2019年11月27日水曜日

魚と野菜と酒の夜

「CRACCa Bread」の
 コーンマヨパン
みかん
カフェオレ
今日は、先月ダイエットを始めて以来の最低体重をマークしてちょっと御機嫌な朝。
 
大阪旅行以来、「なんでこの○kgのラインが切れないのかなあ!?」と一進一退の数字に悶えていたのだけど、とりあえず明日もジム予定だし、これで今日ドカ食いしなければ良い感じ……なはず……な予定。多分。
 
ともあれ、下一桁だけ見れば、ダイエット開始時(10/10)からマイナス4kg。お酒も飲めば外食もそれなりにしている割にはなかなか優秀かなあと。
 
で、ここで頑張りすぎると頓挫するので、少量にしてでも食べたいものは食べるのよと朝御飯は「CRACCa Bread」のコーンマヨパン。
 
ソフトフランスパン風の生地みたいで、しっかりめに温めたら表面がパリッとして良い食感になった。チーズも乗ってて満足感たっぷり。
XO醤ドレッシングの根菜サラダ
きのこと縮みほうれん草の胡麻和え
ポテトサラダ(お肉屋総菜)
本まぐろの刺身
するめいかの肝和え
あんきもねぎぽん
べったら漬け
羽釜御飯
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Gattolibero)
 
「不二家」の
 ペコちゃん焼 マロンクリーム
カフェオレ
今日は月に一度の「角上の日」。来月12月はもうこの割引セールは無いので、これが年内最後の特売日。
 
「角上の日なの?じゃあ今日は頑張って帰ってくるわ」とだんなもやる気を見せたので、じゃあ色々買って来ようかなと冷たい雨が降る中、頑張ってお買い物してきた。
 
刺身は週末に食べたから、「今日は刺身盛りじゃなく本まぐろが食べたい」と盛り合わせと赤身のサクを買い、蒸したのをお手頃価格で売っているあんきもも。
 
そして「いかが食べたい」というよりは「久しぶりにいかをさばきたい」という心持ちでお値打ち価格のするめいかを買ってきて、肝和えにしてみた。
 
輪切りにした胴と足は軽く火を通して、丁寧に取って絞ったワタは醤油と味醂を合わせて煮立ててとろりとさせた後にいかと絡めるというもの。野崎洋光さんレシピ。
 
きのこもどっさり買ってきた(舞茸、椎茸、ぶなクイーン、霜降りひらたけ、かきの木茸)ので塩きのこにして、いくらか取り分けて昨日の残りのほうれん草の胡麻和えと合わせて。
 
紅芯大根と蕪は手持ちの人参、セロリと合わせ、生のまま薄切りにしたのをXO醤ドレッシング和え。これは、先日図書館で借りてきた『台湾調味料いただきます手帖』(沼口ゆき著 誠文堂新光社 2019.07)に掲載されていたレシピ。
 
この本、なかなか楽しくて、「あ、次に台湾に行ったらこれ買って来よう」みたいな品が色々で。台湾米酒を買ってきて麻油蛋とか麻油鶏とかを作ってみたいなあと思っている。沙茶醤とか、珍しいところでは金桔醤などというものも、レシピ付きで紹介されていて。
 
このXO醤ドレッシングは簡単で、XO醤さえあれば、あとはお酢と醤油と塩胡椒、胡麻油が入るだけ。適当に薄切りにした野菜を乱切りにして和えよということだったけど、ぴらぴらにした野菜をもりもり食べたかったので、スライサーで全部薄く切ってみた。
 
で、そんな献立で、出したお酒は十九の猫酒、ガットリベロ。
 
5月に買ったのを冷蔵庫で寝かせていたのだけど、ちょーっと苦みが出てきてしまっていたみたいで、ああこの酒は寝かせにはあんまり向かなかったかなっていう。美味しかったけど、でも買った直後の方が美味しかったなあと。
 
でもこのお酒、いかの肝和えには素晴らしくよく似合っていて、幸せ。
 
ほろ酔いになったところで、米飯はほんの3口で終わらせたのに食後のデザート、ぺこちゃん焼ももぐもぐ。
「飯田橋通るけど買って帰ろうか?」というだんなの言葉に「じゃあマロンクリームで」と即答してしまった私なのだった。
 
だって、美味しいのよねこの季節限定のマロンクリームペコちゃん焼。
食べた分は、明日しっかり動いてくるということで。600m泳いでたところ1000mに盛っておこうと誓ったのだった。