2022年5月4日水曜日

東京豚饅とか

「東京豚饅」の
 豚饅 \200
アイス普洱茶
"551蓬莱の創業者の孫が手掛ける豚饅専門店"を売り文句に、恵比寿駅近くに「東京豚饅」がオープンしたのは昨秋のこと。
551蓬莱」の創業者の味を再現したとのことで、年明けくらいまではかなりな行列になっていたみたい。
 
で、GW中の先日日曜日、雨の中訪れたらお店はガラガラだった。
 
開店当時はミニサイズの"黒胡椒豚饅"や"XO 蝦豚饅"といったものもあったそうだけど、今は豚饅1種類のみとのこと。
 
更に1人12個まで、予約不可能、と公式サイトに案内があったものの、拍子抜けするくらいには、お店にお客の人影は無かった。……まあ、天気悪かったしね、と思いつつ。
 
そんな豚饅、551のものと比べると1.3倍くらいの大きめサイズ。
確かに中のあんは、玉ねぎ多めで胡椒の風味、方向としては551のものと同じベクトルを向いていると思った。けれど、皮は全然別もの。
 
551のは甘さがあって、ふわふわ食感だけれどちゃんと目が詰まった風なもっちり系。対してこちらは、イースト多め&発酵時間長めな風な、くったりした柔らかな食感で(蒸しすぎだったかなと思ったけれど、551は同時間蒸してもこんな食感にはならない)、甘さも控えめ、皮の旨味的なものがかなり薄い感。
 
「んんん、まあ、目指したい感じは理解できるけど……」
「ジェネリック551と言うにも、ちょっと遠いよね」
 
というのが私たちの結論だった。
 
お店の口コミやSNSでは、関東では551はデパートの催事でしか買えないから恵比寿ので良いじゃんみたいな記述があったり、「あれはほぼ551だ」とか「ブラインドテストしても区別つかない」などという書き込みも散見したけれど、それは551愛が薄い(あんまり食べた事のない)人の意見ではないかなあ、と。
 
少なくとも、一口食べて「これは違う」というくらいには違っている豚まんだった。
 
ちなみに、この東京豚饅の経営は、"表参道や銀座、恵比寿などでカフェやレストランを展開し、カテゴリにとらわれない多様なライフスタイルを発信するMERCER OFFICE 株式会社"(代表が551創業者のお孫さん、羅直也氏)だそう。
 
ちなみに551の現社長も、創業者、羅邦強氏のお孫さんである羅賢一氏だそう(更にちなみに、蓬莱本館、蓬莱別館は創業者と共に原型の蓬莱食堂を立ち上げたメンバーでの暖簾分け)。
 
さて、どうなのかな、東京豚饅は"551っぽい豚まんが食べられるお店"として、長く定着できるのかなー……。我が家としては、また買うかもしれないけれど、積極的に「あ、買いに行こう」とまではならないかなあなどと思ったのだった。
船橋「餃子の王将」にて
 餃子 2×\264
 ふんわり玉子炒め \693
 鶏の唐揚 \572
 炒飯(大盛) \638
 王将ラーメンセット \1034
 生ビール 2×\445
 生ビール(2杯目) 2×\438
そして私は昨日も運動していたわけだけど、今日はだんなと2人、昼前からBODYCOMBAT60からのBODYATTACK60からのBODYBALANCE60という3プログラムに参加という健康的な一日。
 
全体的にエグい選曲を喜んでしてくださるイントラ陣で、大変に大変に充実できた。昨日のコンバットはお祭り要素が強すぎてどうにも消化不良だったので、今日来て良かったなあ、と。
 
ちょうど昼御飯にかかる時間帯に運動していたので、帰宅後少しお菓子をつまんでやりすごした後、早めの夕食は「餃子の王将」に。
 
6月半ばまでがスタンプ押印期間の「2022年版ぎょうざ倶楽部」がまだ10個ほどスタンプ足りてないそうで、GW中に行きたいとだんなが言っていたのだった。どんだけ中華好きなんだ我が家、という感じだけども。
 
餃子はいつもの"よく焼き"で、そして昨日バーミヤンで油淋鶏だ木須肉だと色々食べてしまったので、今日は王将ではそう頻繁には頼まない鶏の唐揚げを。
 
ここのから揚げはむね肉使用なのだけどしっとり柔らかく、魔法の粉(マジックスパイス)もまたクセになる味わいで。
 
そして5月の月替わり限定メニューが「やわらか若鶏とメンマのふんわり玉子炒め」なんですって。
 
これもまた鶏むね肉なのだけど、メンマと野菜、卵をコク旨醤油タレで味付けてあるのだそう。
 
木須肉とはまた違う、コクのある味付けでこれまたビールが進む良い味だった。
 
「やっぱり王将って御馳走だよね」
「イーロン・マスク並の金持ちになっても私、王将に来ると思うわ」
 
そんな会話を始めたら、「もやしも食べるし」「バーミヤンも行くし」「サイゼリヤも行くよねえ」と、"超金持ちになっても行きたいお店"は色々あるもので。
 
じゃあ、超金持ちになったら何が変わるんだって考えたら、「とりあえず飛行機はファーストクラスに乗りたい……かな」、あと旅行先の宿はすごくいいのにしたりするかなーというあたり。
 
でも王将に来てしまうのはきっと確定。