした食感の良いクッキーです。
 
ですって。おいしそう。
 
そんな荷物を抱えて、お昼は代々木公園「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんに向かった。
 
今月は、先月と並ぶくらいに楽しみにしていた「本鷄だし塩らーめん」。
 
個人的ブームが来ている親鳥、今回はそれがスープのベースになっているそうで、なんてタイムリーなんでしょう!と食べるのを楽しみにしていた品。
 
お楽しみのもう1つは、味変用の"築地宮川鷄レバハツ煮込み"。
もうそんなの、絶対絶対おいしいものなので……!
 
毎回、店頭で待つことになったら嫌だからオープン12時の少し前にはお店に着くようにしているのだけど(今日も一番乗りー)、先月同様、今月もほどなく満席になって。
 
今日は大盛もご飯も自重したけど、レバハツ煮は当然頼んだ。
 
いい感じに鷄の脂が浮いた風な、ほんのり醤油色した塩ラーメン。おいしそう、というか、おいしかった。今月も。
 
今月の麺はいつにも増してごわっと太めで、絶妙な不揃い感があっさり味(でも風味は濃厚)なスープの旨味を捉えて離さないという感じ。
 
しっとり食感の鶏もも肉と、味がしみしみのうずら玉子というトッピングも素敵だった。
 
でも何より素敵だったのが、このレバハツ煮。
 
生姜が効いていて、かなりしっかりめの甘じょっぱ味。キンカン入っているのもとっても嬉しい(キンカン好物♪)。
 
味変用ということでやや味が濃いめながら、このままおつまみとしてバケツ一杯食べられそうな最高の酒のアテ的な味だった。
 
毎度独創的な味変アイテム、今回は刻みトマト、揚げ葱、白胡椒。
 
濃いめの色合いにしっかり揚げられた葱はともかく、塩ラーメンにトマト!?と思ったのだけど、これがさっぱりしておいしくて。
 
レバハツ煮単体入れるのも、トマトと葱単品入れるのも、ぜーんぶ入れてしまうのも、どれも似合っていて不思議とおいしかった。なんというか、懐の深さを感じる塩ラーメンだったなあ、と。
 
今月もおいしかったです、と食べ終えたらとっとと席を立ち、当たり前のようにお惣菜も見て帰った。
 
明日の夕飯用に数点見繕い、そして棚の上には最近甘味アイテムも少量ながら置かれていて。
 
いちご蒸しパンにシュガードーナツ、え、おいしそう……と、思わずドーナツも買ってしまった。
 
このお店、ご近所にあったら私はもはや料理を作らなくなるんじゃないかしら……(少なくとも副菜を作る頻度は激減する)。
麻布台ヒルズ「EN TEA HOUSE - 幻花亭」にて
 凍結緑茶ココナッツ+お好みのお茶 \1300
そして夜の約束まで5時間ほど。
 
ヒトカラも良いなと思いつつ、夕飯が虎ノ門ヒルズだったから「あ、じゃああそこまた行きたい」と、麻布台ヒルズ(虎ノ門ヒルズへは徒歩圏内)の「チームラボボーダレス」を再訪することにした。
 
前回もそれなり丁寧に見たものの、改めて3~4時間はかけてじっくり居たいなと思ったので、今日はもう心ゆくまでお一人様で。
 
右の写真は、前回は撮影しそびれた、これも作品"人間はカメラのように世界を見ていない / People Don’t See the World as through a Camera"。
 
エントランス空間の指定の位置でカメラで見ると、「teamLab Borderless」の文字が空間に浮き上がり正体する。しかし、同じ場所で肉眼で直接見ても、文字は浮き上がらない。人間はレンズのように世界を見ていない。
 
写真撮って、おお……となった。確かに肉眼ではこんな風には見えてなくて、おもしろいな、と。
 
今日は、「ここをねっちり見たい、また行きたい」というスポットが決まっていたので、主にはそこを巡りつつ、最後は館内の最大のホールの隅でえんえんと座っていた。異世界の芸術作品にどっぷり浸かれるような心地よさ。
 
