2012年3月14日水曜日

今日の煮物はお酢入りで

「タカセ」のヨーグルトパン
ヨーグルト(チチヤス低糖)
カフェオレ
今日の朝御飯は、ヨーグルトパンとヨーグルト。特に意識せず用意したら、あっちもこっちもヨーグルト、ということになった。まぁ……いいか。
 
ふわふわした食感でほの甘いヨーグルトパンは密かなお気に入り。小ぶりの食パン風のパンで、断面は10cm四方ほどのサイズ。既にカットされたそれを1人2枚、温めてバターやジャムこてこて塗りながらいただいた。
 
私がパンに塗ったのは、紙製容器入りのピーナッツクリーム(多分SONTONの)。久しぶりに恋しくなって先日買ってきてしまった。
 
バター多めの白っぽくふわふわしたピーナッツバターも、甘さ控えめで粒々しているピーナッツバターも好物。水飴がたっぷり入っている風の、紙容器入りのねっとりした口当たりのもやっぱり好きなのだった。時々無性に食べたくなる。
 
甘くて幸せー♪とうっとりしながらいただいた。
青大根と干し貝柱のサラダ
鶏手羽とじゃがいものさっぱり煮
なめこと豆腐の赤だし
羽釜御飯
いかなごのくぎ煮
麦茶
本日のお片づけターゲットは寝室。
 
なんとなく雑然と床置きしていたものが特に多かった場所で、一気に綺麗に片づけてみた。これでいよいよ家中をルンバが暴走できるような風景に。
 
まだ数ヶ所、気になるコーナーはあるけれど、それはだんなのものが中心だから週末に着手する感じかなー……という感じで、ここ数週間の「お片づけミッション」はほぼ完結した。でもまだ、「あそこにカーテンかけるんだー」とか「ここにクッションフロア敷くんだー」とか、そうした細々とした計画がいくつか。
 
ともあれ、やっと他の事に気が回るくらいに余裕ができてきたので、久しぶりに漫画も読めたし、「料理もいっちょがんばるか」と。
 
今日は鶏手羽をさっぱりお酢入りの醤油味醂味で煮てみることにした。ネットで見かけたレシピで、美味しそうだなーとチェックしていたもの。
 
サラダ油でにんにくを炒めて、鶏手羽、じゃがいもを加えて更に炒める。「さ……砂糖、あと塩……」と、「さしすせそ」を守りつつ、砂糖(と味醂)、塩、お酢、醤油……と次々加えて、ひたひたに水を加えたら汁気が飛ぶまで煮込んでいく。それほど「すっぱー!」という感じではなく、甘酢の味とも全然違う、こっくりはしているけれど後味さっぱりな煮物ができた。なかなか良い感じ。
 
副菜は大根サラダ。ピーラーで薄く削った大根(小ぶりの青大根……すっごくシャキシャキだった)を、戻した干し貝柱とマヨネーズで和えるだけ。本当は貝柱缶を使う方がそれっぽいけれど、帆立の缶詰ってけっこう良いお値段がする&そんなにたっぷりは要らない感じだったので、干し貝柱で代用した。お湯で戻すついでに、使用量にプラス1かけ2かけ多く干し貝柱を放り込んでおき、その分は猫たちにお裾分け。
 
中華粥を炊くたびに
「その良い匂いの、ちょうだいちょうだい」
と騒ぐ猫たちなので、今日は使う予定もなかったしと、戻し汁ごと干し貝柱を分けてやった。
 
りゃんりゃんもかすみさんも、2匹して
「なにこれー!?おいしいー!」
「この水っぽいのもなんか美味しいわー!」
と、なんだかやたらと嬉しそう。良かった良かった。
 
あとは、先日八百屋で「んふんふ」言いながら立派ななめこのパックを買ってきたので、これは豆腐と一緒に赤だしに。なめこ全部味噌汁に入れたら、やたらとボリュームたっぷりな味噌汁になってしまい、うっかり今日1日では飲みきれない分量に……。
 
赤だしは時々無性に恋しくなるうえ、息子も好物らしいので、さして他には頻繁に使う用途もないのだけれど、八丁味噌を常備するようにしている。八丁味噌だけだとやたらと濃厚になってしまうので若干量田舎味噌などを混ぜているのだけれど、もういっそ赤だし専用の味噌を買った方がらくちんかな。
 
本当は、今日も息子が「夕飯作ろうか?」と提案してくれたのだけれど、
「んー、食べなきゃいけない食材は鶏手羽か豚バラブロックか、なんだよね……どう?調理できそう?」
と聞いてみたら、「……ちょっとハードル高いなー」とのことで、またの機会に、ということになった。
 
そうなんだよね、とりあえず薄切り肉と挽き肉、あとは鶏もも鶏むねあたりの料理が難易度低めで、ブロック肉や骨つき肉はちょっと面倒なところあるからねぇ……と、
「でも案外簡単なんだよ、鶏手羽は美味しいだしが出るし、なんかこう、"肉食べた!"って充実感もあるじゃない?」
まぁ、レシピに忠実にやったら「中がまだ赤い!」って事もそうそう無いから、今度やってみるといいよー、なんて言いながら息子と2人の夕御飯。