2022年5月29日日曜日

豊平峡と羊肉な日

美味しいラムが食べたくて
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
札幌大通り「おにぎりのありんこ」にて
 山わさび風味牛そぼろ レギュラー \290
 とん汁 レギュラー \300
 漬物 \120
今日は一日レンタカー借りて、札幌近郊に遊びに行きましょうということで。
 
朝8時予定の朝食をどこで摂ろうかと考えて(ホテルブッフェもあるけどそれは明日行く予定)、レンタカー借りる店は大通り公園の方なんだよね、それならここに行きませんかと、店内飲食可能で週末も朝から営業している「おにぎりのありんこ」に行くことに。
 
おにぎりメニューが豊富で味噌汁や豚汁もある。
ザンギや漬物などの副菜もいくらかあるみたい。
 
いければ2個食べたいと思っていたおにぎり、でも想像以上に大きそうだったので、私は「山わさび風味牛そぼろ」のレギュラーサイズ1個にしておいた。「甘い牛そぼろとピリリとした山わさびのコラボレーション」ですって。
 
朝のおにぎりー。大きくて具沢山! わさびとは少し方向の違う、生姜っぽい爽やかさもある山わさびの風味が良い感じ。
 
こういう使い方を見ていると、北海道における山わさびは、京都の山椒と似ている気がするなと思ったのだった。山わさびも山椒もどちらも好きだわ。美味しいわ。
 
そして豚汁には玉ねぎとじゃがいもが入っていて、そんなところにも北海道を感じてみたり。
玉ねぎ入りの味噌汁って、優しい甘さでとても美味しい。
 
だんなと半分こするつもりで買った漬物は、沢庵と白菜と人参、きゅうりと色々入っていて、これも素朴な感じで良い箸休めだった。
 
で、めでたく車を借りた後は、一路40kmほどの距離にある「豊平峡(ほうへいきょう)」へ。
 
人気の日帰り温泉があり、近くにはダムもあるということでまずはダムを目指してみた。
 
ダムに行くには駐車場から電気バスに乗るか20分ほどの距離を歩かなければいけなくて、それが往復700円。そして3ヶ所から選べる温泉入浴とのセットチケットが1400円、更に豊平峡温泉のカレーも食べられる食事券つきセット(ただしメニューは固定)は2450円.。
 
セットがお得なのでは?と1つを食事券つき、もう1つは温泉つきのにしてもらい、結果、けっこうお得にダム散策することができた。
 
豊平峡ダム。風光明媚でした。 あいにく資料館は平日のみ開館で、レストランも今季の開業前、観光放水もシーズン前ということで、本当にただただダムを見るだけだったけど、思った以上の迫力だった。
 
堤防(?)の上は風も強くて、覗き込んだ渓谷の深さには足が竦むほど。
 
とても風光明媚な場所だったから、いつか観光放水をしているタイミングにまた来てみたいなあ。
「豊平峡温泉」内食堂にて
 ドーキシミキカリー(食事券)
 香味チキンカリー \980
 ラッシー 2×\350
そして、ダムからほど近い、トリップアドバイザーの人気投票だかで頻繁にランキングに入っている人気の立ち寄り湯なのだという、「豊平峡温泉」に。
 
公式サイトを見にいってびっくりしたのだけど、食のページにいきなりナンとインドカレーの写真があって。
 
なんでもインドカレーが名物なのであるらしく、googleの口コミでも
「地元の方なら一度は聞いたことのある豊平峡名物の南インドカレー」
「温泉の香りがわからない程インドカレーの主張が強い」
「何故かあるインドカレーも美味しかった」
「温泉もナンカレーも美味しいです」
「カレーも美味しくて特にナンが美味しいです」
などと、温泉のレビューなのかインドカレーのレビューなのかわからないくらいにカレーが言及されていた。
 
