レーズンバターロール
カップスープ(コーン)
昨夜不調だった息子。今朝になってもいまいち復調とはいかないようで、今日は学校休んでお医者に行くことになった。カップスープ(コーン)
すわインフルエンザかノロかとはらはらしていたのだけれど、発熱もせず、他に派手な症状もなく、そのあたりはちょっと安心。
「病院行く前に、何かお腹に入れていったら?食べられそう?」
お茶だけにしとく?と声をかけたら
「腹……へった……」
だそうで、そのあたりもちょっと安心。
でもここで消化に悪そうなもの食べてまた吐き気やら何やらが復活してもねぇ……と、とりあえず用意したのはレーズン入りのバターロールと、カップスープ。
パンは軽く温めて、ふかふかになったところを食卓に出した。
ロールパンも1個だと、「いつもより一段軽い朝御飯」という感じ。
お昼は何だったら息子、食べられるかなぁ……と思いながらお医者に送り出した。
ポークシチューのリゾット風
麦茶
ジョア(オレンジ)
「とりあえず、薬飲んで様子見ろだってー」麦茶
ジョア(オレンジ)
と、かかりつけのお医者から漢方薬を処方されて帰ってきた息子。まだ微妙に具合が悪そうだけど、とりあえず一番しんどいところは過ぎたみたいなので、予定通り今日は様子見ということに。
昼御飯は、昨夜結局息子が食べられなかったポークシチューを出そうと、リゾット風(てか、おじや風)に。
ごろごろと大きな肉は小さめにほぐし、人参やキャベツもちょっと細かく切って、そこに冷やご飯を入れて温めたらできあがり。粉チーズパラッとかけたら、具沢山のリッチな味のリゾットになった。
「あとはほれ、カゼイシロタ株にがんばってもらうが良いよ」
とデザート代わりに新発売のオレンジ味ジョアつけて、そんな感じの昼御飯。
昨夜の具材ごろごろシチューもたいそう美味しかったけれど、「翌日のシチュー」の美味しさもさらなり、という感じで、昨日以上に柔らかくなった肉や野菜はリゾット風に食べるのにもぴったり。
オレンジ味のジョアも期待以上に美味しくて、
「午後もちゃんと寝てなさいよー?学校休んだからってゲームとかしないように!」
と食後は厳命のうえ息子を子供部屋に追い立てると、ほどなくちゃんと寝始めた。夕飯直前まで息子はぐーぐー寝続けて、こりゃやっぱり具合が悪いんだなと。
牡蠣のオイル漬け
スナップえんどうの醤油麹和え
ぶりの醤油漬け焼き
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
魚の夕飯は息子にとっては歓迎じゃないかなぁ、歓迎じゃないよなぁ……と思いつつ、昨日切り身を買ってきてしまっていたから予定通りにブリを食べてしまうことに。スナップえんどうの醤油麹和え
ぶりの醤油漬け焼き
豆腐と油揚げの味噌汁
羽釜御飯
麦茶
先月か先々月かの『dancyu』に掲載されていた、「銀座小十」さんの「魚の醤油漬け焼き」の仕方で、ブリを焼いてみた。
味醂と酒を煮切って醤油を加えた「醤油漬けだれ」に魚を数十分漬けておき、魚焼きグリルで焼く方法。味醂がやや多めのこっくり味で、多めにできたたれは冷蔵庫で保存してまた次回以降に使うことにする。七味と合わせたり、実山椒、西京味噌と合わせたりしてバリエーションも楽しめるとのこと。
魚焼きグリルに入れて火を通した最後には、たれを刷毛で塗りつつ乾かすように焼いて、しっかり味を染みさせたらできあがり。
そういえばこの魚焼きグリルでこうした照り焼きを焼くのは初めてで、思った以上に綺麗にふっくら、美味しく焼き上がったのを見て、「やっぱり魚焼きグリルなんだから、魚もちゃんと焼いて食べなきゃなぁ」と改めて思ったのだった。
網とその下のトレイを綺麗に洗わないといけないから、「フライパンで作る魚の照り焼き」よりは若干後処理が面倒だけれど、でも「焼いて絡める」よりも「絡めてから焼く」こちらの方がやっぱり美味しいかも。
で、添えたぷりぷりのスナップえんどうは、さっと茹でてから醤油麹で和えたもの。
「昨日卵買ってきたところだから、卵かけ御飯食べられるけど……どうする?」
「食べる!超食べたい!」
とのことで、夜には顔色も良くなっていた息子に「この感じなら大丈夫そうかな」と生卵を小鉢に入れてやる。魚がおかずの夕飯なので、このくらいの「お楽しみ」を、ということで卵かけ御飯。
「私は、むしろこっちだなー」と自家製牡蠣のオイル漬けを小皿に盛って、それをちょこちょこ御飯に乗せつついただいた。
手間かけて焼いたブリと美味しい牡蠣のオイル漬けで、私にとっては「地味だけど御馳走!」という感じの夕御飯だったのだけれど、息子は物足りなさそうな顔をしていたから、明日はがっつり肉料理かな。