カレーうどん
麦茶
今朝はやーっと「カレーうどん」。麦茶
この梅雨の季節にカレーやらカレーから加工したスープやら、だらだら手元に置いておいたのはちょっとドキドキものだった。朝と晩に火入れして、10時間以上放置する時は鍋ごと冷蔵庫に入れて……なんてやっていたのだけれど、保存方法をもうちょっと真面目に考えないと(てか、それ以前に大量に作るのを止めようよという話ですね……)。
ミートソースやベシャメルソース、あとインドカレーあたりは気軽に冷凍してしまえるけれど、「家カレー」となると、大きめに切ったじゃがいもや人参が入っているから冷凍向きじゃない。
このところ「瓶詰め保存食」に興味津々な私は、「もしかして、作ったカレーをWECKのキャニスターに詰めて脱気保存(煮沸消毒した瓶に熱い食材入れて蓋をして、それをもう一度湯に沈めて煮るのね)すれば、常温保存可能なのかしら?」なんて考えていたりする。2週間くらい常温保存が可能なら、かなり使い勝手が良いのだけど……どうだろう。さすがにカレーはヤバいかな。あとは、「カレーの瓶詰め」って、絵面があんまり美しくないかなという懸念も少し。
ともあれ今朝はカレーうどん。
カレーをかつおだしでのばして、醤油と味醂で調味。片栗粉でとろみつけて、今日になってから油揚げ(大事!)と長ねぎを加えて冷凍うどんと一緒に煮込む。ただそれだけで全然手間らしい手間はかかっていないのだけれど、これがなかなか絶品のカレーうどんになる。元のカレーの味によって微妙に毎回違った風味になるのもご愛敬。残ったカレーの量によって濃度も色々なわけで、それもまた毎度の小さな楽しみだ。
台風一過で今日は朝からさっそく蒸し暑く、そんな中にカレーうどんはどうかしら……と思いつつも、久しぶりのカレーうどんは美味しかった。さて、今日は一日窓全開できるかなー。
そうそう、今日は息子、弁当持参の日。
ちょっと変わったものを作っちゃおうかなーと、豚肩ロースブロックでチャーシューを作った。五香粉や腐乳を入れた醤油だれに一晩漬け込んでから40分ほどかけてオーブン焼き。途中ではちみつと薄口醤油、水を合わせた水飴を刷毛でぺたぺた塗りながら甘じょっぱく仕上げた。腐乳が入ると「あー、中華街のチャーシューで嗅ぐ匂いってこれだったのか~!」という感じになる……けど、中学生の弁当にはちと不向きだったかしら(あまりにも異国の香りで……)と少しだけ反省。
そのチャーシューをスライスして、茹でた青菜とゆで卵も添えて「焼味弁当」風。あとはキュウリのXO醤和えとりんごも添えた。
チャーシューはまだまだたっぷり残っているので、近日中に和えそばにでもしてみるつもり。
冷や奴
ちくわきゅうり
豆苗のソルトポーク炒め
ぶりのはちみつレモン照り焼き
冷や汁
麦茶
今日はほんとのほんとに蒸し暑かった。強風ふきすさぶ一日だったので窓全開にすると家の中がぐちゃぐちゃになりそうだし、でも窓開けないと暑いし……と、窓を開けたり閉めたりの一日。ちくわきゅうり
豆苗のソルトポーク炒め
ぶりのはちみつレモン照り焼き
冷や汁
麦茶
「もう、あったかいものは食べたくないわ」
というくらいに暑かったので、夕飯はこれが最後の冷や汁と、魚料理と、あとは冷たい副菜を並べることにした。火を入れたのは豆苗炒めと魚だけ。
「ぶりのはちみつレモン照り焼き」は、『うち飲みレシピ スバラ式つまみ101』(山村真由美/著 グラフ社 210.10)に掲載していたもの。塩焼きにたブリに最後に調味料を絡める方式で、それが酒と醤油、はちみつとレモン汁。いつもの醤油味醂味よりもちょっとだけ洋風の味わいになった。
横に添えたのは、豆苗とエリンギをみじん切りのソルトポークと共に炒めたもの。青海苔入りのちくわにはきゅうりを詰めて(←地味だけど、ちくわきゅうり大好きなのよね……)、スーパーで安売りしていた「男前豆腐」の冷や奴。
冷や奴に添える生姜は、ネットで「美味しい」という口コミを見て買ってみた「桃屋のきざみしょうが」を添えてみた。ただのきざみ生姜ではなくて、添加物諸々と共に油に浸ってる風な調味生姜。あ、なんか桃屋だ、桃屋っぽい味がする……とニヤニヤしまった。
生姜なんだけど、妙に旨味があってこれは確かに美味しいかも。冷や奴にちょいちょいと添えたりするのがすごくお似合い。青魚のお刺身にこれと醤油を和えて御飯に乗せても美味しそう。
で、あとは冷や汁。そんな感じの夕御飯は、期待通りにひんやりと心地よい食感のものが多くて質素な感じながら幸せな食卓になった。
「お風呂もひんやりするぞー!」
ということで、去年使ってハマッた爽快バブシャワーを風呂上がりにばしゃばしゃ。これ、うっかり顔に塗ったりすると「ぬおぉぉぉぉぉ」という風になって(どんなだ)、それもまた一興です。