バタートースト
ツナトマトのスクランブルエッグ
清見オレンジ
カフェオレ
アンデルセンの「長時間発酵食パン」使ってバタートースト。ツナトマトのスクランブルエッグ
清見オレンジ
カフェオレ
半端に残った缶詰のツナがあるし、プチトマトもあったのでした……と、いつもと趣向を変えてツナとトマト入りのスクランブルエッグを添えることにした。清見オレンジとカフェオレと。
溶き卵に牛乳と塩溶いてツナと刻んだプチトマト混ぜて、フライパンで炒り炒り。ケチャップちらっと添えて食べるのがなかなか美味しかった。
大根と人参のなます
肉骨茶
羽釜ご飯
麦茶
先日、溜池山王アークヒルズのファーマーズマーケットで買ってきた「貫井園」という椎茸屋さんの「薬膳肉骨茶ミックス」。干し椎茸と共にスパイス類がセットになっていて、スペアリブと数種の調味料(醤油とオイスターソースと砂糖)を用意すれば肉骨茶が作れるようになっている。肉骨茶
羽釜ご飯
麦茶
肉骨茶に干し椎茸って入れるものだっけ?と思いつつ、面白いので買ってきてみたのだった。不織布の茶葉用袋もセットになっていて、これにスパイスを詰めて肉と共に煮ろとのこと。透明袋に入っていたのはホールの八角、シナモン、カルダモン、クローブ、黒胡椒。あとはフェンネルシードとドライジンジャー、ガーリックフレーク。
そっか、肉骨茶のスパイスってこんな感じなのか……と、ちょっと目からうろこだった。今までさんざん「肉骨茶ミックス」的なものを使ってはいたけれど、既にティーバッグ状になっていたものばかりだったから、中にどんなものがどのくらい入っているかはわからなかったのねー。
鍋に水を張り、昨日から水に漬けておいた干し椎茸を入れ、スパイスも入れ、あとは醤油と砂糖。湯通ししたスペアリブを加えて煮込むこと1時間ちょっと。最後にオイスターソースを少々垂らして10分煮込めばできあがり。
添付のレシピには油揚げも入れよとあって、「……あぶらあげ????」とびっくりした。私が食べたことがあるのは、「具はスペアリブ、トッピングに香菜、以上!」というものばかりだったので知らなかったのだけれど、お店によって様々な具が入っているものがあるらしい。
椎茸にマッシュルーム、えのきだけ、レタス、油揚げ、湯葉(揚げてパリパリにしたもの)、なつめあたりも。検索してみると、これが肉骨茶かと思えるくらいに具沢山で色鮮やかなものもあったりした。
「そっか、だから椎茸屋さんが肉骨茶ミックス出すのは、アリアリだったわけかー」
揚げ湯葉とかレタスは確かに絶対美味しいよね、油揚げもきっと美味しい……と、具をあれこれ用意しなかった自分をちょっと後悔しつつ、ともあれスペアリブは実に美味しそうに煮えた。
スペアリブは、産直スーパーで買った茨城県産銘柄ポーク。このスーパー、なかなかにお手頃価格の茨城県産豚肉を扱っているのだけれど、あまりこの店では肉は売れないらしく、朝イチで行くとたいてい前日の分が20%offになっている。もともとの値段が100g120円ほどなので、値引き後は100g100円を切る勢い。時には100g80円といった感じで買えるので、これは嬉しい♪とここ数週間、豚肉はもっぱらここで買っている(当然見切り品狙い)。
今日のスペアリブも20%offだった。骨に肉がしっかりたっぷりついていて、「骨ばっかりで全然食べるところないじゃん」というスーパーのスペアリブと雲泥の差。しかもちゃんと美味しくて、ゆえに今日に限らずここ最近豚肉メニューが急増中の我が家の食卓事情だったりする。
肉骨茶は、あんまり煮すぎてしまって、肉を持ち上げただけで骨が外れてしまうほどになってしまうのもよろしくない感じ。適当に、骨から肉をしゃぶりとれるくらいの煮え具合が好ましく、今日はル・クルーゼで1時間15分ほど煮込んでみた(レシピ通り)。
煮上がった肉骨茶は「そうそうこれこれ、この味!」とうっとりするほどちゃんと肉骨茶だった。
このスパイスの組み合わせだったら自分でも再現できそうで(生姜やにんにくは生のものを使えば無問題、持ってないのはフェンネルシードだけ、かな)、これでいつでも肉骨茶煮て食べられるなという感じ。
海外で買ってくる肉骨茶ミックスは異国の味を手軽に堪能できて何よりだけれど、時には化学調味料味ぷんぷんのものもある。こんな感じで作れるのか……と嬉しくなったところで気がついた。今日のスパイスミックス、煮る前にスパイスそれぞれの分量をちゃんと見ておけば良かったなーと。
で、煮ちゃったけどわかるかな?と、夕食後に肉骨茶の鍋からスパイス袋を取り出して、中を開いて確認してみた。
ざっとだけれど、にんにくと生姜以外の内容は
- 八角 星形1個分
- シナモン 7cm長さ
- カルダモン 5粒
- クローブ 5粒
- 黒胡椒 約50粒
- フェンネルシード 小さじ1程度
……よし、これでまたこの味が作れそうだ。