2025年9月12日金曜日

ジェラート屋なのか焼肉屋なのか

※写真はクリックすると大きくなります※
「ランチパック」の
 コロッケとスクランブルエッグ風 1切れ
 ピーナッツ 1切れ
梨(千葉県産幸水)
パイナップル(台湾産 牛奶鳳梨)
アイスカフェオレ
今朝は、スーパーで見かけたランチパック"コロッケとスクランブルエッグ風"をだんなと半分こしつつ、定番のピーナッツも半分こ。
 
スクランブルエッグ"風"って何、とちょっと笑ってしまいつつ。
 
そして今日のフルーツは、初めて買ってみたミルクパイン(牛奶鳳梨)という台湾産パイナップル。
 
台湾ミルクパイン(台農20号 牛奶鳳梨)は、ハワイ種のパイナップルを台湾で改良した希少品種で、白い果肉と柔らかい食感が特徴です。
甘さと酸味のバランスが良く、芯まで食べられることが魅力で、台湾でも一部地域でしか栽培されていません。
 
ですって。端の方はなかなか酸っぱかったものの、中心あたりは甘さもしっかり、でも酸味もほどよくあって味のあるパイナップルという感じ。おいしかった。
 
そしてこちら、だんなが昨日GranStaで買ってきてくれた、とてもおいしいものー!
 
BURDIGALA TOKYO」のGranSta限定"BURDIGALA焼き菓子詰め合わせ缶"、「TABETE」の出品で買ったら通常価格3456円が半額以下の1600円!
 
ただし賞味期限は購入の翌日と、フードロス目前のための投げ売り商品だったりする。
 
元来の賞味期限は製造から2週間とのことだけど、自家用で食べる分には賞味期限は目安程度のものなので。少なくとも私は全く気にしない。
 
内容は、
 
ガレット・ブルトンヌ
甜菜糖を使用し、バターの風味豊かに仕上げた、ブルターニュ地方の伝統菓子
サブレ・ナンテール
サックリとした食感。バターとアーモンドの風味が豊かな焼き菓子
ビスキュイ・ショコラ マカダミア
発酵バターを使用したサクサク食感のココア生地にマカダミアナッツを練り込みました。ほんのり効かせた塩味がアクセント
グリュ・ド・カカオ
チョコレートとカカオ豆のローストを練り込んだほろ苦いサブレ
パリジェンヌ
たっぷりのベターと甜菜糖を使用したシンプルなクッキー
フロランタン
サブレ生地の上にヌガーにしたアーモンドを敷き詰めた香りが香ばしいフィレンツェの伝統菓子
プラリータ
香ばしいアーモンドに砂糖をコーティングして仕上げた心地よい食感のお菓子
金平糖
「甘い時間を長く過ごして」という意味がこめられています
 
と、金平糖は飾り程度の数粒で、左上と左下がフロランタン、右上と右下がプラリータ、そして中央十字に5種類のサブレやクッキー。
 
昼間に食べてみたら、普通にちゃんと、というか、すごくちゃんとおいしいクッキーだった。
 
これがこんなに入って1600円だなんて、もう2億個くらい食べたいお気持ち。
クッキー缶、大好きだけどもうここ1年くらいは手が出せないほどにお値段が良くなっていたものだから、うれしいなあ。うれしいなああああ。
 
船橋海神「プレミアムカルビ」にて
 プレミアムコース大人 2×\3780
 ソフトドリンク飲み放題 \450
 ALLドリンク飲み放題 \1480
 ビール(プレミアムモルツ) \530
今日の息子は外食で、そして夕飯合わせで帰宅できただんな、「焼肉に行きませんか」と。
 
数週間前から「焼肉行きたい」は言い続けていた(私も言っていた)のだけど、いよいよ我慢ならなくなったみたいで、なら行ってみたいと思っていた「プレミアムカルビ」に行ってみませんかということに。
 
