2022年12月15日木曜日

今年最後のパフェ活は

今年最後のパフェ活はアルマーニ!
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「Pasco」の
 「チーズとオニオンのフォカッチャ」
「フジパン」の
 チョコクロワッサン
「BONIFANTI」の
 パネットーネ・マロングラッセ
ヨーグルト(チチヤス クラシック)
みかん(紀州原農園 完熟温州みかん)
カフェオレ
今日は簡単に大手メーカーのパンをいくらか出しつつ、今年3個目の栗味パネットーネを。
 
賞味期限が異様に長い(来年4月まで保つ……とかだった気が)、「EATALY」で買ってきたBONIFANTI社の「パネットーネ・マロングラッセ」。
 
BONIFANTI社の「パネットーネ・マロングラッセ」。見た目は割と地味だったけれど美味! 1kgサイズというけっこうなボリュームなのでなかなか開封できなかったこのパネットーネ。
 
ずっしり重く、見た目もまあまあ地味だったのだけど、でもこれが素敵に美味しく、すごく好みな方向だった。
 
栗のパネットーネを知って好きになるに至った、「Williams Sonoma」の「Scarpato Panettone」に、かなり近い感じ。
 
生地はややしっとり系、かつどっしり系。パネットーネは一般的にはもうちょっとふわりとしてる印象があるけれど、でもあまり嫌な感じでもなく。
 
甘すぎない生地も、適度な栗の存在感も、適度な塩梅で、食べ疲れることもなく、無限に手が伸びてしまいそうな危険な美味しさだった。
 
1個5900円はけっこう良いお値段だけど、サイズ感を思えばむしろ安上がりかもしれなくて、あれ、毎年これを1個買っていれば私は幸せなのでは?なんて思ったりした。
 
このメーカーは、レーズンだけ入りとか、チョコ、チョコ+洋梨なんてバリエーションのパネットーネがあるようで、そちらもきっと美味しいだろうな……と。
代々木「ソムタムダー 東京」にて
 イサーンスペシャルセット \1650
今日は年内最後の田中玉緒さんさんとの月イチパフェ活動。
 
食べたいパフェは既に決まっていて、そしてランチは当初、代々木公園でのラーメン、となっていたのだけど、都内に向かう電車の中、間に合うようであればタイ料理はどうですか?と連絡が。
 
丁度昨日の朝に、一昨日あたりの日記を更新していて、サイトのトップページに「タイ料理ブッフェ行きたい」と記していたから、それを見てくださったみたいで、ちょうど玉緒さんもタイ料理の口になっていたのだと。
 
あ、タイ料理食べたいすごく食べたい歓迎です!と、目指す代々木と同じ方向にある、「ソムタムダー 東京」に行ってみることにした。
 
なんでも、「バンコクに本店を持つ、日本では珍しい本格イサーン料理専門店。NY、ホーチミン、チェンマイにも店舗があり、NY店はミシュラン一つ星も獲得!」というお店なのだそう。
 
料理全部にカリカリ食感のカオクア(炒ったタイもち米を細かくしたもの)が使われていて、あ、これ好き、と思ったのだけど、カオクアがそもそも「イサーン地方の郷土料理には欠かすことのできないもの」なんですって。
 
なぜか以前、せっせと炒って潰したものがまだ冷蔵庫に残っていた気が(そうか、私、イサーン料理作ってたのか……などと、今更気付く)。
 
ランチメニューはトムヤムクンのセットとかグリーンカレー、カオマンガイやパッタイなど10種類くらいあったのだけど、やっぱり気になるのはスペシャルセット。
 
イサーン料理と言えばこれでしょう、的な、ソムタムタイ(パパイヤサラダ)、ガイトート(フライドチキン)、ラープムー(豚ひき肉のスパイシーハーブ和え)、カオニャオ(もち米)の組み合わせ。
 
ちなみに辛さは0から4まで選べて、1 spicyが「japan」、3 spicyが「Thai」なんですって。
すごく悩んだ末、ジャパンじゃなくても我々は大丈夫なのでは?なんて、2人して2 spicyにしてしまったわけだけど。
 
とてもキッチュでかわいい見た目のタイ料理プレート。すてき! やってきたのはこんな感じに、とてもキッチュでかわいいお皿。
 
ガイトートはちゃんと揚げたて、和え物もフレッシュな感じがして、そして大好きなタイもち米も。うん、好物ばかり。嬉しい。
 
でも"2辛"はやっぱり標準的に日本人の舌には厳しくて、思った以上にがつんとしっかり辛かった。ソムタムもラープムーも、唇と舌がぼわっと腫れたような感じになるくらい。辛さのないガイトートが癒しの存在に感じるくらいだった。
 
ミントの香りが爽やかなラープムーも、しゃきしゃき食感が魅力のソムタムも店名になるだけあってさすがの美味しさだったし、タイ料理に飢えてた口が満足できて何より。
 
それはそれとして、TVCM、「三菱地所と次にいこう。」いろんな丸の内篇に一瞬出てきた新丸ビル「サイアムヘリテイジ」のランチブッフェは行ってみたいなあ、と。
 
このCM、テレビで見たときにうっかり「三井のすずちゃんだ!」と思ってしまって、トップページにもその旨書いてしまっていたのだけど、三井じゃなく三菱だし、すずちゃんじゃなく高畑充希だと、見ただんなから盛大にツッコミを貰ってしまったのだった。
 
芸能人の顔を認識しないにもほどがある私……(いや、なんか違うよねー、とは……思ってたよ……多分)。
 
タイ風?のクリスマスツリー。オーナメントが可愛かったです。 それはそうとこのお店、店内の感じもポップでキッチュでかわいい感じ。
 
店頭に置かれたクリスマスツリーには布製のオーナメントがぶら下がっていて、ゾウだったりお魚だったり天使だったり、いかにも南国風で可愛らしかった。
表参道「エンポリオ アルマーニ カフェ」にて
 マンスリーパフェ \2300
そして食後のパフェは、表参道「エンポリオ アルマーニ カフェ」に。
 
