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「dean&deluca」の
ミルククリームパン
カフェオレ
洋梨
昨日買ってきた「dean&deluca」のミルククリームパンで朝御飯。ミルククリームパン
カフェオレ
洋梨
フランスパンとドッグパンの中間のような、セミハードっぽいもちもちしたコッペパン状のパンに切り込み入れて、そこにミルククリーム。
クリームは「ミルクフランス」のような練乳風味のものではなくて、ホイップバターにホイップクリーム混ぜたみたいなものだった。甘さ控えめ(でも多分に乳脂肪分高め)。
ミルククリームパンはやや小さめサイズに思えたので食パン風のモーニングブレッドも買ってきたのだけれど、結局モーニングブレッドの出番はなく。1週間くらい前に買ってきてあった山形産ラ・フランスがやっと食べ頃に柔らかくなってきたので、食後にそれを剥いて食べた。
梨は幸水か豊水あたりの和梨の方がどちらかと言えば好きなのだけれど、洋梨もとても好き。和梨とは違うねっとりとした食感も、南国のフルーツのような華やかな芳香もたいそう好みで、「僕はいらなーい」と午前練に出かけていった息子の分も私が美味しくいただいた。
「dean&deluca」の
バナナキャラメルタルト
カフェオレ
で、だんなと2人の午前中。バナナキャラメルタルト
カフェオレ
昨日大量にケーキを買ってきてしまったので食べてください、私が大変に美味しいと思ったバナナクリームパイはいかがですかー?と、だんなと2人で午前のおやつ。
とりあえず食べてみ、これ食べてみ、と、私お勧めのバナナクリームパイをだんなの皿に乗せ、私はバナナキャラメルタルト。
果物のとしてのバナナはそれほどには好物ではない(マンゴーはじめトロピカルフルーツ、あとは桃と苺と梨あたりがものすごい勢いで上位にいる)のだけれど、バナナのお菓子は大好物。
バナナ入りのパウンドケーキを軽く温めてホイップクリーム添えて食べたりするのは最高に幸せ。そう、バナナは乳製品にとってもよく似合う。
バナナを練り込んだほろ苦いキャラメルの生地が詰まったタルトは、上にホイップクリームがたっぷり。バナナクリームパイもたいそう幸せな味だったけれど、タルトも素敵な味だった。
これらの生ケーキは、dean&delucaの厨房で作られているのではなくて、赤坂にある「アラボンヌー」というお店のものなのだそう。dean~のクリスマスケーキの紹介ページには、
「東京 赤坂にある、フルーツタルトで有名な「キルフェボン」出身の坂本シェフがつくるケーキは、バター、卵、生クリーム、そしてフルーツ、どれも最良の素材を使用し、店の奥の工房でひとつひとつ丁寧に手作りされています。」
とあった。
そっか、赤坂のお店か……と、このお店の場所もチェックした私。今度近くに行ったらこのケーキ屋さん、覗いてこよう。
稲毛 「Nan House Dining&Bar」にて
ナンハウスセット \1000
(チキンダールカレー・マトンカレー)
(シシカバブ・チキンティッカ・ナン・ハーフライス・サラダ・ラッシー)
息子が学校から帰ってきてからゆるゆると家族で出かけたお昼御飯は、地元のインド&ネパール料理屋さん「Nan House Dining&Bar」。ナンハウスセット \1000
(チキンダールカレー・マトンカレー)
(シシカバブ・チキンティッカ・ナン・ハーフライス・サラダ・ラッシー)
一度息子と来て気に入ったお店。ランチタイムはかなりお手頃価格だとその時知ったので、ランチにまた行こうと思っていたのだった。
カレーメニューは750~900円で、ナン(かライス)、サラダとソフトドリンク(ラッシー、チャイ、ウーロン茶)がついてくる。ナンかライスは1回お代わり無料とのこと。日替わりカレーを選択すれば、同内容で600円と、ますますお手頃価格。いいねいいね~。
で、ちょっと豪華なセットメニュー「ナンハウスセット」は好みのカレー2種とシシカバブ、チキンティッカ、ナン、ハーフライス、サラダ、ドリンクで1000円。「スペシャルセット」は1200円で、「ナンハウスセット」のチキンティッカがタンドリーチキンになる。
どうせだったらカレー2種類だしシシカバブとかついてくるし、と、私とだんなはナンハウスセットを、息子はチキンカレーをいただくことにした。飲み物は全員ラッシーで。
「ナンハウス」という店名だけあって、ふんわりもちもちの焼きたてナンが美味しいお店、そのサイズもまたびっくりするもので、ステンレスの盆から明らかに溢れてはみ出たナンはテーブルに落ちそうな勢いだ。