それほどか?それほどなのか?と思いつつ、到着がちょうど食堂オープンの11時頃だったので、「じゃあ食べてからお風呂に行こうか」ということに。
 
温泉の受付脇にひたすらカレー推しのメニュー看板が。 この判断はすごく正しくて、開店するなりお客さんが続々とやってきて、温泉を出た12時過ぎには入店待ちのお客さんがずらりと列を作っているほどだった。
 
どうやら温泉抜きで食事だけしに来る人もいるようで、温泉受付の傍らにはひたすらカレーメニューが掲載された看板が派手な存在感を放っている。
 
ダムで買ったセット券で食べられるのは1400円相当の「ドーキシミキカリー」(チキンとナス&トマト2種類のカリー)とのこと。今だけ特別に、カレーどちらかを「帆立カレー」に変更可能だそうで、ならばとチキンカレーを帆立にしてもらった。
 
で、もう1つの注文は、イートイン限定「好評につき季節限定再登場」の香味チキンカレーに。
 
ちなみに全てのカレーにナンが自動的についてきて、でも別注文でチーズナンやキーマクルチャ、モモチャ、ハスカップナン(!)にあんバターナン(!!)などというのも頼める。
 
あんバターナン……絶対美味しい……と思いつつ、さすがに追加注文は止めておいた。
 
温泉郷でカレーを食べる。ナンもカレーも本格的だわ。 カレーは中辛注文でもかなりマイルドめで、もう一段階辛くしてもきっと全然大丈夫だったろうなと思えたくらい。
 
インドカレーにしては若干もったりと粘度のある口当たりで、優しい味わいのカレーだった。
 
帆立カレーあたり特に、素材自体の味を大事にしている感じ。
 
ココナッツ香るチキンカレーも、トマトの酸味が強めで爽やか感の強い素揚げ茄子要りトマトカレーも、それぞれ方向の違う美味しさ。
 
特に美味しかったのは大人の顔のサイズよりも大きそうな巨大ナンで、ふわふわでもちもちで香ばしく、確かにこれは人気になるねと納得の香ばしさだった。
 
バスタオルなどが積み上がる古びた温泉の受付の脇、華やかなカレーの見本ケースに厨房で立ち働くインド人の兄さんたち、飛び交う異国語、館内に漂うスパイス香り……なんとも不思議な雰囲気で。
でもそんな温泉は、期待以上に素晴らしかった。
 
露天風呂って露天風呂言いつつ視線を遮る塀があったり屋根があったりということがままあるけれど、ここのは文句なしの大自然に囲まれまくった露天。しかもすごく広く、2段に分かれた岩風呂は上が39℃、下が40℃と適度なぬるさ。
 
新緑に囲まれ、鳥や虫の声に囲まれ、つつじもまだ綺麗に咲いている長閑な雰囲気の中、風呂内のそこここに良い感じに置かれた石に背をもたせかけて横になれば、もう何時間でも湯に浸かっていられるような快適さがあった。
 
内湯は41℃ほどといくらか温かく、そして浴室内の床は鍾乳洞の中かなという感じの凹凸が湯の成分によって刻まれていて、それもまた歴史を感じさせる不思議な光景。
 
温泉って往々にして"公式サイトに載っている写真ほどには現物は良くない"ことがあるけれど、ここはむしろ、サイトの写真より実物の方がすごいと思える、稀有な場所だった。
西野「Table of Grace」にて
 プリンパフェ \520
んで、せっかく車で移動しているのだからと、札幌中心部からはちょっと離れたところにある「チーズ工房 アドナイ」のアンテナショップ「Table of Grace」を目指しつつ、その界隈の酒屋も調べてあったのでちらちら寄りつつ。
 
そうしたら、このチーズショップのすぐ近くにある「やまや商店」という酒屋がたいそう素敵な店だった。
 
日本各地の酒を色々揃えていて、自家熟成もしていて。お手頃価格(というか全然上乗せしないで)去年の酒を売っている、という。
 
「うわ……冬の月の縦飲みが出来るよこれ」
「しぼりたてを寝かせたんだ……」
と、だんなと2人冷蔵ケース前に座りこみ、「こういう酒は一期一会だからねえ」と一気に4本お買い上げ。
 
