2022年7月3日日曜日

ザギンでシースー

サギンでシースーな日。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ピーターパン」の
 6月の新商品 スイーツコッペ ダブルマンゴー \250
 たっぷりコーン \200 1/2個
中国産ライチ、宮崎マンゴー
アイスカフェオレ
そういえば母には船橋が誇る地元人気のパン屋さん「ピーターパン」のパンをまだ試させていなかったわ!と、昨日の夕方、夕食に出かけついでに駅ビル内のお店でお買い物。
 
母はマンゴーデニッシュを、私はスイーツコッペの6月限定(もう7月だけど、まあ)ダブルマンゴー、そしてベーコンチーズもトッピングされた「たっぷりコーン」はだんなと半分こする前提で。
 
素朴で美味しい、惣菜パンも菓子パンも具材たっぷりという風なこのパン屋さん、アップルマンゴーの大ぶり果肉に、果肉入りマンゴークリームを合わせたのだというコッペパンもどこか懐かしいような味で美味しかった。
 
そしてマンゴー味のパンとは別に宮崎マンゴーそのものまで食卓に出してしまったわけだけど、今朝のマンゴーは1個なんと980円。
 
確かに見映えはそれほど良くなかった(色ムラがあったり、なんとなく表皮がざらっとしていたり)ものの、黒点が出ているわけでもない宮崎マンゴーがそんな価格で「ロピア」で売られていたものだから、「え?…………え?」と二度見しながら2個買ってきてしまった。
 
ちょっとばかり繊維っぽさはあったものの、甘さはばっちり、全く全然味わいには問題のない美味マンゴー。こんなに安くて良いのかな。
 
さくらんぼも食べておきたいし、出始めの桃も気になっているというのに、ここ最近の我が家はトロピカルフルーツ祭りが継続中。
銀座「鮨処 銀座福助」にて
 お通し 3×\300
 特選にぎり 3×\2300
 のどぐろにぎり 3×\800
 釣り金目鯛にぎり \500
 いわしにぎり \250
 瓶ビール(中) \900
一昨日の午後にノルウェーに帰ってきたばかりだというのに、月曜朝から北海道でお仕事だからと、今日日曜の午後にはまた飛行機に乗らないといけない気の毒なだんな。
 
お寿司食べたいお寿司!と出張中から吠えていたので、それならと、母も一緒に回らないお寿司屋さん、「鮨処 銀座福助」で一緒にランチをすることにした。
 
ちょっと軽めの、にぎり10貫に小サイズ茶碗蒸し、お椀のセットの特選にぎり(今日の一番上の写真)は2300円。
 
まぐろ2種類、白身にイサキに鯵、茄子の漬物、イカ、甘海老、生しらすにイクラに玉子焼き、といった内容で、足りなかったら今日のおすすめあたりを別に注文しましょうと、皆して「のどぐろ」(1貫800円)をつけて貰い、私は更に調子に乗って釣り金目鯛といわしまでつけてもらってしまった。
 
ちょっとだけビールも飲みつつ。 少しだけビールもいただき、お通しは火を通した鮪の胡麻ぽん酢和え。
 
骨はついていなかったもののアラっぽい部分で、ちょっと筋張ったところも柔らかく煮えていて良い感じだった。
 
お椀は赤だしではなく普通のお味噌の、具材はお麩となめこ。
 
福助は、かつて数寄屋橋阪急の地下にあった頃からの母の気に入りで、あれからいくらか規模は小さくなって銀座2丁目越後屋ビルに移ってしまったのだけど、やっぱり「福助」と言うと格別な思いがあるみたい。
 
イワシにキンメにノドグロ、好物ばかり♪ で、こちらが別途やってきた、いわしに金目鯛にノドグロ。
 
ノドグロってつまりは赤ムツで、そもそも"ムツ"って「むつこい(=脂っこい)」が語源でそれほど重用されてなかった(むしろ下品寄りな魚だった記憶……)のにねと思いつつ、中トロより更に脂が多いような、てれ~んと柔らかでとろけるような身は確かにすっごく、美味しくて。
というかこの皿、いわしも金目もどれもこってり脂が乗っていた。やばーい。おいしーい。
 