シシカバブ、チキンティッカはどぎついほどに赤いのだけれど味の方は見た目からの印象ほどには辛くはなくて、カレーも甘口~辛口5段階に調整してもらえるのがありがたい。
私は日替わりの「チキンダールカレー」と「マトンカレー」を選択、ひよこ豆がゴロゴロ入ったチキンカレーと、しっかりケダモノ臭さのあるクローブが香るマトンカレーを堪能しながら巨大なナンにかぶりついた。お代わり無料と言われても、このナンを2枚平らげるのは至難の業なボリューム感。
ハーフライスまでついてきた私とだんなは早々にナンのお代わりを諦めたのだけれど、息子は果敢に「おかわりナンくださーい!」と注文し、「ホントに食べられるの?」と思って眺めていた私とだんなの前で、華麗に2枚のナンを食べきったのだった。
はー、おなかいっぱいー。
白子のねぎぽん
メジマグロの刺身
いかゲソの天ぷら
ひれ酒
「今夜は美味しい魚が食べたい」ということで、午後は津田沼にお買い物に。津田沼駅前には「角上生鮮市場」があって、これがなかなか良い感じ。お手頃価格の丸魚はある程度まで加工してくれるし、お刺身などの品揃えも豊富。メジマグロの刺身
いかゲソの天ぷら
ひれ酒
「白子!願わくば、あん肝も!」
と勇んで出かけて、美味しそうな白子やメジマグロの中トロ刺身を買ってきた。5尾300円だったカマスは開きに加工してもらって、こちらは家で一夜干しにすることに。
昼にがっつり食べてしまったのであまり夕飯時にはお腹が空かなくて、白子のねぎぽん・メジマグロのお刺身・同じお店で買ってきたあおりイカゲソの天ぷらをひれ酒ちびちび飲みながらいただいて満足してしまった。魚尽くしの夕御飯に大満足。
あと今日は他に3つばかりの出来事が。
ひとつは、「自家製"みかんチェッロ"作り」。
先日Cozimaさんでいただいた、みかん入りのリモンチェッロがたいそう美味しかったので、私も作ってみた。
リモンチェッロの材料は「果汁」ではなくて「皮」。なので、なるべく農薬が使われていない素材を使いたいと思っていたのだけれど、折良く注文していた原農園の温州みかんが今年も届いたので、このみかんと、一緒に送られてきたレモン(と、友人から貰った国産レモン)を使って作ることに。
リモンチェッロ作りに参考にしたのはこちらのレシピ。使うレモンの個数や寝かせる日数、シロップを混ぜる前に皮を取り除くか後にするかなど細かな違いは作り手さんによって色々なようだけれど、皮をリキュールに漬ける→シロップと混ぜるの工程は同じ。漬ける前に皮を干してから使う人もいるみたいだ。
レモンとみかんの皮の白い部分を丁寧に取り除き、レモン3個分、みかん7~8個分の皮を500mlのスピリタスに漬けてみた。我が家で一番の冷暗所、廊下の隅に密閉瓶を置いて、上下を返しつつこれから1週間くらい様子をみていく予定。美味しくなると良いなぁ……。
冷凍庫に入れてキリッと冷えたところを夏に飲みたいな、と。でも絶対夏まで保たずに無くなっちゃうのだろうなぁ。
ふたつめは「Farinaさんのお菓子」。
以前買って美味しかったFarinaさんのお菓子、クリスマスものの詰め合わせの販売があったので申し込んでみた。
本日到着の中身は、クリスマスカラー満載の心浮き立つものばかり。
トナカイ、ツリー、サンタのおうちの3種アイシングクリスマスクッキーに、スペキュロス(シナモンたっぷりベルギーのクリスマスクッキー)。
クリスマスカラーのメレンゲに、小ぶりのシュトーレン、そしてフルーツケーキ。
どれもクリスマス頃~年内まで日持ちがするのがありがたく、冬ならではのフルーツたっぷり系なのが素敵……♪
こういう、「届いてみないと何が入っているかわからない」「ちっちゃいのが色々」「季節のお菓子」「間違いなく美味しい」というお菓子セットって、あるようでなかったりするので、案内が出るといつもわくわく。年末年始のお菓子セットの案内も先日拝見したのだけれど、それも魅力的だった。(さすがに「お菓子買いすぎ!」と自重した……)
そして本日ラストの出来事は「皆既月食」。
ちょうど天空近くで見られた今回の皆既月食、天気もほんのり雲がかかりながらもおおむね良い天気で、時間帯も23時前後と観測しやすい絶好の条件下。
ありったけのデジタルカメラと双眼鏡を用意して、わくわくと満月から欠けていく月の様を家族で観測。薄赤く染まった皆既月食の月はとても神秘的だった。
しかし、月の写真撮るのって、クラゲの写真撮るのと同じくらいかそれ以上に難しいね……。特にかなり暗い皆既月食時の月は、なにしろピントが合わせられなくて、ろくな写真が撮れなかった。
そんな感じで充実感溢れる一日だった土曜日。満喫しました。