ちなみに買ったのは全部、岡山、嘉美心酒造さんの酒。
限定品 朱月 純米吟醸58%1800円
限定品 輝月 純米大吟醸50% 1800円
冬の月 しぼりたて 2020BY 純米吟醸 58% 1650円
冬の月 しぼりたて 2021BY 純米吟醸 58% 1650円
……という感じ。
 
配送する前提で段ボール貰って、ついでに今日のうちに日持ちする系の冷蔵ものを買って詰めて送ってしまうことにした。
 
アドナイのアンテナショップ。チーズいろいろ、嬉しいなあ。 そして当然、アドナイのチーズもがっつりお買い物。
 
せっかく来たのだしと、買ったのはフレッシュモッツァレラ、トム・ド・アドナイ、ミモレット・アドナイ、カチョカバロ・アドナイ、カチョ・ペペ、ビスコッティを1包みずつ。
 
元々ソフトクリームは食べるつもりでいたのだけど、メニューを見たらパフェもあったものだから、急遽店内1つだけあるテーブル席でパフェ休憩もしてきた。
 
シンプルだけど美味しい、アドナイのパフェ。 プリンパフェは、自家製プリンにソフトクリーム乗せて、キャラメルスコーン(とう名称だけれど実質クッキー的な)を添えたというシンプルな構成。
 
でもそのシンプルさがプリンとソフトクリームの美味しさを際立たせている風で、とても良かった。
 
甘さのそれほど強くないソフトクリームは、牛乳自体の乳脂肪の甘さや風味を感じられて良い感じ。
プリンは前回買って食べた、ミルク感濃厚な素朴な味そのままで。
 
素敵な甘味休憩の後は大通り公園界隈まで帰還して、酒と一緒に詰めて送れるものを買ってしまいましょうと、事前に「こういうの欲しい」と調べてあった品をデパ地下で一気に買い込んだのだった。
 
備忘録がてら、買ったものは、
三越「田中青果」の
ニシン漬け500g \1080
三越 「佐藤水産」の
にしん蒲焼き \426
にしんやわらか煮 \269
鰊切込 甘口 \500
コマイの丸干し \500
丸井今井「きたキッチン」で「市川燻製屋本舗」の
サバスモーク スライス \800
豆腐チーズスモーク \500
丸井今井「きたキッチン」で「渋谷醸造」の
三升漬 \500
 
そういえば私、鰊大好きだったのよということで今回は鰊推しな選択を。
 
今日買ったチーズも入れ、初日に買った六花亭のバターも詰めて、良い感じにきっちり詰まった冷蔵品満載の段ボールを、だんなが抱えてヤマトさんまで配送手続きに行ってくれた。
 
滞在ホテルは100mほど歩いたところにクロネコヤマトの事務所があるとわかって、「え、これはすごく便利では」とまた新たなお気に入りポイントが加算されてしまった模様。
 
札幌駅から歩くとなるとそれなりの距離はあるものの、大通り公園界隈まで余裕で徒歩圏内だし、すすきのも同じく徒歩圏内だし、設備に過不足無くお値段手頃だし、「もう札幌の常宿はここでいい(ここがいい)」となっている私。
狸小路「士別バーベキュー」にて
 お通し ラムのみぞれ鍋 2×\385
 羊のユッケ \1408
 7種盛り合わせ \6908
 ラムホルモン \1188
 ラムタン 豪州産 \1078
 マトンロース 豪州 \1408
 〆のタレごはん 大盛 \363
 ビール(サッポロクラシック) 6×\638
で、夕飯は「間違いなく美味しい羊を食べに行きたい」と前回調べてからずっと気になっていた、狸小路の果てにある「士別バーベキュー」さんを予約して。
 