「洋梨、アールグレイティーとウイスキーのパフェ」の説明シート。 定番のパフェはなく、月替わりで食材が変わる「季節のパフェ」が1種類だけ供されているここのカフェ。
 
今月は淡いグラデーションカラーに仕上げた「洋梨、アールグレイティーとウイスキーのパフェ」だそうで、洋梨とウイスキー、それに紅茶という組み合わせが素敵だなと、玉緒さんと2人「これ、美味しそうですよね?」と。
 
洋梨にアールグレイティーとウイスキーの香りをまとわせた、大人パフェが登場。
フレッシュな洋梨、洋梨のジェラート、紅茶のジェラートといった爽やかなフレーバーからスタートする今月のパフェ。
その後にはキャラメリゼされたライスパフ、キャラメルでコンポートした洋梨のが続き、香ばしさと甘さのバランスをお楽しみ頂きます。
後半はウイスキーで香りをつけた軽やかなガナッシュ、洋梨ゼリー、紅茶ゼリー、そしてフレッシュオレンジが次々と登場。
一口ごとに変化する豊かな香りをご堪能ください。
 
というもので、色合いがとにかく綺麗な、味の構成も綿密に計算された素敵なパフェだった。
 
エディブルフラワーの紫がすごくロマンティックで、適度なカリカリ感(お昼のカオクアに続いて、ここではライスパフ……なんだかお米づいていた今日の流れ)があるのも好ましく。
 
味の組み合わせの妙もほんとに素敵だったのだけど、唯一残念だったのが、底部の洋梨ゼリー、紅茶ゼリーがブリンブリンに固かったこと。
 
ゼリーと言うよりは、ういろう?羊羹?みたいな、ねっちりした食感で、これさえ軽やかな食感だったら本当の本当に素晴らしかったのになと、不思議に思われてならなかった。
 
たまたまゼラチンの文量を間違えたのか、冷蔵庫にグラスを長く入れすぎて水分が飛んでしまったか、最初からこういう計算で作られた品だったのか、謎は尽きないけれど。
 
でも今年のラストを飾るにふさわしいお洒落で綺麗で美味しいパフェだった。満足。
 
玉緒さんとお別れした後は上野に移動して、いつもの「酒のサンワ」さんでお酒を買って、レンタサイクルで松坂屋に自転車を走らせて「ハナノヒ」のお花貰って、明日のパンと夕飯のお惣菜買っての帰宅。
 
日比谷花壇のお花のサブスク「ハナノヒ」、1年くらい?けっこう使っていたのだけど、地元に利用店舗が無いのが何よりネックで、真夏に花を持って歩くのがしんどくて一旦止めてしまっていた。
 
それが、久々にアプリを立ち上げてみたら地元船橋での加盟店が増えていて、その店の品揃えとか状態とかは確認してないけれど、とりあえず年末年始を挟む今月、再開してみようかな、と。
 
今日は上野パルコの日比谷花壇で、こんな感じのお花を貰って来てみた。ちなみに1650円分のお花を貰える、サクハナ(1ヶ月3987円で6回お花が貰える)プラン。
 
今日のお酒の戦利品。来年の干支の兎さんと、うすにごりの鳳凰美田。 そして今日のお酒の戦利品は、いつもの十九、来年の干支の兎ラベルの「戯画兎 Coniglio! Coniglio!! Coniglio!!!」と、最近美味しさが戻ってきた感のある鳳凰美田、「赤判スペシャル 純米大吟醸かすみ」を。
 
鳳凰美田のうすにごりって、そんなには見ない気がする。美味しいと良いな。楽しみ。
「ポールボキューズ」の
 ローストビーフのアリュメット仕立て~ユッケ風~
無限豆苗
コンビーフ入りジャーマンポテト
ビール(ハイネケン)
ポールボキューズのお惣菜。おいしかったです。 で、息子と2人の夕飯、無限シリーズで無限豆苗はするつもりで、おかず1品ずつ買えば良いかなと。
 
上野松坂屋に寄ったら、ポールボキューズのお惣菜屋さんがあって、しかも驚くほどのお値段でもなく、美味しそうだな??と買ってきてみた。
 
私の分は、「ローストビーフのアリュメット仕立て~ユッケ風~」、697円。
 
「マッチ棒(=アリュメット)のようにカットされたローストビーフをピリ辛のユッケ風に仕上げたお惣菜です」ですって。トッピングに卵黄ソース、くるみ、チャービル、てっぺんには上野らしく(?)パンダの紙かざりまで。
 
息子の分は、ボリュームたっぷりな重量感のある「タルタルグラタンソースの極厚ハンバーグ」これが594円。
 
値段的にはRF1あたりのお惣菜専門店と大差無い感じで、しかもどちらもすごく美味しかった。
 
息子にハンバーグどうよ、と聞いてみたら
「お高い味がする……」
とのことで、私のローストビーフも味見してもらったら、
「更にお高い味がする!」
だそうで。
 
ユッケ風は、言うほどピリ辛ではなくて、肉の味がちゃんと感じられるもので。見た目以上に食べ応えがあって、2人で食べても良いくらいのボリュームだった。
 
どちらも比較的素直な味だったし、サラダ類などの種類も豊富で、上野松坂屋に来たらまたここでお買い物したいかも。
 
上野はどうしたってお酒買いに来るし、来たら花の入手もセットになるし、だから松坂屋もついでにとはなりがちで。もっと早くここで買い物してみれば良かったな。