カレーうどん
麦茶
鍋に1人分ほど残っていたカレー、昨夜のうちに鰹だしと醤油、味醂を加えてカレーうどん用のスープに加工しておいた。今朝は、温めたそのスープに冷凍うどんを入れるだけ。「家カレー」定番の「〆カレーうどん」は、私はもとより息子が毎回楽しみにしている。麦茶
カレー粉と小麦粉で作った今回の自家製ルウは、スープにするとすごく良い感じにトゥルントゥルン、テラテラ光るいかにもな感じになった。ああ、今回のこのカレーって「蕎麦屋のカレー」的なものだったのかなぁと改めて思いつつ、まだ肉のかけらが2個3個残っていることに幸せを感じつつどんぶりによそう。刻んだ長ねぎたっぷり散らすとかなり幸せな感じになった。
「……まだ、カレーうどんが美味しく感じるには暑い季節だけどねー」
「でも、旨いよ」
9月も下旬になるというのに、まだまだ日中の気温は30度越え。朝も普通に27度、28度くらいありそうな感じで、額に汗しながらカレーうどんをつるつると。
kiri & stick いちじくジャム添え
オクラと長いものあえ物
さやいんげんのハムマヨ
秋刀魚の塩焼き おろし醤油
味噌汁のミネストローネ風
もろこし御飯
麦茶
暑さはもう本当にお腹いっぱいという感じではあるけれど、スーパーの品揃えは確実に秋っぽくなってきている。オクラと長いものあえ物
さやいんげんのハムマヨ
秋刀魚の塩焼き おろし醤油
味噌汁のミネストローネ風
もろこし御飯
麦茶
秋刀魚も普通に店頭にあるし(でもまだ激安というほどではないなー……1尾98円……)、生すじこもちらほらと。何より、桃が消えて梨とりんごあたりが売り場にずらりと並んでいる。巨峰、ピオーネ、甲斐路などの大粒葡萄も花盛り、という感じ。とうもろこしはまだ店頭から消えていないけれど、白菜を見かけるようになってきた。
「まだまだ暑いんだけどねぇ……」
熱々の焼き魚がしみじみ美味しい気温というわけではないんだけど、と、我慢できずにまた秋刀魚を買ってきてしまった。小骨が多い秋刀魚が苦手な息子には、3切れ350円だった生鮭を。生鮭は秋刀魚と共に全部まとめて焼いてしまって、2切れ分は「鮭ふりかけ」に加工してしまうことにした。
秋刀魚の塩焼きと言えば、添えるのは大根おろしとすだちが定番ではあるけれど、私にとって欠かせないのは大根おろし。すだちは「手元にあれば使うし嬉しいけど、わざわざ買うこともないかなぁ」くらいな感じ。レモンかライムが代用できるかというと、こればっかりは「違う」という感じだし(あ、でもシークワーサーは違和感なかった)。
……で、我が家の秋刀魚の塩焼きは、たいていシンプルに「おろし醤油のみ」が添えられることになるのだった。今日はその脇に、昨日作った「オクラと長いものあえ物」を盛ってみたりして。
魚が苦手な息子には嬉しくない献立だろうなと、息子が好みそうな小さな皿も2つ。1つは自家製いちじくジャムを添えたクリームチーズ「キリ」のスティックスナック、もう一つは茹でたさやいんげんを細切りハムと合わせてマヨネーズで和えただけの箸休め的小鉢。
さやいんげんの皿は、所要時間3分程度の、料理とも言えない料理だったのに、息子ときたらこれが一番美味しかったらしく、
「この料理はお代わりある?……そっか、ないのか」
なんて言っていたのだった。手間と時間をかけた分が、全て食べ手の満足に繋がるわけじゃないと重々知ってはいるものの、「えええ~?」と私は苦笑い。