というわけで、行きたかったうちの1つ、「EN TEA HOUSE - 幻花亭」。
 
数種のお茶の他にはジェラート1種類だけがメニューの店で、これもまた、作品で。
 
凍結緑茶ココナッツは、乳製品不使用、ココナッツミルクとオーツミルクベースの緑茶のジェラートなんですって。
 
「仕上げに覚醒作用のあるEN TEAの“日茶”をまぶして、緑茶本来の香りと旨みを加えています」だそうで。
 
ジェラートは、ジェラートとして存在している間、卓上で"茶の木 / Tea Tree"がもこもこ生えてくる。器をずらすと生えていた木は枯れて、また新たな枝が伸びてくる。
 
お茶は"麦茶ライスミルクラテ"にしてみた。
 
有機玄米ミルク使用、砂糖不使用、グルテンフリー。麦茶+ライスミルクのふわっと甘いお茶。その表面には季節の花がふわっと咲いて、お茶を飲むとその花びらが散っていく。この作品は、"小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々 / Flowers Bloom in an Infinite Universe inside a Teacup"。
 
館内はめちゃめちゃ混んでた(例によって8割方外国人のお客さん……中国人がめっちゃ多いしやかましいしマナー悪いし、そこらへんに座りまくる)けど、この喫茶コーナーは解りづらい場所かつ案内だったせいか、すんなり入れたし、中にはそれなり空席があった。
 
そんなお茶時間をいくらか楽しんだ後、ねっちり見たかった展示の1つ、"Light Sculpture"に。
 
流れ出ていく光による巨大な光の彫刻が生まれ、押し寄せ、広がり、人々を飲みこんでいきます。
 
「非対称宇宙」と呼ぶ空間に生まれるライトスカルプチャーは、現実空間とミラーの中の世界とは、非対称な異なる存在として生まれ、現実世界とミラーの中の世界を行き来します。
 
という、没入感が凄まじい、美しすぎる作品。数分単位で目まぐるしく内容が変わっていって、一巡するのに20分くらい?はかかるのかな……今日はどうにか待って最前列に立って、思うさま音と光を浴びてきた。
 
上の写真は、"Cosmic Consciousness"だったかな(公式外のyoutube動画はこちら)。これが一番色鮮やかな作品で。
 
白一色の光が美しいこの作品は"Light Vortex"。
 
最前列あたりに立つと、光に包まれるようなことになって、異空間にいる感覚が凄まじくきもちいい。
 
そして一連の作品を見て今回その存在に気付いたのだけど、"追われるカラス、追うカラスも追われるカラス - Through the Asymmetric Universe / Crows are Chased and the Chasing Crows are Destined to be Chased as well - Through the Asymmetric Universe"があったことに、背中がぞくぞくとした。
 
多くの作品を横断して飛んで行くカラスの軌跡。
この作品にも「……あ、これ、カラスだ……」と解る軌跡で、聞き覚えのあるBGMを背景に軽快に何羽ものカラスが飛んでいく軌跡が描かれていた。ああ、やっぱりもう1回見に来て良かったな。
 
前回良かった「地形の記憶 / Memory of Topography」も、十数分佇んでねっちり眺め。
 
これ、季節の草花が出てくるということで、今回は田植え後の緑の田んぼに蓮の花といったモチーフがいっぱい出てきてた。あとホタルの群生も。
 
そして相変わらずの気に入りは、右の写真、"Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 - ワンストローク"。
 
写真は何枚も撮ってみたものの、どの作品もそうだけど、これもとりわけ、自分の目で見ないとその美しさは解らないやつだなあ……という。
 
後半は、大ホールの"人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather"にまで戻ってきて、壁際座ってぼーっと展示を眺めていた。
 
ここも季節の花ということで、ひまわりやあじさいなんかがたくさん出てきていて。
 
壁際座ってると背後に勝手に花が咲いていったり、その花びらが散っていったり。
足元にもぽつぽつひまわりが増えていったりして、魔法の国に来ているみたいなひとときだった。
 