「士別バーベキュー」、突き出しは羊のみぞれ鍋でした。これまた美味! 道産のサフォーク生肉がいただけるこのお店、いわゆるジンギスカン鍋で焼くのではなく、炭火の七輪で肉を焼いて食べる焼肉スタイル。
 
自家製だれをご飯にかける、"〆のタレごはん"も名物なんですって。
 
せっかくだからと豪華7種盛りを貰ったら、これがなかなかの食べ応え。
 
色々追加もしたらお会計17000円弱にもなり、今日のだんなはダービー(競馬)で万馬券取ったらしいのだけどその配当金もふっとぶほどの豪華ディナーになってしまった。
 
羊のユッケ。初めて食べました。 それでも、食べた肉はどれもこれもが驚きの美味しさで。
 
こちらは羊のユッケ。
 
新鮮で上質な赤身のみを使用して旨みを最大限引き出すように仕上げたもの……なのだそう。
 
羊と言われなければわからないくらいに臭みがなく、生肉特有のねっちり感はしっかりあって、自家製ダレの味わいも良い感じ。葱と唐辛子の影になっているけど、上に乗せられた黄身を崩しつついただく形。
 
そしてこちらはラムホルモン。これも初めての味でした。 日替わりの盛合せは
豪州産チョップ、豪州産ラムランプ、北海道産ショルダー、北海道産モモ、北海道産カルビ、北海道産イチボ、豪州産ハツ+野菜
というもので。
 
それらをつつきつつ、ラムホルモンもさっと炙りつつ(火入れしてあるから炙るだけで良いそう)。
 
ホルモンはミノ・ハチノス・センマイのミックスだそうだけど、牛と違って見た目の違いがほぼないように見える。え、これ全部、同じ部位ではなくて?という印象。
 
ホルモンだけど、ホルモンの食感であり味だけど、豚とも牛とも違っていて、知らなかったら「これは何肉?」と困惑してしまいそうな、不思議な品だった。
 
ラムタンも不思議食感で。羊ホルモン、楽しいな。 こちら、ラムタンもまた、"ふわっ"というか"もちっ"というかな不思議な食感。
 
卓上にはぽん酢系つけだれと、自家製つけだれの他、お店オリジナルのミックス塩や岩塩などもあって、好みで塩でいただけるのも素敵。
 
ラム+塩レモンがさっぱり味で良い感じだった。
 
牛肉だったらカルビよりはロースの方が美味しいと思えるお年頃なのだけど、元々が淡白な赤身肉のラム、カルビの脂の乗りっぷりがむしろ新鮮で「うわなにこれ美味しいとろけそう!」と、生肉も楽しく美味しくて。これはいっそマトンも美味しいのでは?と頼んでみたマトンも嫌な方向の臭さはなくて、すごく美味しかった。
 
豪州産、北海道産、それぞれ食べたけど、やっぱり贔屓目もあるのか北海道産ラムが美味しかった気がする。
 
今日は(今日も)締めパフェを予定しているというのに、最後はうっかり大盛ご飯をだんなと半分こしてしまい、羊肉をおおいに堪能しまくってしまったのだった。
 
ああ、おいしかったー。
すすきの「Parfaiteria PaL」にて
 雨上がりの紫陽花 セット \2180
     本日のおすすめスパークリングワイン
 鈴蘭 セット \2080
     ラムコーク
「この界隈の締めパフェ屋は3店舗、これぞというのをチェック済みなんだよ」
いいつつ狸小路を歩いて、最初のお店はまだ準備中(通し営業だけどパフェ営業前に一旦店を閉めるらしい)、ならばとホテル近くまで戻ってみれば、1軒目は今日はお休み?オープン時間なのに営業の気配がなく。
 
