2013年11月29日金曜日

和風の肉団子煮込み

「神戸屋キッチン」の
 バターフレーキー、プチ・チーズ
炒めウィンナー&目玉焼き
ヨーグルト w/自家製紅玉ジャム
カフェオレ
書いてみて気がついたけれど、一昨日の朝食と丸かぶりだった今日の朝御飯。うーん、ちょっと、マンネリ?
 
神戸屋キッチンの、(そこそこの)お手頃価格のテーブルパン。「バターフレーキー」は、クロワッサン生地をブリオッシュ型で焼いた風なバターたっぷりといった感じのパンで、かなり美味しい反面、カロリーが気になる品。毎日食べるにはリッチすぎる味わいかなー、と。
 
チーズパンともども「こういうパンを毎日食べるるのは、あかんと思う」という結論に達して、「そろそろ久々にパン焼き機動かそうかなー」と改めて思ったり。
 
……でも、その後、午前中のうちに買い物に出て、数時間前に考えた事をまるっと忘れて「神戸屋スペシャル」(リッチな食パン……お高い……)を買ってきてしまったのだった。ダメじゃん。
スティックきゅうり w/なめ味噌
肉団子と大根のうま煮
なめこの赤だし
羽釜御飯
麦茶
久々に「なめこ」を買ってきた。
「赤だし飲みたい、赤だし」
ということで、葱をたっぷり散らして、赤だしのお味噌汁に。柚味噌で有名な京都「八百三」の赤だし(これ)を使ってみた。かなりしっかり渋めの、どっしりと重めの味噌だったので、普段使いの千葉県産味噌もちょっと混ぜて。
 
メインのおかずは、和風の肉団子煮込み。笠原将弘レシピの「肉だんごと大根のうま煮」を作ってみた。
 
合いびき肉をベースに、刻み葱や卵、片栗粉、味付けに醤油と味醂を練り込んで、薄口醤油と味醂を落とした昆布だしに丸めて入れて煮込んでいく。肉団子の表面が軽く固まったところで拍子木切りにした大根を加えて、柔らかくなるまで炊いたらできあがり。
 
仕上げに「三つ葉と一味唐辛子をかけよ」とあったのだけれど、あいにく三つ葉は買ってきてないのと、あと一味よりは七味が好きという個人的理由で、刻み万能葱と七味唐辛子を軽くかけて、食卓に並べた。
 
とうとうこれで使い切りの「なめ味噌」を出して、大好物のスティックきゅうりと。味噌汁を用意するのもなんだか久しぶりで、ゆえに「和食、久しぶりな感じがするなぁ」と感じた和風夕食だった。
 
私はそれほどには味噌汁が大好物というわけではないから「あー!味噌汁飲みたい!」と渇望することはあまりないものの、口にするとしみじみ美味しいなと思う。特に、赤だしはそう頻繁には口にしないから、余計にしみじみと「あー、おいしいなー」と。関東育ちの私にとっては赤だしは日常の味ではないけれど、大好きいな味。
 
肉団子のうま煮、こういうのは鶏ひき肉か豚ひき肉で作ることが多い印象がある。これは牛肉入りの合いびき肉で、その特有の牛肉臭さはどうなのかなと思っていたところ、これも気になる感じではなくてむしろ「和風ハンバーグ」のような味わい。美味しかった。