ステーキスパ。

「サンジェルマン」の
　カルツォーネ(トマトチｰズ&ベｰコン）
梨（豊水）
アイスカフェオレ

久しぶりに「これ食べたい」と買ってきたのは、「サンジェルマン」のカルツォーネ。
 
パン屋さんのカルツォーネなので、イタリアの本場のそれとは幾分違うのだろうけど（って、本場イタリアで食べたことがないわけですけども！）、でも１個200円ほどで買えてこの美味しさなら大満足な、このお店の品の好物の一つ。
 
例によって、余熱した魚焼きグリルに入れて数分、中まで温まったところでいただいた。お供に甘くて美味しい梨も。

レタスのサラダ
ころころステーキスパゲティ
きのこのスープ
アイスティー

手元には、なかなか美味しそうな米国産ステーキ肉。「一口ヒレカツ」くらいのサイズが５枚ほど入っているパックだ。
 
「ステーキにするにはボリューム不足だし、かといってステーキ丼という気分でもないし」
青椒肉絲とかも良さそうだけど、洋風なものが食べたいなー……と、作ってみたのは「ころころステーキスパゲティ」。
 
結婚してすぐくらいの頃に買った、『365日やっぱりスパゲティ』という本に載っていた料理だ。
 
玉ねぎがたっぷり入り、そして味付けは「バター醤油」。
 
角切りにした牛肉を玉ねぎと共に炒め、味付けは醤油と日本酒、ビーフコンソメ。最後に刻み葱と共にバターをトッピングすればできあがり。いかにもな「ジャパニーズ炒めスパ」という感じのパスタ料理で、だから麺もそれっぽく、showaの太麺を使ってみた。
 
あとは、パスタを茹でている間に適当に用意した、しめじと椎茸、エリンギを入れたきのこのスープと、きゅうりやレタス、トマトを合わせたレタスのサラダと。
 
パスタが茹で上がるタイミングに合わせて火を入れたステーキ肉もばっちりなミディアムレア加減で、あまり手間はかけなかったものの、今日はたいそう美味しい夕御飯だった。これ、同じ味付けできのこパスタなんかも美味しそう。ステーキ肉じゃなくヒラヒラ薄切りの牛肉使っても良さそうだし、ああ、あと、牛すじ肉使っても最高かも。