ならばとその近くの、雑居ビル内にある「Parfaiteria PaL」に行ってみることにした。
 
Parfaiteria PaL」、独特な雰囲気の素敵なお店でした これまた、昨日とはまた違った雰囲気の、エモ枯れた感じ(伝われ)の喫茶店風なお店。19時という時間帯、店内はほぼほぼ満席だった。
 
5種類あるパフェは単品価格1680~2180円といったところ。300円足すとセットになって、お酒やソフトドリンクをつけることができる。
追加料金でちょっと良いめのお酒にすることも。
 
なるほどそれはお得な感じだねと、だんなはラムコーク、私はおすすめスパークリングワインをつけてもらって、お酒にぴったりな味わいの締めパフェを堪能してきた。
 

こちらは「鈴蘭~チョコミント~」パフェ。 だんなのは限定10食の「鈴蘭~チョコミント~」(セットで2080円)。
 
私のは「雨上がりの紫陽花、露だく。」(セットで2180円)。
 
どちらも背の高いパフェグラスではなく平たく丸い独特な形状の器に盛られたパフェで、なんとも独創的なストーリー製のある仕立てになっていた。
 
すごい。綺麗。これだけ凝っててこの価格はむしろ安いと思えたくらい。
 
説明カードがすごいです。イラストつきのメニューもすごい。 パフェの構成がイラストで記されたメニューは撮影禁止だったけれど、パフェには説明のカードもついてきて、それはどうぞ持ち帰って下さいとのこと。
 
だんなの鈴蘭パフェは、「香草とホワイトチョコのコポーでしとやかに、しおらしく咲くすずらんを表現」だそう。
 
コポーとはなんぞ?と思ったら、薄く、あるいはカールするように削った装飾用のチョコレートのことだそうで、可憐にてっぺんに飾られたホワイトチョコの鈴蘭のことだったよう。
 
少しだけ味見させてもらったところ、てっぺんはミントクリーム、その中にガトーショコラ、雫が垂れたような独特な形状のレモンのメレンゲの土台の下にはメダルのようにホワイトチョコとキウイが並べられていて。
 
最下層部はチアシードとジンのジュレにペパーミントとミルクのジェラート、グレープフルーツとキウイのコンカッセ、バジルのブランマンジェなどが美しく層を成していた……らしい。
 
ここのお店のパフェも昨日同様、カリカリ食感のアイテムが適度に使われていて、口当たりに変化があって食べていてとても楽しい。
 
こちらは「雨上がりの紫陽花、露だく。」パフェ。きれーい! そしてこちらが「雨上がりの紫陽花、露だく。」パフェ。
 
添えられた葉がリアルなナスタチウムの食用花のものだったり、でも抹茶のラングドシャでも葉が表現されていたり。
 
枝を模しているのは白胡麻チュイルとごぼうのチップ、紫色の花を形作っているのはカシスや木苺を白いんげんと合わせたクリーム。
 
最下層あたりには男山大吟醸のジェラートも忍んでいて、和風なアイテムを組み合わせているところが紫陽花という花にはぴったりに感じられた。
 
これだけ凝っていて、新鮮な果物もしっかり使われているのがまた素敵です。 「雨を受け、雨粒が滴りより一層鮮やかな姿に変化する紫陽花をパフェで表現いたしました」……って、本当にすごい。
 
しかもこのお店、飲み物にも手抜かりなくて、だんなの頼んだラムコークは正しくラムコークの味なのにコーラの色がついておらず、透明で。
 
なんで?不思議~とお店の方にだんなが聞いてみたところによると、自家製のクラフトコーラを使ってるんですって。
 
最近流行のクラフトコーラ(私も作ってみたいと密かに思っていたりして……)、なるほど、こうしてラムと合わせても美味しくいただけるのねとお洒落なグラスを見ながら思ったのだった。
 
やばい、締めパフェ文化楽しい、これは食べ回ってしまう……といけない喜びを知ってしまった今回の旅行。
とりあえず札幌滞在中は体重のことは考えないことに。