結局4時間くらいにいたのかな。すっごく満喫した。
楽しかったー。
虎ノ門ヒルズ「più falò」にて
 お通し 2×\500
 白いとうもろこしの冷やっこ生うにのせ \1200
 桜えびと青のりの落とし揚げ \1200
 もつ煮 \1400
 金目鯛のカルトッチョ \4300
 塊で焼いたピュウファロのポルケッタ \3500
 falò自慢のミートソース \1800
 パーラー江古田さんのパン 2×\450
 大人のプリン \800
 香ばしいブランマンジェ \800
 エスプレッソ 2×\550
 スプマンテ グラス(ROTARI 2017) 2×\1100
 白ワインボトル(FLETCHER /
     Langhe DOC Chardonnay 2022) \13000
 赤ワイングラス(IL PARADISO /
     ROSSO DI MONTALCINO 2019) 2×\2000
で、お楽しみの夕飯は、虎ノ門ヒルズ内の「più falò」さんに初訪問。
 
昔々、足繁く通っていた青山のCucina Tokionese Cozimaにいた宮木くん。
今はもう"くん"なんて呼称はだめだろというほどにイタリア料理界の重鎮になっていて、そんな彼の店「mondo」の姉妹店が代官山の「falò(ファロ)」、更に店舗を増やしたのが、虎ノ門ヒルズの「più falò」……という。
 
ファロも長いこと行きたい行かねばと思い続けていたけど、いかんせん代官山という地が遠く。虎ノ門だったら都心近くて行きやすいね?と、今回、行ってみることにしたのだった。FBで繋がってるだんなが、宮木くんに、piùに行ってくるねと一報入れておいてくれたみたいで。
 
で、せっかくの結婚記念日だしと、ワインボトル1本空けつつ、グラスワインなどもいただきつつ、一風変わったイタリア料理を楽しんできた。
 
そもそもこのお店、
「ファロ」の代名詞である炭火焼きに「発酵」というもうひとつのキーワードをプラスした発酵+炭火焼きイタリア料理
 
というコンセプトだそうで。
 
突き出しは、青茄子のフリットに豚の"なれ"添え。
なれは、"なれ寿司"のなれ、ということで、発酵させた米が皿の底に敷かれていた。絶妙の旨さと塩気が良い感じで。
 
で、とうもろこしが大好きすぎて、「これ食べたい」とお願いしたのが、「本日のおすすめ」メニューから、"白いとうもろこしの冷やっこ生うにのせ"。
 
濃厚なコーンポタージュを固めたみたいな、甘く冷たいお豆腐にうにの塩気が心地良いトッピング。
 
料理は前菜系3皿に魚、肉と貰って、まだいけそうだったらパスタを追加注文する?ということにして、実際、そんな感じになった。デザートまで、ついもりもりと全力で食べてしまったわ。
 
そしてこちら、"もつ煮"。
 
もつ好きな我々、その文字を見たら頼まないわけにはいかなくて。
 
「これは食べたいよね」と頼んだら、シンプル塩味風に見える、トリッパの煮込みがやってきた。
トリッパ大好物なので、これは嬉しい。
 
見た目シンプルなのに旨味がすごくて、そして添えられた"発酵唐辛子のやみつき酸っぱ辛いソース"も柚子胡椒に似て非なる不思議な辛味。
 
おいしい、おいしいけど、知ってるようで知らない味がする……!?と首を傾げていたら、トリッパは発酵玉葱で煮てあって、謎のすっぱ辛い調味料は、発酵ハラペーニョなのだそう。もう徹底して発酵調味料。
 
発酵ハラペーニョは自作難しそうだけど、なるほど、発酵玉ねぎで煮物するのは良いかも。今度作ってみようかな……。
 
ゼッポリーニもまた独特で、"桜えびと青のりの落とし揚げ"は、長芋がたっぷりの、シャキもち食感。
 
でも粉ものスキーとしては、これは普通にピザ生地メインのもちもち食感ゼッポリーニのを期待したかったかな。
長芋だと、なんか、つまみ揚げのような感じで、日本酒あたりが恋しくなってきてしまうから。
 
