2023年2月18日土曜日

地元中華とお寿司の今日

やっぱりこの店には来なきゃねということで
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「DONQ」の
 マスタードフランク \380 1/2個
 メープルフレンチ \250 1/2個
みかん(紀州原農園 春峰)
みかん(広島県産 プリンス清見)
苺(佐賀県産いちごさん)
苺(栃木県産ロイヤルクイーン)
カフェオレ
今朝はららぽーとTOKYO-BAY内の「DONQ」で買ってきたパンで朝御飯。
 
「ららぽーとTOKYO-BAY店おすすめ」のポップ札がついていたマスタードフランクは、粒マスタードの辛さをしっかり感じる大きめフランクフルトを包んだパンにチーズをトッピングしたもので、リッチなホットドッグという感じ。
 
母が食べたいと買った、バゲットを縦に切った風な大ぶりサイズのメープルフレンチは、フレンチトーストにメープルシロップをかけたもの?かな?見た目通りにしっかり甘かった。
 
そして今日、初めて食べた苺は栃木県産ロイヤルクイーン。
 
中まで赤い品種だそうで、「女峰」の開発者が新たに手がけた品種なのだそう。
 
津田沼の角上魚類併設の八百屋さん「ヴェルジェ」で扱っていたものなのだけど、粒の揃った1パックは1000円もして、でも傍らに不揃い品が1パック650円だったのでそちらを買ってきてみた。
 
サイズもすごくばらばらで、小指の先ほどのものから大粒だけれど二股になっているものとか、色々入って20粒くらいはあったかな。甘くて酸味もいくらかある、ちょっと昔の苺な感じで、でも果肉もしっかり、香りも良くて。
 
なるほどこれも美味しい苺だわと思いつつ、でも私の推しはやっぱり「いちごさん」。
南船橋「すし銚子丸」にて
 寿司屋のもつ煮
 手焼き玉子焼き
 劇団セット~春風~
 鰺の天ぷらにぎり
 ブリヒラにぎり
 金華しめさば炙り
 本まぐろ中落ち軍艦
 うずら納豆軍艦
 きんき炙り握り
 ノンアルレモンサワー
 お茶
などなど
母滞在中なれど、今日土曜日はだんなと共にスポーツジムに行くつもりで。
 
でもお昼は美味しいもの食べに行こうかと、「すし銚子丸」へ行ってきた。お酒は抜きで、分量もいくらか控えて、さらさらっと。
 
劇団セットが素敵な内容でした。桜海老の季節到来、なのかな。 一昨日からお店では「~桜海老と筍~春の宴」というイベントメニューが開催中で、劇団セットも魅力的な内容だった。
 
中とろ、ホッケ特製味噌炙り、上赤身、オーロラサーモン、特大赤海老、釜揚げ桜海老軍艦で、1050円。
 
他にも鰺の天ぷらにぎり、きんき炙りなどの季節メニューも美味しくいただいて、そしてメニューもいくらか変わっていて。
これまで無かった「寿司屋のもつ煮」などという文字もあった。
 
銚子丸でもつ煮を食べる日が来るとは……。 というわけで、もつ煮と鰺の天ぷらにぎり。
 
これはもうお酒飲みたくなるじゃん……?というわけで、せめてもとノンアルコールのレモンサワーも頼んでしまい。
 
もつ煮は悪くなかったけれど、お寿司の美味しさに比べると、「まあ、こんなものかな……?」という、よくある感じのレトルトパウチ的味だった。
 
卵が高値な昨今だからか今日のこのお店にはカスタードプリンの扱いが無くて残念だったものの、でも目の前で焼き上げてくれる「手焼き玉子焼き」は健在で、これはしっかりいただいた。いつもながら幸せに美味しくて。
 
で、今月は7回?8回?北に南にと出張しまくっていただんなは、「3本出たら死んでしまう」と、ジャムとパンプの2本、私はいつもの3本BODYATTACK45からのBODYJAM45からのBODYPUMP60を頑張って。
 
