2022年2月13日日曜日

地元居酒屋の夜

「Johan」の
 コーンパン
ミロ&カフェオレ
連休でも普通に深夜ネット麻雀には興じるそうで、三連休最終日の朝食は一人でもぐもぐ。
 
日本橋三越の「Johan」で買ってきたコーンパン温めて、「きっとだんなが起きたらコーヒー淹れるだろうし」とホットミルクでミロ飲んで、そして数時間後にだんながコーンパン食べる時に私も一緒にコーヒーを飲んだ、という。
 
午前中はちらっとホームセンターに買い物に行って、昼食は家飯、夕食は地元居酒屋予定という、運動予定も無しののんびり連休最終日スケジュール。
肉味噌うどん
チータンタン
杜仲茶
というわけで、作り置きの和風味の肉味噌使って、お昼は和えうどん。
 
稲庭うどんっぽい、乾麺の平たい細うどんが手元にあったのでそれを茹でて、一度洗ってぬめりを取ってからもう一度温め、肉味噌も温めて刻み九条ねぎと共に盛り付けて。
 
生卵を乗せても絶対合うなと思ったのだけれど、これはむしろチータンタン風のシメにすれば良いのでは?と思い至って、うどん食べた後のどんぶりに顆粒鶏ガラスープと生卵を落として残った肉味噌とよく混ぜたところに熱湯注いで肉入りかき玉汁風にして平らげた。
 
盛岡じゃじゃ麺のシメとして存在しているチータンタン、若干味の方向は違うながらも美味しかった。
 
コストコあたりでひき肉大量に買う機会とかあったら、またこの肉味噌、作っておいたら便利そう。冷凍しておくのも良いかもだわ。
船橋「もつ焼 坊っちゃん」にて
 お通し 2×\300
 もつ煮込み 2×\440
 オニスラポン酢 \330
 あつあつ玉子焼き \500
 やきとん(てっぽう) 2×\160
 やきとん(しろもつ) 2×\160
 やきとん(めんち) 2×\300
 豚肉巻き串(ニンニク芽巻き) 2×\250
 やきとり(もも) 2×\200
 厚切りハムカツ \310
 ホッピーセット 2×\530
 ホッピーナカ 4×\270
 日本酒(新政 新年純米しぼりたて生 一年熟成)小 2×\700
 日本酒(田酒 純米吟醸うすにごり)小 \560
手元には2月いっぱいが有効期限の、数千円分のhotpepperポイントが。
 
地元のお店で使ってしまおう、イタリアンかな居酒屋かなと対応店を調べていたら、お気に入りの「坊っちゃん」もポイントが使えるとあったので、「ここだ!」ということになったのだった。
 
息子はそれほどにはホルモン好きではないから、だんなと2人でちょっと早めの夕御飯。
 
色々な居酒屋でけっこうな数、もつ煮を食べてきたけれど、ここのもつ煮は五指に入るくらいのお気に入り。
 
ちょっと甘めの味噌味で、こんにゃくや根菜は一切入らず、ひたすらにもつだけが煮られている。
 
比較的シンプルな味だとは思うのだけれど、もつ自体の鮮度が良いのかほんとに臭みもなくぷりぷりもちもちで美味しいのだった。
 
1杯を分け合うとかはせず、この店のは1人1杯注文するのがデフォルトで。
 
そしてこれも定番の串焼きも何種類かいただいて(テッポーとシロはいつでも必須!あと軟骨入りのめんちも)、いつものホッピーを飲みつつ、今日は日本酒も何種類か飲んでみた。
 
メニューを見て「え、なんであるの?」っていそいそ頼んでしまったのが、新政の元旦搾り、しかも丑年、去年のもの。
 
聞けばお店で自家熟成していたそうで、もうそれ絶対美味しくなってるやつじゃん、と、「お1人様1杯のみ」のその酒をいただいてみたのだった。
 
ここ数年は旨味が軽くなった感じがしてきていたのと、あと容易には買えなくなって"稀少酒を買うこと自体が目的になっている人たちの為の酒"みたいになってしまったから随分ご無沙汰になっている新政(でも数年前のを何本も冷蔵庫に寝かせてはいる)。
 
この年の元旦搾り自体は飲んでいないから元々の味は解らねど、どっしりとした熟成感があって旨味しっかり、新政ならではのフルーツ系の酸味も感じられる、とても美味しいお酒だった。ただ、あんまり食中酒向きな味わいではなくて、濃厚すぎてちょっと飲み疲れる感はあるかなーとは思った、かな。少量飲むには美味しいお酒。
 
んで調子に乗って田酒のうすにごりも注文したら、これもまたなかなか良い感じ。
 
田酒も酒屋さんでは1人1本とか1グループ1本などと販売制限がついちゃうような人気のお酒で、「そこまで頑張って買う銘柄でもないなあ」という認識だったのだけど、このうすにごりはすごく好み。
 
美味しいお酒に美味しい肴、坊っちゃんはほんとに良きお店。ごちそうさまでした。