2022年12月8日木曜日

豚バラ白菜と日本酒と

「吉田パン」の
 コンビーフサンド 1/3切れ
 ツナチェダーサンド 1/3切れ
 カスタードサンド 1/3切れ
「サンマルクカフェ」の
 チョコクロ
梨(長野県産南水)
ぶどう(長野県産シャインマスカット)
カフェオレ
あれが食べたいです、東京駅のコンビニで売っているコッペパンサンド……と、雑な説明で、だんなが「あああれね!」と買ってきてくれたのは、「吉田パン」のコッペパンサンド。
 
岩手県盛岡市の「福田パン」リスペクトのお店で、店舗は亀有とルミネ北千住にある。
 
で、期間限定店舗が錦糸町あたりに出たりもするようだけれど、東京駅日本橋口 ベルマートKIOSKでお昼12時から販売しているのであるらしく。
 
種類は限られるけど簡単に買えてしまうのだった。……で、今回だんなが買ってきてくれたのは、コンビーフ、ツナチェダー、カスタードの3種類。全部3等分して、家族で分けて食べることにした。
 
公式インスタグラムによると「コッペパンをぜひ焼いて食べてみて下さい」とのことで、推奨ははちみつマーガリン、ツナチェダー、コンビーフたまごあたりであるらしく。
 
ならばと、ツナチェダーを具を露出するように割り開いて、魚焼きグリルで炙ってみたのだった。ふわっと温かくなって、これはとても良い感じ。
 
よくあるコッペパンの形状ではなく、ちょっと平たいわらじのような、楕円のような形状のパンで、挟まれた具材ともども、素朴な風合いでとても美味しい。
 
1つ300円前後と値段はまあまあだけれど1個で充分食べ応えがあるので割高感はあんまり無いかも?
 
今日はチョコクロもだんなが買ってきてくれたので、しっかり甘いのと、惣菜パンと、色々あってめちゃめちゃ満足度が高かった。
 
久しぶりに美味しいパンを食べた気分。
珍味いろいろ
白菜豚うま煮
おでん
羽釜御飯
日本酒(岡山 嘉美心酒造 冬の月 限定品 朱月 爽やか純米吟醸原酒)
日本酒(岡山 嘉美心酒造 冬の月 限定品 輝月 純米大吟醸 無濾過生酒)
おでんがまだある……(調子に乗って作りすぎた感……)ので、それをつつきつつの、"白菜を食べよう"が今日の献立のテーマ。1/2玉買ってきたのがまだまだあるので、それなら豚肉と合わせるのが一番たっぷり食べられるよねと、豚バラ薄切りを勝ってきた。
 
作ってみたのは、『この野菜はこう食べる』(笠原将弘 家の光協会 2019.09)掲載の、白菜と豚のうま煮。
 
最初に豚バラ炒めて、白菜もさっと炒めて、醤油と味醂+オイスターソースベースの調味で蒸し煮するといった感じのもので、鍋っぽいけど鍋にあらず……みたいな。
 
ティファールのフライパンに作って、そのまま出してしまうことにした。
 
で、日本酒飲みましょう消費しましょうということで、出したのは北海道の酒屋で買ってきた(なぜか岡山の蔵のお酒)、嘉美心酒造の「冬の月」。
 
今年の5月に買って日本酒冷蔵庫で寝かせていた2本を飲み比べてみた。
 
白い瓶は輝月(きづき)、アキヒカリを醸した純米大吟醸原酒生。
 
赤い瓶は朱月(あかつき)、アケボノを醸した純米吟醸原酒。どちらも岡山白桃酵母使用なのだそう。
 
ごく僅か熟成感も出た2本のお酒、爽やかさ軽やかさを感じるのは朱月の方で、こっくりとした重心の低さを感じるのが輝月の方?
どちらもすごく美味しくて、「俺は白のが好きだなー」「うーん、バランスよいのは赤の方な気も」などと話しつつ、さすがに4合瓶2本空けてしまのは自重しつつ、でもとても美味しくいただいた。
 
そして豚の煮物は、さすが笠原さんレシピといった感じで、息子もだんなも「これ、美味い」と。
 
豚味噌鍋や扁炉並に、白菜もりもり食べられる鍋だなと私も思った。
 
そういえばまだ今シーズンは扁炉やってないので、これもそのうちやらないと……(あれも白菜が無限でいける危険なお鍋……)。