2022年4月17日日曜日

吉野家で、から牛を

「ランチパックの」
 はちみつマーガリン
ぐんぐんグルト
日曜の朝、今日は朝イチで「セブンイレブン津田沼店」に行こうと決めていて、ささっと一人朝ご飯。
 
はちみつゼリーとマーガリンがサンドされた、ランチパックの"はちみつ&マーガリン"を1切れ食べて、そしてお供は北海道のローカル飲料で「ぐんぐんグルト」!
 
500mlペットボトルの乳酸菌飲料、日常では一気に飲むことはまずないから、少しずつグラスに入れては2回ばかり朝食に飲んでいたのだけど、残っていたのを今日、飲み干して。
 
同じく北海道ローカルの乳酸菌飲料、ソフトカツゲンに比べると、こちらの方が薄くて甘い感じ?要はピルクル的な飲料で、飲みやすくて美味しいなと思った。
 
……また北海道のドーミーインに泊まって、朝食にソフトカツゲン飲み放題の恩恵に預かりたい……。
 
そして私は若干の筋肉痛を抱えつつ、自転車漕いでセブンイレブンに。
 
昨日の夜、twitterでの告知を見た「「風の森」から超限定品入荷!風の森 ALPHA6 「6号への敬意」 真中採り」がお目当てで、めでたく買うことができた。
 
6号酵母と言えば新政だけど、最近はもうすっかり入手しにくいお酒に成り果ててしまって、全然買っても飲んでもいないな……っていう。
船橋「吉野家」にて
 から牛(並) \613
今日はだんなと2人の昼御飯、「ホームセンターも行きたいねー」なんて言いつつ、適当に外で昼御飯にしようか、と。
 
「吉野家で唐揚げ食べませんか?」
とだんなに提案されて「へ?」と思いつつ了承して向かったのは、船橋に6店舗あるのに唐揚げ扱い店はここ1店舗だけなのだという船橋市場町店。
 
そも、吉野家に「から揚げメニュー」なるものがあること自体を知らなかった私、店舗はかなり限定的で、しかも提供は11時からだなんて事も初耳だった。
 
吉野家のから揚げは肉厚大ぶりの鶏もも肉を特製たれに48時間以上しっかりと漬け込み、店舗で鶏肉のコクとうま味たっぷりのから揚げ専用油でカラッと揚げています」という品なんですって。
 
私が頼んだのは、「絵面的に、やはりこれでは」と、唐揚げ添えの牛丼、"から牛"。皮付きの唐揚げが2個、千切りキャベツと共に盛られて、牛丼の具はいつもの並盛よりもちょっと少ないくらい?ボリュームたっぷりで幸せな丼だった。
 
唐揚げは生姜の風味がしっかりめな醤油味で、御飯のお供にぴったりな味わい。すた丼の唐揚げも好きだけど、あっちはビールの供、吉野家のは米飯の供という印象でどちらも美味しい。
 
カロリー的にはあかん感じの"から牛"だけど、これは幸せな丼だった。唐揚げ定食になると、この唐揚げが4個皿に乗っていて、なかなか豪華。
 
さて、吉野家と言えば吉野家常務「生娘シャブ漬け」発言が大炎上中なわけだけど、何が悲しいって、当該発言もさることながら吉野家のエライ人が、「(若い女性客は)男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」なんて言っちゃってること。
 
私が吉野家の牛丼を初めて食べたのは社会人になってから。
ずっと「気になるなー美味しそうだなー」と思いつつ、若かりし頃の私は一人で店に入る勇気も無くて(システムもわからなかったし、当時はネットで調べるという手段も存在しなかった)、だんなと付き合いだしてから「そういえば、吉野家って行ったことない、食べてみたい」と連れていって貰い、これは美味しいものだなと思ったのだった。
 
以来、"高い飯を奢って貰える"機会も得られるようになったけど、それでも相変わらずこうして食べに行ったり冷凍牛丼買ったりするくらいにはずっと好きなのになー。
なんか"女性客"を適当な感じにひとくくりにしてレッテル貼って馬鹿にしてるし舐めてるし気持ち悪い感性だよなーとかなりげんなりしちゃった次第。
 
しかもこれ言った人って、すっごい年上の人なのかと思いきや私と同世代なのだそうで……ほんと、ますますがっかりだわ。
プリングルズ手羽先味
「ASUKAのチーズ工房」の
 さけるチーズ
「FUJI COMMUNICATION」」の
 自家製馬告ソーセージ(腸詰) w/スティックきゅうり
「かま栄」の
 チーズちくわ・じゃがコーン・ふわとろねぎ天
鶏肉とかぶの煮物
日本酒(日本酒(長野 尾澤酒造場 Le cerisier rose m’ apporte 19)
で、今日の夕飯は、ありもの色々並べて日本酒な献立に。
 
かま栄」のかまぼこに、先日行ってきた江戸川橋「FUJI COMMUNICATION (フジ コミュニケーション) 」の腸詰をフライパンでじっくり焼いて。
 
腸詰は、台湾ではマヨネーズとスライス生にんにくと一緒に出てきたなーと思い出しつつ、きゅうりも添えてそんな感じに出してみた。
 
太めで色が白め、「腸詰と言うよりソーセージでは?」という見た目だったこの腸詰、でもむっちりした食感も甘めの味わいも、ちゃんとしっかり腸詰だった。粒のままの馬告がごろごろ入って、爽やかな風味。
 
もうリアルの桜は散ってしまったけれど、十九の桜をお供に、メインのおかずはシンプルおいしい鶏とかぶの煮物。
 
鶏焼く→蕪もさっと焼く→ひたひたに水→沸騰して5分くらい(蕪が柔らかくなるまで)加熱→最後にぴゃっと薄口醤油(鶏もも2枚蕪2個で大さじ2程度)
 
という、これを料理と言って良いのか悩むレベルに簡単な料理だけれど、これがすごく美味しい。仕上げにたっぷり針生姜。
 
塩気も少なく、優しく淡い味の煮物で、これがうすにごりの桜のお酒にお似合いだった。
 
かまぼこもどちらかと言えばあっさり味だったから、献立のアクセントとしては腸詰が本当に良い存在感。美味しかった。