2024年11月12日火曜日

鴨を焼いてビールを飲む

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「たま木亭」の角食トースト
「銀座スイス」の洋食屋のカレーソース
梨(大分県産 新興)
カフェオレ
銀座3丁目にある「銀座スイス」はカツカレー発祥のレトロな洋食屋さん。
 
大昔に何度かは訪れたことがあるけれどさっぱりご無沙汰な中、今は八重洲地下街に支店があるらしく、だんながそこでお昼を食べたそうで。
 
で、「こんなの売ってたから買ってきた」と、レトルトカレーのソースを買ってきてくれた。
 
なんでもお店のお姉さん曰く、トーストにつけて食べると最高においしいのだそうで、そうやって食べてみたい、と。
 
トーストだったら、ちょうどぴったりの、「たま木亭」の角食パンがあるわねえ……と、厚切りにしたそれを、半分は焼かずにそのまま、もう半分はチーズトーストにして添えてみた。
 
いかにもな多加水系の、ねっちもっちした食感のパンは、その食感を味わうなら焼かずに食べた方が良いのかもだけど、でも、このパンは焼いておいしいパンだな、と。
 
焼いた方が表面のさくさく感と中のねちもち感の食感の妙が味わえて、更に粉の香りもしっかり立って、とても良い感じだった。
 
粉の旨みを十分に生かすため、シンプルなレシピを採用。マニトバ小麦1本挽きを使用しています。
 
という拘りの食パン、これも人気の品というだけあって、とても美味。
 
そしてカレーソースはいかにもな洋食屋さんのカレーといった感じで、辛さ、スパイシーさはそれなりあるものの、とても"丸い"、優しい味がして。
 
こっくり濃厚、とろみのあるソースは確かにパンにお似合いだった。 
チーズトーストも全く悪くなかったけど、バタートーストもきっとおいしかっただろうな。
「たま木亭」の
 栗とチョコのクロワッサン \320
カフェオレ
で、早めに食べてしまいたい「たま木亭」のパンはまだあって。
 
なので今日は運動後にこれを食べるのを楽しみに帰ってきたのだった。
 
お店入ってすぐの冷蔵ケースで売られていたこのパンは、"栗とチョコのクロワッサン"。
 
カスタードと栗をはさんでアーモンドクリームをのせました。
 
という、これまたずっしり重いクロワッサン。
 
クロワッサンで重量感を感じるってどういうこと?と思ってしまうのだけど、パン生地以外の部分が本当に重くって笑ってしまう。
 
半割にされた中にはカスタードクリームと栗がたっぷり、そして表面にチョコソース、"アーモンドクリーム"は、メロンパンの表面のクッキー生地のように、かけて焼いてあります、みたいな風になっていて。
 
カスタードクリームがどっしり重く、そして甘く。そのカスタードクリームに負けない栗の存在感もあって、ほんと、ここの菓子パンは、「カロリーとはおいしいのことだ」を具現化しているようなパンだなと思う。
 
端的に言って、すっごく幸せ、です。おいしい。(しかしとてつもないポイズン……)
茹で落花生(千葉県産おおまさり)
酢油キャベツ
「がブリチキン。」の
 からあげ弁当(南蛮タルタル)
鴨肉のキャラメリゼりんごの生姜風味添え
野菜たっぷりデトックススープ
ビール(ヱビス NEW ORIGIN)
今日は息子もだんなも不在で一人夕飯のつもりで「お鍋いっぱいデトックススープ(野菜いっぱいトマトスープ)を作ろう」と思っていたところ、予定していた飲み会が流れたと、午前中のうちにだんなから連絡があって。
 
そういうことなら、鴨鍋に使わなかった鴨ロースでおかず増やすし、キャベツは半玉あるから酢油キャベツにでもするよと方針変えて、ついでにまたもアプリくじで1等が出た「がブリチキン。」の弁当もだんなが買ってきてくれた。
 
これはもうビールだよねとビールも午後から冷やしておいて。
 
昼間から蜂蜜、醤油、五香粉などで漬けていた鴨肉を魚焼きグリルで焼いて、りんごを生姜たっぷりの砂糖煮にして添えるみたいなメインディッシュはかなり昔の『ELLE a table』に掲載されていたもの。
 
本当はオーブンで焼くところ、めんどくさいわと魚焼きグリルにしたので少し焦げてしまったけれど、でもなかなかおいしくできたと思う。
 
りんごが余ったから、今度は鶏肉で同じ料理をしようかな。
 
材料がけっこう重なったけど、キャベツ+人参+セロリ+玉ねぎの酢油キャベツと、缶詰トマト+キャベツ+玉ねぎ+人参+セロリ+茄子の野菜スープ。
 
セロリは食べようと思い立たないとなかなか買わないから、ここぞとばかりに両方使った。こう、食物繊維をいっぱい食べたい心持ちだったので。
 
それはそれとして唐揚げもおいしかったし、今日の献立はあきらか、ビール。ポイ活のおかげで潤沢に色々な種類が揃ってる我が家のビール在庫、今日はヱビスのニューオリジンで。