今日のパンプは、イントラKさん曰く、「70番台は2つ、あとは割と最近の曲で……だから強度も高めですー」とのことだった。
 
#100-1、#111-2、#79-3、#99-4、#111-5、#79-6、
#111-7、#98-8、#100-9、#100-10
 
という内容。後々、腕がめちゃめちゃだるいなと思ったら、トライセプスがディップスありありだったのが原因らしかった。
 
今週は平日に全くジムに行かなかったから、疲れも殊更で、そして終わるなり、息子と母が先にお店へ向かっていた船橋駅地下「旬輝」さんに向かい、お夕飯は絶品中華!
船橋「旬輝」にて
 鳳城魚滑(鮮魚のお刺身香港スタイル) \1960
 炭焼叉焼(炭火焼の香り釜焼きチャーシュー) \1400
 青椒肉絲(黒毛和牛チンジャオロース) \2850
 蟹肉炒蛋(カニ玉~旬輝オリジナルトロトロカニ玉) \2850
 和牛炒飯(黒毛和牛のガーリックチャーハン) \2380
 蝦仁鍋巴(えびと野菜のあんかけおこげ) \2600
 杏仁豆腐(濃厚アンニンドウフ) 3×\460
 油酥蛋達(さくさくエッグタルト)2個 2×\700
 生ビール 3×\770
 ドラゴンハイボール \830
 梅酒ロック \760
 コーラ 2×\480
旬輝の料理長、武安誠さんは、「目黒雅叙園の元中華料理長が地元で開店」の記事に詳しくあるとおり、かつて目黒雅叙園の中華料理長をしてらして。
 
お名前と目黒雅叙園(もしくは旬遊紀)で検索すれば、2013~2014年頃あたりの目黒雅叙園での食事記録ブログに、同氏の名前が出てくるのを見つけることができる。
 
知ってから改めて料理をいただくと、このお店の食器などに、雅叙園風味を感じるなあ……なんて思うところもあったりして。
 
チンジャオロースです。誰が何と言おうとこれはチンジャオロース。 定番の香港スタイルのお刺身サラダ、透明な蜜をかけていただくチャーシューをいただいて、以前注文して超絶美味しかった「黒毛和牛チンジャオロース」も。
 
このチンジャオロース、筍とピーマンと椎茸の炒めが盛られた上に、牛ステーキを細切りにしたものが乗っているという品で。
 
すごい外見だけれど、混ぜればちゃんとチンジャオロースで、そして肉の火入れが文句なしの素晴らしさ。
野菜はしゃきしゃき、肉はジューシーな、ちょっと知らない方向のチンジャオロースなのだった。もう大好物。
 
かに玉にはアボカドが入ってます。スープみたいな餡も素敵。 そして、「旬輝オリジナルトロトロカニ玉」は、スープのような黄金色のあんがたっぷりひたひたに入ってて。
 
そしてふんわりした卵の中にはアボカドが入り、蟹肉は甲羅にみっしり納められたのが2個トッピングされているという面白いスタイル。
 
蟹肉は、並んだ見た目のその下にほぐし身もどっさり詰まっていて、なんともリッチ。想像する"蟹肉たっぷりかに玉"の、更に同量くらいの蟹肉が入っている風な印象で。
 
初めて食べてみた「えびと野菜のあんかけおこげ」(今日の一番上の写真)も美味しかった。
 
おこげの入った大きな土鍋が恭しく出てきて、食卓のそばでアツアツの餡をジャーッと音立てて注いでくれる。
 
「あ、これはもしかしたら食べきれないかもしれない」と、そのボリュームに私たちの間、緊張が走ったのだけど、巨大な海老がごろごろと大量で、具材にはトマトも入っていくらか軽やかな味わいで。
 
素敵にカリカリとした食感のおこげが、あんを吸ってふやけた感じになるのもまた心地よく、これもまた期待以上の美味しさだった。
 
デジャヴュ?な見た目の炒め物だけれど、こちらはチャーハン。 そしてこちら、微妙に既視感のある炒め物だけれど、息子が「俺一人で抱えてでも食えるよ」と食べたがっていた、「黒毛和牛のガーリックチャーハン」。
 
こちらにもチンジャオロース同じくステーキ状の肉がどーんと乗っていて、皆で笑ってしまったのだけど、味はすこぶる美味だった。
 
しっかり濃厚にんにく風味で、お肉どっさり。
 
「あー、この味知ってるー。高級鉄板焼き屋さんで最後に出てくるやつー」と、味見させて貰った私が言ったら、皆に「あー」「わかるー」と言われることになり。
 
蛋撻も正しく中華スイーツの味がします。 結局おこげだけは食べきれず、あんだけいくらか残ってしまったので「持ち帰っても良いですか……?」とお願いしてテイクアウト容器に収めてもらい、でもデザートはしっかりいただいた。
 
大ぶりサイズの杏仁豆腐は3個(私と息子と母)に、蛋撻も1人1個分量で。
 
母の満腹具合が限界近かったので、母の分の蛋撻はだんなと半分こしていただいた。この蛋撻が幸せなサクサク食感で、卵フィリングはぷるぷる。文句なしの完璧な蛋撻。
 
というかこの店で文句がある料理なんて1つも無いのだけれど。
 
いつかはおまかせのコース料理もいただいてみたいなあと思いつつ、でもその前にこのお店では北京ダックを食べたくなる気しかしないんだなあ(なんなら今日にでもすぐ食べたいと思ってしまう)。