そうだ、ワインは、頼んだ料理からいって「濃厚な白ワインが良いんじゃないか」という話になって。
 
お勧めを尋ねてみたら、ワインリストには載ってない品ですけどと、オーストラリア人醸造家がピエモンテで醸したシャルドネという、エチケットも今風でかっこいい感じのものを出してくれ、これがとても良かった。
 
タイムの香りのカルトッチョには、これまた面白い、"パン醤油"なるものが使われていて。
 
火入れも絶妙で、魚の下には魚のだしを吸った長ねぎやキャベツ、プチトマト、玉ねぎなどが敷かれていた。
 
蒸し汁もそれなりあって、なんとなくアクアパッツァみたいな感じもあるけれど、それよりはぐっとシンプルな包み焼き。
 
そしてお楽しみのポルケッタ(今日の一番上の写真)は、「Piu falo ピュウファロ - ITALIAN WEEK 100」の記事によると、
 
「ピュウファロ」の代表的料理の筆頭が「ポルケッタ」だ。
これは通常中部イタリアでストリートフードとして食べる豚の丸焼きで、味付けは塩とハーブのみ。
シンプルながらもこれ以上美味しい豚の食べ方はない、とイタリア人なら誰もが認める郷愁の味だが、江口シェフはこれに日本ならではの発酵技術をプラスした。
 
まず豚ひき肉、炊いた米、塩を混ぜて2週間発酵させ豚の熟鮓を作る。これをフェンネルとともに豚肉に塗り込んでから整形して炭火で焼くのだ。
ポルケッタは皮めはパリッと、肉と脂はみずみずしくて柔らかいばかりでなく、発酵が生む独特の香りと旨味までもポルケッタに閉じ込めることに成功した。
 
イタリアの伝統料理に日本の発酵技術を加えて、さらに一歩高い次元の料理にするその手法とコンセプトは、まさに2024年度の統一テーマ「発酵の可能性 Power of Fermentation」そのものだ。
 
といった感じの品で、肉に添えられた"豚の熟鮓"が絶妙な味わい。
これもまた良かったな……。そこそこのサイズの肉塊だから、2人で食べてちょうど良いくらいの分量で。
 
肉に添えられていた調味料が炭塩と味噌パウダーというのも、また独特な風味だった。
 
そして最後にしっかりミートソースもいただいて。
 
麺にけっこうな量のバターが絡み、ミートソースはかなりしっかりめの濃厚な味わい。
 
デミグラスソースに近い濃厚さとコクがあるミートソースだった。
 
オープンキッチンで、キッチンを囲むようにカウンター席があるこのお店、目の前ではカルボナーラスパゲッティを仕上げていて、それもとてもおいしそうだった。
 
で、私はこのお店のプリンが気になっていて。
 
でもデザートメニューを見たら好物のブランマンジェもあったりして、他のものもおいしそう。
 
「なら俺がプリンを頼むし、どうせ1個は食べきれないからあげるよ」とだんなに言われ、ブランマンジェとプリンを頼んだら、大きなお皿がやってきた。
 
今日は結婚記念日なのだと伝えていたから、それもあって、チョコレートのメッセージ皿にこれも気になっていた"THE ティラミス"が。
 
デザートになると私は無双状態になるので、だんなと分けつつも私が7割方はおいしくいただいたと思う。なんならおかわりしたいと思うくらいに、すごくおいしかった。
 
プリンはお店のインスタで拝見して、気になっていた品で。
 
「大人のプリン」というネーミングの通り、カラメルからはふわっとラム酒が香ってくる。甘さは若干控えめ、卵たっぷりでカラメルソースもたっぷりな、文句なしの"大人の昔プリン"といった感じだった。
 
ブランマンジェは舌触り滑らか、ティラミスもふわっふわ食感で、口当たり、香りと共にすごくよくて。
 
独創的な料理もあれど、尖りすぎてるという風でもなくて、久しぶりにおいしいイタリアンを食べたなという満足感を胸に(いやお腹に?)のんびり帰宅した。大充実の一日。