2023年2月3日金曜日

節分チョコパフェ

今日はソロパフェ活を。
※今日の写真はクリックすると大きくなります※
「ミスタードーナツ」の
 マロンキャラメルサレ \248
 ポン・デ・リングプレーン \151
みかん(愛媛県産温州みかん)
ヤクルト1000
カフェオレ
正直なところ、今の「ミスタードーナツ」の「misdo meets Toshi Yoroizuka」シリーズにはそれほど興味はないのだけれど。
 
でも栗好きとしては、
 
ココアを練り込んだデニッシュ生地に、イタリア産マロンを使ったホイップと塩キャラメルクリームを絞りました。
グレーズをコーティングし、キャンディングアーモンドとローストしたピスタチオをトッピング。シュガーをかけて上品な見た目に仕上げました。
 
というマロンキャラメルサレだけは気になって、買いに行ってしまった。
 
美味しいと噂のトシ・ヨロイヅカのチョコドーナツと。 本当は、せっかく体重が下がり調子になったから私のドーナツは1個にしておこうと思ったものの、店頭で見て「え、小さ……っ!?」となってしまって。
 
なんだか年々ミスドのドーナツは小さくなっている印象しかなくて(エンゼルフレンチあたり、体感だと昔の6割くらいの大きさしかない気がしている)、このマロンドーナツもなんだかひどく小さめだった。
 
なので、軽い感じのドーナツもう1つ……と棚を見たら、見慣れぬ「ポン・デ・リング プレーン」なる商品があって。
 
砂糖のグレーズのないポン・デ・リング、初めて見たな?と買ってきてみたら、これが期待以上に美味しかった。シンプルオブシンプルな、素ドーナツ、という感じで。
 
ちょうどこの日記書いてる2/5に「ミスドで「1番美味い」の声も!レアな「ポン・デ・リング プレーン」食べてみた。」なんてネット記事がタイムリーに出ていて、なるほど、隠れた人気の品らしく。
 
そして期待のマロンチョコドーナツは、「美味しいけど……うん、まあ、こんな感じか……」という印象。思ったよりも栗感は高くなく、塩キャラメルとチョコの味がメインな感じ?
栗好きとしては、もう少し栗栗していただきたかったな……なんて。
東京ミッドタウン日比谷「DEL'IMMO」にて
 ショコラダージリン+ショコラティエ \2700
今日は「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」に恵方巻を予約しているのでそれを受け取りがてら、せっかく都心に出るのだから、美味しいものを食べようかな?と。
 
そういえば今月は2月だし2月と言ったらバレンタインデーだし、ここ1年、月イチペースでパフェは食べていたけれど、"本気のチョコパフェ"って食べたことなかったな、と思い至って。
 
以前何かの記事で見て気になっていた、東京ミッドタウン日比谷にカフェのあるショコラティエ「DEL'IMMO(デリーモ)」は、12月から1月にかけてガレット・デ・ロワのパフェ版、「パフェ・デ・ロワ」を提供していたそうで、それを知ったのはあいにく提供が終わってからのこと。
 
今は「ショコラティエ」なる、
「カカオ74%をベースに67%のビターチョコレート、41%のミルクチョコレート4種類をブレンドして作るショコラ好きのあなたの為のパフェを目指しました」
という品があって、もうそれも気になって仕方がなかったところだった。
 
正直、私はショコラ好きと言えるほどのチョコ好きではなくて、トリュフとかは好きだけれど、チョコケーキやチョコ味焼き菓子はあまり前向きには口にしないくらい。
 
けど、一般的に想像するチョコパフェってもっとこう、バニラアイスが主体のようなイメージがあるところ、写真で見たこのパフェは容赦なくチョコ色のグラデーションで、添えられたベリーも赤色系のものではなくブラックベリーという徹底ぶり。
これはすごいなあ食べてみたいなあと思っていたのだった。
 
チョコ色の空間でチョコ色のパフェを。すごいチョコ圧……。 というわけで、大変にチョコの圧を感じる、この光景。
 
200円引きでつけられるドリンクは、せっかくだからとお店の推しの「ショコラダージリン」というお茶にしてみた。
 
「ダージリンベースにカカオ香る、パフェのためのデリーモ・オリジナル・フレーバーティー」とのことで、パフェにもお茶にも一口サイズの板チョコがそっと添えられてくるところがまたすごい。
 
