2020年7月5日日曜日

北海道のおいしいものデー

びえいのコーンパン
さくらんぼ(山形県産 佐藤錦)
カフェオレ
毎週恒例のだんなの土曜深夜ネット麻雀は、昨日はお休みだったらしい。
 
それじゃあと昨日のうちに冷凍庫から「びえいのコーンパン」を出しておいて、今朝はそれを温め直して。
 
今日はレンジでそれなりに温めた後に、ちょっと水分を飛ばすように魚焼きグリルで焦がさないように火を通してみた。
 
表面サクっと、中はふわふわもっちりと良い感じに温め直せて、そして公式でお勧めされてたマヨネーズをちょびっとかける禁断の食べ方で。
 
マヨコーンは鉄板の美味しさだしね、この食べ方も期待通りに美味しかった……けど、私はやっぱりバター落として食べてみたいかな……。
 
午前中はささっと買い物に行きつつ、地元の可愛いお菓子屋さん「Patisserie an」で、季節の"コハク"を買ってきた。
 
数日前に、facebookで「ラムネとカルピスのコハク」の案内が出ていて、「そういえば、今発売中の味のは食べてなかったな」と、急ぎお店に連絡して、取り置きしてもらっていたもの。
 
ほんとに小さな小さなお店(というか、一軒家の玄関でお菓子を売っている)なので、何を買うのも「電話かメールでご連絡いただければ」と勧められるこのお店、めでたく今の季節の「ラズベリーとマンゴーのコハク」(350円)を買うことができた。
 
ラズベリーの方が鮮烈な甘酸っぱさがあるけれど、マンゴーもとても優しい味で、独特なクシュッとした歯触りがとても素敵。
 
カルピスとラムネなんて、美味しい予感しかしないよね。
豚丼
蟹の味噌汁(アマノフーズインスタント)
麦茶
お昼は、だんなが北海道で買ってきてくれた、輪厚PAオリジナルの豚丼のたれを使って、豚丼で。
 
北海道の豚丼(十勝のが有名、かな……?)って、こんな感じ。御飯の上に、たれが絡んだ豚ロースとか豚バラとかがぐるりと盛られていて、中央には白髪葱。
 
道産玉ねぎのすりおろし入りのまろやかで深みのある味わいなのだそうなこのたれ、なるほど、「あー、うん、豚丼ってこういう味だよね」という、嫌味のない味で美味しかった。
 
目玉焼きも添えて食べたいようなこっくり味。若干厚めの豚バラ肉をカリッと炙って使うとかも合いそうな。
いも太とまめ次郎
おつまみカリサク鶏皮揚げ(焦がしバター醤油)
茹で枝豆
自家製水なすぬか漬け
カプレーゼ
豚の冷しゃぶ w/もやし・きゅうり
「かま栄」の
 じゃがコーン揚げ
 チーズちくわ揚げ
 えだ豆揚げ
だんな特製炒飯
小蕪とスナップえんどうの豚スープ
日本酒(三重 清水清三郎商店 作 雅乃智 岡山雄町 純米吟醸)
なんだか今日は朝からずっと、「北海道の美味しいものを食べようの日」になった。
 
夕飯は、新千歳空港でだんなが買ってきてくれた「かま栄」のかまぼこ(さつま揚げ)をメインに、肉っ気も欲しいねと冷しゃぶも添えて。
 
せっかくだからと、北海道限定味の「おつまみカリサク鶏皮揚げ」と、カルビーの「いも太とまめ次郎」も出して、北海道感を高めてみた。
 
合わせた日本酒は北海道より遙か遠い、三重のものだったわけだけど。
 
さつまあげって九州が本場ではあるわけだし、どうなのかな美味しいのかなと思っていた「かま栄」のあれこれは、びっくりするほど美味しかった。
 
空港限定の「じゃがコーン」は絶妙なじゃがいもざくざくみがあって、コーンのほの甘さがたいそう良い感じ。
 
「チーズちくわ」はちくわの穴にチーズが詰まってるものだけど、ちくわ自体が「私の知ってるちくわじゃないな!?」という風な濃厚味で、むちむち食感で。
 
えだ豆揚げも、枝豆どっさりでおいしかった。ほんとに、どれも全部が美味しくて、いつか小樽の工場見学にも行ってみたいなとか、工場直売店も覗いてみたいなとか。
 
こう美味しいとなると、だんなが「おゆきさんはあんまり好きじゃないかなって買ってこなかった」という、一番人気のパンロール」(スケトウダラのすり身に豚肉と玉ねぎを加え、厚さ5ミリのパンで包んで揚げたもの、ですって。長崎のハトシ?っぽいのかな)も気になってくる。
 
「味噌南蛮」(味噌・一味唐辛子・長ネギ入りの、ちょっとピリ辛の揚げかまぼこ)も食べてみたいし、「クリーミーチーズ揚」(ホワイトソース仕立てのチーズとベーコン・ブロッコリー・玉ねぎ入りのかまぼこ)なんて絶対美味しいに決まってるし。
 
小樽に行ったら、工場があるんですって。工場直売所もあるんですって。
いつか行ってみたいなあ……。