2012年6月19日火曜日

冷や汁の季節到来

バタートースト
目玉焼き with 燻製塩
アイスカフェオレ
マンゴー練乳ヨーグルト
昨日の一日町歩きで思った以上に私は疲れていたようで、今朝は目覚まし時計が鳴るまで爆睡。いつもは目覚まし時計が鳴る前には起きるんだけど……と、慌てて起きて食事の支度をした。
 
ポップアップトースターで簡単に食パンをトーストして、バターを塗り塗り。頭がボケボケでも目玉焼きくらいはなんとかなるぞとミニフライパンをコンロにかけて、ほとんど「頭は使わず手だけ動かす」みたいな感じで朝食の支度をした。
 
昨日も食べたマンゴー(たいそう香りが強いマンゴー……)の残りの果肉、色止めにレモン汁を和えておいたのをヨーグルトと合わせたまでは良かったけれどうっかり練乳添えるの忘れ、一口食べて「すっぱ~!」と慌てて練乳出したりも。
 
酸っぱいマンゴーヨーグルトでむしろ目が覚めたかも……と思いつつ、でも今日の私はなんだかダメダメ。とりあえず火曜日だからスーパーにお買い物に行こうかな。
お刺身サラダ
牛肉ときのこ、ピーマンの炒めもの
冷や汁
チューハイ(アサヒ Slat つぶつぶグレープフルーツサワー )
今日は6月には珍しい、台風本州上陸の荒天の日。小ぶりながらそこそこの威力の台風だそうで、朝から関西あたりは早速大荒れらしい(←だんな情報)。
 
千葉あたりが荒れるのは日が暮れてかららしいということで、でも時折強い雨が降りつつも蒸し暑い一日。どっさり作ったのでまだある冷や汁を、今日の夜もいただくことにした。冷や汁は朝御飯にも向いていると思うのだけれど、息子曰く「夕御飯の方が美味しく食べられる気がする~」だそうで。
 
メインのおかずは、牛肩ロース肉のブロックを細切りにしての青椒肉絲風中華炒め。周富徳さんの「薄切り牛肉と舞茸の炒めもの」レシピを参考に、でも使った野菜は舞茸ではなくエリンギと、あとはピーマンとさやいんげん。「そういう味ならこういう野菜が似合うでしょ」と、適当に冷蔵庫から出したものを使った。
 
牛肉にはあらかじめ下味で醤油や塩の他に水や片栗粉、重曹も練り込んでおく。野菜を湯通しして取り出す、肉も一度炒めてから取り出す、しかる後ににんにくと生姜を炒めて全部を戻して炒め合わせてオイスターソース入りの調味料絡ませて……と、手間はかかるけれど、その手間も理にかなったもので全体がシャキシャキと美味しくできた。
 
副菜は、昨日食べきれなかった刺身を混ぜての千切りサラダ。レタスに人参、玉ねぎ、豆苗と野菜を同じサイズの千切りにして、刺身も同じサイズにカット。全部合わせてドレッシングで和えたらできあがり。これは絶対「わさびドレッシング」が美味しいだろうなと思ったけれど、息子の分は取り分けてピエトロドレッシングを和えておいた。私の分はもちろんわさびドレッシングで。
 
で、あとは「冷や汁」。なんだか居酒屋みたいな献立になったので、チューハイも冷やしておいた。
 
そんなこんなで、夕食の支度も調ったところで台風も絶賛大接近。外からは「ゴーッ!」という音しか聞こえず、蒸し暑いのに窓も開けられない。ベランダの端から端までがびしょ濡れになるほどの強い風雨は久しぶりで、戦々恐々としながらの夕御飯になった。
 
炒め物もちゃんと美味しくできたけど、でも「ああ、美味しいな~」としみじみ思ったのはお刺身サラダだったり冷や汁だったりしたわけで、いよいよ夏が近づいてきたんだなぁと。