これはアレですね?コメダの豆菓子に相当するものですね?なんて思ってしまいつつ。
 
解説のラミネートカードも添えられてました。 お皿には解説のラミネートカードも添えられていて、こんな感じ。
 
"パフェにはカリカリ食感の焼き菓子が添えられているのが望ましい(でもコーンフレークは違う)"と思ってやまない私だけれど、このパフェにはジェンガのごとくにカカオチュイルやココアメレンゲが刺さっていて、飾りのくるりと巻かれた薄チョコ板と共に、それらを一旦皿の上に置くところから。
 
解説カードの反対面はこんな感じで。 果物はストイックにブラックベリーだけで、でも器の最下層に沈められた、そのブラックベリーのコンフィがほどよい甘さと酸味で全体を綺麗にまとめていた。
 
ショコラカカオアイスとカカオコーヒーアイスの味の明暗もはっきりしていて、グラデーションで変わっていく味の変化も見た目の美しさも計算され尽くした風な、素敵なパフェ。
 
そしてパフェにそっと寄り添っていた「トンカショコラソース」の存在が難易度高くて、
「これだけパーフェクトなチョコパフェのどこに追いチョコをしろと……?」
と頭抱えたのだけど、下層部のチョコ感がすさまじく濃厚だったから、カカオコーヒーアイスに垂らしたりして美味しくいただいたのだった。
 
カカオパルプジュレなるものが、見た目ナタデココみたいなのにすごくカカオの風味がしてびっくりしたりもして。
 
これは口直しの存在なのか、もはやよくわからない板チョコも美味しかったし、紅茶もしっかりカカオ風味だったし、もう全体的にお口の中がチョコになるという、希有な体験をすることができた。
 
一足先に、私のバレンタインデー関連のチョコはこれでおしまいで良いかな……という気分にすらなれてしまった、チョコ体験。
「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」の
 恵方巻き
     牛肉の甘辛野菜入り巻き \648
     豚肩ロース肉味噌漬薬味入巻き \648
     干瓢桜でんぶ玉子のお馴染み太巻き \648
   自家製サバ塩焼
 鶏の照り焼き
ぼたん鍋スープのけんちん汁
麦茶
で、食後に「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」に行って恵方巻を受け取って。
 
もう今日は恵方巻に注力するからお昼のラーメンも提供中止なんですとは聞いていて、だから他のお惣菜も扱っていないのかなと思ったのだけど、惣菜系は色々と揃っていた。
 
今日は息子と2人の夕ご飯、おかずっぽいのもほしいなあと、鷄の照り焼きと、
丹念に掃除、塩を振り、乾燥させた自家製の塩サバです。シンプルに焼きでございます。
というサバの塩焼きも1パック。
 
さすがさとうの作る恵方巻き、メニューは種類豊富にこんな感じで、店頭で確認したところ、思ったよりもボリューム控えめだったから、その場で1本買い足して帰ってきた。
 
今年から精米したてのお米を使っているので時間が経っても柔らかく去年と比べかなり美味しくなっております!
とのことで、定番巻きから「牛肉の甘辛野菜入り巻き」、新味巻きから「豚肩ロース肉味噌漬薬味入巻き」「干瓢桜でんぶ玉子のお馴染み太巻き」を。
 
今年の恵方巻きは「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」さんので。 ぶっちゃけ、食事メニューとしての恵方巻きは好き(というより、この日は献立を考えなくて便利というのに尽きる)だけれど、風習としてのそれは全く馴染みもなければ興味も無いので、普通に切って、普通に太巻きとしていただいた。
 
なんでも今年の恵方は南南東のやや南だそうだけど、それってどっち?と思うことすらなく。
 
茗荷が入っていて鮮烈に美味しかったのが「豚肩ロース肉味噌漬薬味入巻き」。ほんのり味噌味で、これまでサラダ巻き風とかカツ巻きとか色々食べてきたけど、ちょっと食べたことのない方向の味がした。
 
品名通りの甘じょっぱさで安定の美味しさだったのが牛肉巻き、お馴染み太巻きは、本当にお馴染みな優しい味わいで。
 
でもそれよりも、焼きサバがびっくりするほど美味しかった。塩気がほどよく、旨味がぎっしり。
お酒は飲まないと決めてたけど、ちょっとビールか日本酒が恋しくなる方向だった。
 
代々木公園、電車一本で行けると良いのだけどな、もっと頻繁に行けるのに……と思いつつ、実は来週も行く(今度はラーメン目当て)予定です。