2021年6月24日木曜日

ピンクの象さんなお酒

バタートースト
炒めウィンナー&目玉焼き
台湾産ライチ
ヨーグルト(朝食みかんヨーグルト)
カフェオレ
今朝はいつもの感じの献立に、食後はヨーグルトと2人で3粒の台湾ライチ。
 
「私が2個貰っていーい?」
とぺろっと貰ってしまったのは、きっと私が我が家で一番ライチが好きな人だと自覚していたからなのだけど、だんな、私が思ってる以上にライチが好きな人だったことが判明。
 
「他の果物と比べてライチの位置ってどのくらい?洋梨くらい?」
 
だんなは和梨は大好きだけど洋梨はそれほど上位の好物じゃないのでそう問うてみたら、
 
「いや……和梨のちょっと下くらい……?」
と返されて驚いた。
 
「え、すごく好物じゃんそれ」
「生ライチはすごく好き」
「え…………あっさり2個食べてごめん……」
 
また見つけたら買って来ようと思いつつ、今日の午前中に行ったロピアでは、台湾マンゴーはあったものの、台湾パイナップルも台湾ライチも見つからなかった。もうシーズン終わってしまったのかな台湾ライチ……悲しい……。
茹で茶豆
チーズいろいろ
「HORI」のじゃがいもおかき 焼きとうきび味
「大寅」の手ちぎり天
まぐろのユッケ風
イナダとわけぎの柚子こしょう蒸し
自家製ぬか漬け(きゅうり・アボカド)
日本酒(長野 尾澤酒造場 十九 Pink Elephant 19 葉桜Ver)
今日も元気に運動して(ダンス系プログラム、ちょっと慣れてきた……と思いたい)、夕飯は昨日買ってきたお魚メインに日本酒の夜。
 
もう葉桜どころの季節ではないけどと、中身は"桜"の可愛いピンクの象さん「Pink Elephant 19 -葉桜Ver.」を出して、メインは数年前に『暮しの手帖』に掲載されていた堤人美さんレシピ「ブリと九条ねぎの柚子こしょう蒸し」の材料をアレンジしたもの。
 
本当はブリの切り身と九条ねぎを使うこの料理、刺身でも食べられるイナダの半身が300円で買えたのでそれをぶつ切りにして、九条ねぎは買えなかったのでせめてもとわけぎで代用して。
 
魚にはしっかり塩をしておいて、材料重ね、酒とオリーブ油、少量の醤油と柚子胡椒を合わせたものを上からかけて、あとは蓋して加熱するだけ。見た目はあっさりだったけど、柚子胡椒が程よく染みてこの蒸し暑い季節にはぴったりなおかずができた。
 
こちらはマグロのユッケ風。
 
手元に"ユッケ風"のレシピは色々あるのだけど、今日のは図書館で借りてきた読んだ『アサヒビールのズバうま!おつまみ』(アサヒビール監修 株式会社池田書店 2020.12)に掲載されていた方法で。
 
コチュジャンベースに砂糖や醤油諸々を刻んだまぐろに和えて、あとは刻み葱、炒り胡麻、卵黄乗せてできあがり。
 
今日のは全然辛くない仕上がりになったので、若干物足りないなあと最後に少しラー油も足した。
 
初めて作ってみて美味しかったのは、アボカドのぬか漬け。
 
美味しいとは聞いていて、ならばやってみようかなと昨日ちょっと固めのアボカドを買ってきて。皮剥いて半割にしたものをきゅうりと一緒に漬けておいてみたら、これがなかなか良い感じ。
 
色が鮮やかな緑のままだし、絶妙なぬか漬けの風味と塩気が加わって、でもアボカド自体の甘さもちゃんとあって、"珍味"に属するだろうちょっと不思議な風味は酒のアテにもぴったりで。
 
このところ「んん……?」と若干釈然としない味のものが多かった十九、葉桜は好みど真ん中で美味しかった。元々の桜よりも熟成が増した感があって、輪を掛けて美味しく思ったくらい。
 
おかずもお酒も美味しくて、最後には半端に残っていた一升瓶のお酒(最初は美味しかったのに、開封後に苦みが出ていまいちになっちゃってた九郎右衛門……)をお燗にして2合ほどあったそれを全部飲み干して、今日はすっかり酔っ払い。