2022年5月6日金曜日

強い心で魚介の日

「アンデルセン」の
 とうもろこしのクロックムッシュ \378
 ミルクフランス \170 1/2本
愛媛県産柑橘
カフェオレ
連休と週末の谷間、我が家の今日は普通に平日。
 
朝食は、上野の「アンデルセン」で買ってきたいつものミルクフランスと、そして焼きたてのが売られていた「とうもろこしのクロックムッシュ」という大変に美味しそうな品。
 
「グラタンソース、ハム、チーズをはさみ、上にもグラタンソース、チーズ、とうもろこしをトッピング」だそうで、ベシャメルソースたっぷりのリッチな口当たりの惣菜パンだった。上には零れんばかりにとうもろこしが盛られていて。
 
連休中の運動がまだ響いていて、なんとなく全身筋肉痛だった今日、買い物に行く以外は家でのんびり過ごしていた。
カプレーゼ
本鮪のカルパッチョサラダ
真鯖のギリシア風
新玉ねぎとコンビーフのスープ
羽釜御飯
ビール(GOOSE ISLAND IPA)
で、夕飯は強い意志で「今日は魚を食べるぞ」と思いつつ、いつもの「せんどば」さんで鯖を買ってきた。
 
養殖のと天然のとが氷を満たしたトロ箱に並んでいて「どっちがいいですか?」言われたから「美味しくて大きいのが欲しいです」と言えば、「なら養殖ですかねー」と、ぷりぷりに太った立派な鯖を選んでくれた。しかも養殖の方が安かった、という(1尾380円)。
 
今日は見切り品ケースに養殖鮪の立派な切り身も半額になっていたのでこれも急遽買ってきて、夕飯は洋風の献立にすることにした。
 
うっかり写真を撮り忘れたのだけど、数日前に届いた淡路の玉ねぎ(兵庫県南あわじ市の「淡路島フルーツ玉ねぎ3kg」ふるさと納税返礼品)は小ぶりのを選んで形を残したスープに加工。
上には美味しいコンビーフをほぐしてトッピングして。
 
鯖は3枚におろして、日髙良実さんレシピ「サバのギリシア風」に。
 
摘芯したハーブが大量に出たので、鯖焼きつけて炒め玉ねぎとオリーブ(レシピでは緑のとあったけど手持ちのが黒だったので黒を)と合わせ、上にたっぷりハーブ(セージとタイムとバジル)を散らした後に蒸し焼き。
 
最後に計100mlほどの白ワインビネガーを、少量注いでは煮飛ばしてというのを数回繰り返して風味をつけたらできあがり。
 
こんなにお酢を入れたら酸っぱくなってしまうのではと思いつつ、書かれた通りに作ったところ、酸味はあるもののそれほどには尖った味にはならなくて、美味しいおかずになってくれた。
 
鮪はスライスして塩胡椒、ベビーリーフと合わせて「トリュフドレッシングが似合うと思うよ」とカルパッチョ風のサラダにして、これまた「せんどば」でお安かった熟れたトマトはカプレーゼに。
 
カラリとした白ワインでも空けたい献立ではあったけれど、このところ飽食気味だったこともあって350mlのビール缶で自粛しておいた。
 
今日のビールはローソンのポイ活で交換してきた「GOOSE ISLAND」のIPA。こういう地ビールっぽいのもポイント交換対象になるのは嬉しいもので、とてもIPAらしい、濃厚な苦みのあるどっしり系ビールだった。今月の引換券予定表には新商品のモルツの白ビールなども入っていて嬉しい限り。