2022年3月6日日曜日

そろそろ鍋も終わりかな

「ハワイアンスイーツカンパニー」の
 リリコクリーム マラサダ \290
グレープジュース
昨日ららぽーとに行ったところ、スーパー近くのモール内広場にマラサダ屋さんが出店していて。
 
種類が色々あるっぽいなと近付いたら、「ハワイアンスイーツカンパニー」というお店だった。
 
種類は色々、濃厚生クリーム、ハワイアンソルト&キャラメル、いちごクリーム、マカダミアクリーム、リリコイクリーム、ピスタチオクリーム、バニラクリーム、焦がしクリームキャラメルと揃っていて、「リリコイがあるなあ」と思わず購入。だんなの分はバニラクリームを買ってきてみた。
 
都内の実店舗は東武池袋本店内、あとは橫浜にお店がある他は、日本各地の催事に出店するのをメインにしているみたい。
 
正直、マラサダって「これぞマラサダ」という感じがあんまりしなくて、"クリーム入りのふわふわ揚げドーナツ"以上でも以下でもないという風ではあるのだけれど、でもハズレのない美味しさだなと思う。
 
リリコイクリームはちゃんとパッションフルーツ風味で、ふわりとしたパン生地もクリームもなかなか美味しかった。
「ロピア」の
 焼き鳥(もも・ねぎま)
ちらし寿司
豚汁(インスタント)
杜仲茶
やっぱりガチめのジムプログラムを3つ出ると翌日は全身だるめの筋肉痛になるもので。
 
今日はもう家でおとなしくしていようと、食材だけ買いに自転車を走らせて、昼も夜も家で手間なく済ませることにした。
 
お昼はひな祭りのちらし寿司が冷蔵庫に残っていたので、まだいけるでしょとこれを出して、若干物足りない分量をカバーすべく、「ロピア」で特売品だった焼き鳥10本セットを温めて。
 
もも5本とねぎま5本のセット、まあまあいかにもスーパー惣菜なたれの味だったりはしたけれど、何しろ1本50円ちょっとというお手頃価格。値段を思えば充分ではという美味しさで、具沢山味噌汁もインスタント。らくちん。
 
そして午後はお昼寝。
 
昨日は1日の活動目標の400%くらいになる運動をしたのに、今日は80%ほどにしかならないという体たらくだった。
こぼちゃん鍋
 (豚バラ肉・焼き豆腐・油揚げ)
 (白菜・水菜・長ねぎ・しめじ)
 (ちゃんぽん鍋)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 Gattolibero 2022)
日本酒(長野 尾澤酒造場 19 L’ulutato del lupo 2022)
そして夕飯は、手持ちの白菜と残りの豚肉を消費すべく、ついでに冷凍庫のイベリコ豚しゃぶしゃぶ肉も解凍しつつの鍋料理。
 
いくらか今日は肌寒さがあったとはいえ、いよいよ春めいた気候になってきてそろそろ鍋もおしまいか?という感じ。
 
野菜多めでしゃぶしゃぶ感覚でさらっと食べられる鍋なら良いかなと、作ってみたいと思っていた小堀紀代美さんの「こぼちゃん鍋」なるものを作ってみた。
 
dmagazineの読み放題範囲内で読むことができたムック、『オレンジページCooking特別編集 あの人の定番料理』(2019.07)に掲載されていたレシピ。
 
最初に土鍋でにんにく、生姜、葱を炒めて豚肉にさっと火を通し、そこに水を注いでだしにするというもの。具材は白菜、水菜、しめじ、長ねぎと一般的な感じで、そしてつけだれは市販のポン酢と胡麻だれを1:1で混ぜてどうぞというものだった。
 
シメは中華麺がおすすめということでスーパーを見たらちゃんぽん麺が売られていたので「これだ!」と。
 
土鍋で豚肉を全量炒めるのはちょっと難しかったので、「まあ、だしが出れば良いのかな」と、適当に1/5量ほどを炒めて、あとは普通にしゃぶしゃぶ的にいただいた。
 
薬味たっぷりで爽やかだし、なるほど、胡麻だれとポン酢を合わせるのも悪くないもので(市販品に胡麻ポン酢ってあるしね)、私は胡麻だれ2に対してポン酢1くらいが美味しいなあと思いつつ、肉も野菜もせっせと食べた。
 
そしてお酒は、米は同じで酵母違いのお酒を飲み比べ。
 
毎年楽しみにしている猫お酒、「19 Gattolibero 2022」は6号酵母、今回初めての発売になった「19 L’ulutato del lupo(ギガオオカミ) 2022」は協会10号酵母、どちらもお米は富山の酒米、雄山錦という組み合わせ。
 
「酵母が違うってことはさあ、つまりソフールとブルガリアヨーグルトくらい違うってこと?」
とだんなに尋ねたら「もっと違うよ」だそうで。
 
飲んでみたら、同じ方向を向いている酒ではあるのだけれど、狼は酸もキレも強くて尖った感じ、酸味はあるけれどどっしり感とまろやかさがあるのは猫ちゃんの方……といった違いがあって、私もだんなも猫ちゃんの方が圧倒的に好みだった。
 
同じ時期に同じ米で仕込んでもこれだけ違うんだねえと、色々面白かったり。
 
でも、ガットリベロは長く長野県産の金紋錦を使っていて(これがもうすごく美味しかった)、でもこの原料米が高値になったからと雄町になって、その雄町もなかなか美味しくて……という経緯があっての今回の雄山錦。
 
悪くはなかったのだけど、いかんせん、金紋錦時代、雄町時代のこのお酒を知っているだけに、「美味しいけど、美味しいけど……うーん?」という感じも若干否めなかったのだった。でもこのお酒、寝かせたらもっと美味しくなりそう。週末に上野に行って一升瓶買って来るかしらねえなんて、だんなと盛り上がったのだった。