「赤羽あんこ」の小倉&ホイップ
牛乳
昨日は息子が弁当を作った日、今日は私が弁当を作る日。小学生の時と比べると、圧倒的に弁当を作る機会が増える中学校。……高校に上がったら、これが毎日になるのかしら……?(学食が安くて充実しているところだといいなぁ……)牛乳
で、朝御飯は「出して食べるだけ」の簡単なのが良いなぁと、駅ビルであんぱんを買ってきた。「赤羽あんこ」というお店のあんぱん、ちょっとだけ気にはなっていたのだけれど、独特な外見で「美味しいのかなぁ?」と二の足を踏んでいた品だ。
このあんぱん屋さん、母体はパン屋チェーン「VIE DE FRANCE」なのだとか。デニッシュパン生地で、北区にある王子製餡所の餡をくるんだパンなのだそうだ。
小倉あん、こしあんの他、「小倉&カスタード」とか「小倉&ホイップ」といった品も。「抹茶あん」なんてのもあった。
買ってみたのは「小倉&ホイップ」。今川焼きのような、背の低い円筒形のような形をしていて、パンの中には空洞があってモフッとした食感。デニッシュ生地だからパン生地にそれなりの油っけがあって、1個でもなかなか食べ応えのあるあんぱんだった。
……で、「美味しいのかしら?」と半信半疑だったのだけれど、これがなかなか良い感じ。あんこもちゃんと美味しいし、あんこと合わせるデニッシュ生地というのも悪くない。
このお店がある場所は、駅ビルの中でもなぜか入れ替わりの激しいところの一つで、改札近くで立地は悪くないのに、なかなかお店が固定しない場所。値段もお手頃だったし、お店が消えてしまわないうちにまた買わなきゃ、なんて思ってしまったのだった。
塩味角煮とキャベツのパスタ
鶏と大根と油揚げのさっと煮
豆腐と青梗菜のスープ
麦茶
冷蔵庫に、先日作った「豚の角煮 塩味キャベツ」の角煮の残りが2かけ。これは近々パスタの具にでもしようと思ってとっておいたものなので、今日決行することにした。鶏と大根と油揚げのさっと煮
豆腐と青梗菜のスープ
麦茶
参考にしたのは落合務さんレシピの「豚バラ肉とキャベツのシンプルパスタ」。薄切りの豚バラ肉を使うこのレシピを、適当にカットした角煮で代用して、あとはほぼそのまま作ってみた。あ、でも、半端に残っていたしめじを足したりも。
オリーブ油でにんにく、赤唐辛子を炒めて、豚も軽く炒める。ワインとパスタの茹で汁入れて軽く煮詰めて、野菜はタイミングをずらしてパスタと同じ鍋で茹でる。最後に全体を合わせ、食べ際にパルメザンチーズをばさばさかけたら「いただきます」。
あとは昨日作ったスープや煮物がちょいちょい残っていたのでこれも出して、目指すところは「なるべくゴミが出ない夕御飯」。良い感じにゴミも出さず、残り物もすっきり片付けて秋休みを迎えられる感じになった。
パスタ、豚肉そのものにしっかり塩味がついているから、特に塩を足す必要もなく絶妙な塩加減。「オイルパスタ」というより「塩パスタ」という印象の仕上がりになって、チーズもたっぷりふったから息子も満足気にフォークを動かしていた。
さー、もう8時間後には家を出る時間(現在20:45)。
私はあらかた荷造りも終わったというのに、息子ときたらこの段になって
「デジカメの充電ケーブルがないよ?」
などとたわけた事をぬかしている。充電間に合わなくなってもお母さんは知らないわよー。