我が家の最寄りのお店は京成線沿線の海神店。以前テレビでこのお店の自家製ジェラートやスイーツがおいしいと放映されていて行ってみたいと思っていたのだった。
 
母体は「業務スーパー」でお馴染みの神戸物産なのだそうで。
 
熟成肉や焼きしゃぶなども注文できる、中庸のコースは100分食べ放題(ラストオーダーは80分)で3780円。
 
赤々とした色合いがちょっと怖いけど、写真の右側が"本日の食べごろ 壺漬け1本カルビ"で、左が"上カルビ 特製醤油だれ"、だったかな。
 
肉に関しては、すごく悪くもないけどすごく良くもないという感じで、これだったら「かみむら牧場」の良いめのコースの肉の圧勝だなあという風ではあって。
 
で、やけにかわいい見た目の、サンチュ用の"彩り巻き野菜6種類盛り"といったものもあったりして。
 
全て卓上のタブレットで、キムチからナムルから、少量ずつ色々頼めるのは良かったし、比較的料理も早く出てきたと思う。
 
けど悲しいかな、肉以上に、調味料があまり美味しくなくて。
きゅうりやキャベツにかかっている塩だれあたりがいかにもな業務用のたれの味そのものなのだけど、それがげんなりするくらいにはおいしくなかったのがとにかく残念だった。
 
それでもまあまあ色々食べて、
 
  • 上カルビ 特製醤油だれ
  • 本日の食べごろ 壺漬け1本カルビ
  • 牛焼きしゃぶ×2
  • 本日の食べごろ カルビステーキ
  • 牛ハラミ 特製醤油だれ
  • 牛ホルモン 白ごま七味山椒塩
  • 上カルビ 特製醤油だれ
  • ひとくちハラミステーキ 塩胡椒
と、肉ものは9皿、
 
  • サンチュ×3
  • サンチュ味噌
  • 彩り巻き野菜6種類盛り
  • ニンニクのオリーブオイル焼き
  • 旨辛白菜キムチ
  • 旨辛アボカドキムチ
  • 胡麻たっぷり豆もやしナムル
  • 焙煎胡麻塩キュウリ
  • 焙煎胡麻塩キャベツ
  • THE プレミアムビビンバ
  • ふわふわ玉子スープ
と、野菜や一品料理もそれなりいただいて。
 
でもやっぱりこの店のウリは、お店の人がよそってくれるジェラートコーナー(今日の一番上の写真)と、このデザートビュッフェコーナーなのだろうな。
 
公式サイトでも、季節のデザートビュッフェ自家製ジェラートの案内がそれぞれあって。
 
かわいいサイズ感はありがたく、食べたのはイタリアマロンのショートケーキ、窯焼きチーズケーキ、スイートポテトとりんごのコンフィ、フィナンシェ、プレミアムプリン、ペシュバニーユ、ぶどうヨーグルト、ラフランスのジュレ、といったところ。
 
これも当然ながら業務スーパーで扱っているゼリーの素とかプリンの素だったりを使っている風な感じで、残念ながら見た目ほどにはおいしくなかった。
 
プリンもゼラチン入りっぽい歯触りで、フィナンシェやチーズケーキもいまいち……というのは、昼間においしいクッキーを食べてしまったせいなのかもしれないけれども。
 
でも、ジェラートはとっても美味しかった。
 
18種類ものジェラートは本当に圧巻で、期間限定フレーバーは
8-9月:パイナップル、ライムミント、くるみとメープルシロップ
9-10月:いちじくマスカルポーネ、マスカットオブアレキサンドリア、キャラメルマロン
 
その他定番品として並んでいたのが、
プレミアムミルク、ピスタチオ、チョコバナナ、キャラメルサレ、宇治抹茶、イチゴ、フランボワーズ、完熟マンゴー、直七、ほうじ茶ラテ、青梅、チョコミント
と、種類豊富。
 
ここは季節ものをとキャラメルマロン、いちじくマスカルポーネ、パイナップルをいただいたけど自然な味でこれは何個でも食べられそうなおいしさだった。
 
結論:プレミアムカルビは、焼肉も食べられるジェラート屋さん。
 
そう思うと腹も立たない……いや、でもなんだかんだ1人5000円はしたわけで、そうまでしてジェラートばかりを食べたいわけではないしなあ。
 
我が家的には、食べ放題焼肉店として"ちょうどいい"感覚なのは和民系の「かみむら牧場」ということになってしまいそう。