2024年11月7日木曜日

今夜は鴨鍋

※写真はクリックすると大きくなります※
「アンデルセン」の
 塩パン \238
目玉焼き
梨(大分県産 新興)
カフェオレ
今朝はアンデルセンの塩パンを。
 
アンデルセンでパンを買うと、大抵惣菜パンだったり食パンだったりを買ってしまうから、塩パンは久しぶり。
 
まあまあ良い値段だなと思いつつ、しっかりバターの風味はあるし、もちっと心地良い食感だしで、過不足なくおいしいなとは思う。
 
思うけど……塩パンだけで比べたら「ピーターパン」の方が満足感は高いかなー。あちらは170円程度という、圧倒的お手頃感。
鴨鍋
 (鴨ロース肉、ハンガリー産鴨むね肉)
 (芹・ごぼう・長ねぎ・舞茸・椎茸・はなびら茸)
 (日本蕎麦)
日本酒(石川 宗玄酒造 宗玄 純米雄町無濾過生原酒 タンク No.44)
家族揃っての夕飯は、先日届いた秋田大仙市のふるさと納税返礼品の鴨肉使って鴨鍋を。
 
パック入りのストレートスープは、大曲の「中華そば今野」さんのものだそうで、このお店、お店メニューにも"鴨だし中華そば"があるそうで。
 
きりたんぽ鍋の要領で具材を揃えたら良いのかしらと思っていたのだけど、幸い昨日、ららぽーとTOKYO-BAYの広場で"栃木物産展 アグリの森直売所"なんて催しをやっていて、野芹や肉厚の椎茸など、おいしそうなものを色々買うことができた。
 
せんどば」では舞茸が安かったし、はなびら茸もあったしで、期せずしてきのこ鍋の様相に。
 
鴨肉も親子3人で500gは足りないよねと、ハンガリー産の鴨肉を買い足した。
 
というわけで、根つきの芹をざくざく入れたらなんだか、草鍋?みたいな見た目になったわけだけど。
 
スープは300g×2パックと若干少なかったものの、このスープがべらぼうにおいしかった。
 
そこそこ脂っけもあって、でもその脂が、なんとも鴨の良い風味で、尖ったところのない食べやすい醤油味なのも好印象。
 
コテッと煮汁を絡めた風になった芹やきのこが、もう最高においしかったし、鴨もおいしくいただけた。
 
「え、おいしい。この鍋スープ、また食べたい……」
と悶えることになり、調べたらこちらから中華そばセットの通販はできるみたい。
 
秋田の中華そば人気ランキング1位に選ばれた実力店のようで、むしろ、ここのラーメンを食べてみたいなと思ってしまった。
大曲は、母の郷里の角館から遠くないなあ……、なんて。
 
そして今日はお酒もすこぶる美味だった。
 
能登半島地震で甚大な被害に遭った、珠洲市にある宗玄酒造のお酒、瓦礫の中から救出されたのが、"タンクNo.44"だそうで、その名を冠したお酒。
 
熟成感のある雄町で、期待以上に素晴らしくおいしかった。
 
これ、昨冬に行ったご当地料理のイベント会場で買ってきたお酒だったけど、もっと買ってきても良かったな……寝かせておいしくなる強い子だったように思う。
 
で、こちら、まだ食べるつもりはないけれど、「2024年『パネットーネ & パンドーロ』11/7から全店にて販売を開始します!」と、今日発売開始になった「EATALY」のパネットーネ。
 
例年楽しみにしている、ボニファンティ社の"パネットーネ マロングラッセ"、お値段7480円。
 
いくつも栗入りのパネットーネを食べてきたけど、なんだかんだこれが一番、自然に"おいしい!"と思える味だったので、これが最高にお気に入り。
 
砂糖漬けのフルーツの代わりに、粗く刻んだマロングラッセが溢れる程入った逸品。香り豊かなマロンの風味をお楽しみいただけます。
 
というこの品、毎年売り切れも早いと去年の売り場の人もおっしゃってたけど、今日だんなが買いに行ってくれた日本橋三越の店員さんも「栗は人気でお問い合わせが多いんですよ」と言っていたのだそう。
 
栗のパネットーネと言えば私にとっては「Williams Sonoma」のこれなのだけど、日本では本当、見ることができなくて。
 
でもボニファンティ社のも間違いなくおいしいので、食べるのが楽しみ。
 
毎年、他のフレーバーの洋梨&チョコレートとかアマレーナあたりも気になるものの、今年は"レモン&ホワイトチョコレート"というのも出たそうで。
 
もうそれも絶対おいしいよね……!と思いつつ、7000円オーバーのパネットーネをそう何個も買ってはいられないから、今年も栗味をしみじみ味わい続けようと思う。
 
あ、ちなみに2個あるのは、1個秋田の母にプレゼントする分で。さすがに2個は食べません……。