食後はだんなを見送って、私と母はさらっとデパート歩いて日本橋に移動。
 
「コレド?っていうところにリバティのお店が出来たって聞いたから行きたいのよ」
だそうで、調べたら「リバティの新店舗が2022年4月1日(金)コレド日本橋にオープン」だそうで。
"ブランドとして世界初となるセミオーダーアイテムの受注販売をする店"なんですって。
 
なるほど、店内には見本の型のブラウスにスカートにワンピースにといった見本が並んでいて、生地の見本もずらりとあって。
 
でも母の目当てはセミオーダーの服ではなくて、小物類だったらしく、「このお店には私の欲しいものはないわね……」としょんもりした後、たまたま歩いてみた上階の布もの雑貨屋さんに、まさに母が欲しがっていたリバティプリントのクッションカバーやらランチョンマットやらポーチやら何やらがあって大喜びすることになったのだった。
 
あんたも買いなさい、って何度も言われたけど、我が家のテイストは英国お洒落花柄ではないんだなあ、残念ながら……。
 
最後には日本橋高島屋にも訪れたところ、かなりな人の多さで、喫茶店で休憩もままならない混雑ぶり。
「夕飯どうする?さらっと惣菜買って帰る?」言いつつ、惣菜屋より果物屋さんに足を向ける私たち。
 
やっと見つけた国産ライチ! 目当ては台湾ライチだったのだけど、いつかどこかで見つけられると良いなと思っていた国産ライチと出会えてしまった。
 
たまたまポップアップショップで来ていた、「フルーツショップオザキ」という土佐の果物屋さんだそう。
 
1箱(13個)入りの高知県産ライチは税抜7000円、1粒売りなら1個600円。
 
ぬぬぅ……と唸りながら売り場を見ていたら、奥の方にひっそりとマンゴーがあるのも見つけてしまった。明らか、見切り品という風なもので。
 
初めて見ました、金密マンゴー。 これも高知県産、珍しい品種の金密マンゴーというものだそう。
 
通常価格3000円のところ、黒点が出始めたので2500円で良いとのこと。すごくすごく甘いマンゴーなんですって。
 
……で、ここがデパートであることを省みず、マンゴーの状態を確認しつつ値切り交渉をする私。
 
「や、でも……うーん、この黒点の出方だと、30%引きぐらいになってるのが一般的と言うか……2000円なら絶対買います」
言ってみるもので、税込2000円で良いよということになった。万歳。
 
曰く、「国産の一般的な赤いマンゴーに蜂蜜ぶっかけたくらいに甘い」そう。
 
帰宅してから調べてみれば、台湾が原産の品種とのこと。
他のマンゴー同様沖縄での生産が多く、台湾でも希少で美味しいことから贈答向けの高級品の位置付け、だそう。
どんな味なのかしら。楽しみ。
茹で枝豆
チーズいろいろ w/リッツ
「土井志ば漬本舗」の
 みず茄子漬
 夏いろいろ漬
ミックスリーフと焼き野菜のサラダ
十和田湖高原産ポークの骨付きハム切り落とし
ビール(ヱビス プレミアムホワイト)
今日はいくらか涼しくなると聞いてはいたものの、なんだかんだ都心の気温は35℃超えだったそうで。
 
今日は息子も外出で、一度帰宅してから焼き鳥屋さんとか行く?なんて話も出たものの、帰ってしまったらもう外出する気分にはなれないのではという話になって、買ってきたのは秋田、十和田湖高原豚のハム切り落とし。
 
脂身は少ないっぽいのにしっとりジューシーで、見た目からして美味しそう、実際、美味しかった。
 
それと、デパ地下の八百屋コーナーで買ってきた赤紫蘇やケール、ルッコラなど色々詰まったミックスリーフと、焼き野菜のパックを買ってきて合わせてサラダに。
 
東京にも(それこそ今日寄った日本橋高島屋にも)お店はあるけど、神戸でたまたま最後に寄って買ってきた「土井志ば漬本舗」の漬物数種と、チーズと枝豆……と手持ちのもの色々並べて、お風呂も済ませてからビールで乾杯。
 
本当に連日飽食気味だったから、シンプルな茹で枝豆やハムがしみじみ美味しかった。
 
漬物屋さんの「夏いろいろ」という夏季限定の漬物は、きゅうりと南瓜と瓜という、瓜科尽くしの組み合わせ。
 
私は瓜系が大好物なのでたまらなく嬉しい内容なお漬物だった。